フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

ラグナ州の片隅で

2023年03月13日 07時48分41秒 | タガイタイ生活記

2023.03.13. (月) 午前6時12分  小雨 気温 23.3℃ 湿度 74.2 % 風向  東  風力 1.2m 軽風②


我が家の大家族で在る、妻の一番上の義妹の、友達がいるのですが、数十年前ですが、母子で、住む家も無いので、一番上の義妹は、我が家に、

住まわせていたのです。一番目の義妹も、独り者でしたから、其の子供を、自分の娘として、可愛がっていたのですが、大家族内でも、焼きもちなのか、

不平を漏らす、義妹家族もいるのです。其処で家長で在る義父は、大家族内の、平穏を保つ為に、義妹に、大家族の総意として、期日を設け、

出て行って貰うように、進言したのです。其の親子は、色々彷徨いますが、最終的には、カトリック教会の、神父さんが暮らす館に、移住先の住まいを、

提供して頂いたのです。其処での役目は、近隣の、生活困窮者の子弟に、教育を授ける役目を、仰せつかったのです。其処での生活の糧は、

フィリピンアヒル(ビビ)や、豚を飼育調理、レチョン(丸焼)の、自家調理販売ですね、此の義妹の、友達から、誕生会に、招待されたのです。

場所はラグナ州の、カランバから、近い処、一番目の義妹と、私達夫婦更には、運転役は、末の義妹でした。カトリック教には、困った人を助ける組織が、

在るのですが、病院代も、工面出来ない、人達を助ける組織も在るのです。又一般の人々も、困った人達を助ける心を、持ち続けているのです。

 困窮邦人が、路頭に迷い、大使館に駆け込んでも、困窮邦人を、助ける術は無く、その侭命を落とす、困窮者も、いるのです。近隣の人達に、生活の、

助けを受け、命の終焉で在る、葬儀迄世話に成った話は、複数聞き及んで居ります。人生の末路迄、世話に成るのですからね、(涙)



今朝の起床も、午前5時00頃に、目覚まし時計に頼らぬ、自然起床でした。律儀な、サボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。本日のマニラの日の出は、

マニラ新聞にて、気に成る、今朝の目次は、 ◎「封じ込めの意図明らか」 EDCA米軍利用施設増設に 駐比中国大使昨日が、◎比政府が6カ月以内の

回答提出へ 比人元慰安婦への補償怠る 国連委員会の勧告受け ◎歴史的「庶民の台所」が焼ける バギオ市場の大火事で1700軒被災  ◎日比の歴史を

再認識 ミンダナオ国際大へ草の根無償援助日比の歴史を再認識 今朝のマニラの日の出は、6時06分、高地のタガイタイには、5分遅い、6時11分でしょうか、

昨日の円ペソ対価 休日のため取引なし、  m(__)m     以前のフォトチャンネルから

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2 コメント

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Unknown (Tomy)
2023-03-13 09:06:41
おはようございます
フィリピンは階層社会ですが、ホームレスとなった家族を助ける教会活動は救いになっています
お金持ちもいっぱいいるのに、困窮者を助けるのは同じ階層の貧困層が多いように感じます
日々助け合う貧困層
Xmasなどのイベント時だけ盛大に助ける富裕層って言う感じかな?
教会直営、シスターたちが働いているレストランなども多いですね
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Unknown (タガイタイ.ダニエル)
2023-03-13 21:05:23
 トミーさん・今晩は、

 フィリピンには、日本人の金持ち以上な、
金持ちの人達も、多数居りますが、
困窮者を、助けたと云話は、あまり聞きませんね、
困窮者を助けるのは、普通の暮しを行う、
平凡な人達ですね、そう云う人達の方が、キリスト教が教える、慈愛の心が、
豊かなのでしょうか、富裕層階級の、
政治家も多いですが、助けの手を差し伸べる、
資金は、自費では無く、
公の国の予算からでしょうか、我がバランガイのも、教会のシスターが行う、
レストランが在りますよ、_(._.)_
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