(以下個人様ブログからの拝借)
世界芸術文化振興協会と東京芸術財団の取り組み
世界芸術文化振興協会(IFAC)が支援するのは、日本の伝統芸術ばかりではありません。
西洋の舞台芸術である、オペラやバレエなどに造詣の深いメンバーも多数参集しているそうです。
世界芸術文化振興協会の副会長のひとりには、
日本オペラ界の重鎮、栗林義信氏が就任しているそうで、
栗林氏は東京音楽大学名誉教授であり、二期会の理事長も務めているそうです。
実力、名声ともに日本一のバリトン歌手として、一つの時代を築いた方であり、
長年の卓越した業績が認められ、2007年3月、日本芸術院賞・恩賜賞を受賞されました。
このように、世界芸術文化振興協会は、日本、西洋、東洋の枠を超え、日本国内はもとより、
海外においても、芸術文化の振興と普及のために、様々な活動を展開しているのです。
世界芸術文化振興協会の取り組みのひとつで、
「ジュリアード音楽院声楽オーディション by IFAC」があります。
このオーディションは、音楽教育の世界最高峰とされる、
ニューヨークのジュリアード音楽院声楽学科に、
才能ある若き声楽家を日本から送る目的で開催されます。
主催はNPO 法人 世界芸術文化振興協会(IFAC)、
共催はジュリアード音楽院による、公式オーディションです。