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国際スポーツ振興協会(ISPS)の謎③

2022-05-31 15:08:42 | 日記

国際スポーツ振興協会(ISPS)に、なぜ世界的に有名なゴルファーなどが契約プロとなり、アンバサダーとなるのか?
半田会長という人が、ふつうでは理解できない、信じられないような人物なので、少し説明いたします。以下、誤解なく、偏見なく、ご覧いただきたく存じます。

 半田会長は、先述したように、無形の「神の御心」を第一とし、30年前の1988年、日本で最初にブラインドゴルフ倶楽部(現 NPO法人日本ブラインドゴルフ振興協会〈JBGA〉)を設立しました。だから、日本に初めてブラインドゴルフを紹介した、「日本のブラインドゴルフの父」として知られます。以後、30年にわたり、日本と世界で、ブラインドゴルフや障害者スポーツを支援しています。

 またカンボジアでは、大きな無料救急病院や孤児院を作り、カンボジア大学やテレビ局、ラジオ局を作り、医療や教育に貢献しています。なぜカンボジアかと言えば、ポルポト政権によって国民の半分が殺され、当時、カンボジアはアジアの最貧国だったからです。こうした貢献に加え、カンボジア政府にたのまれ、福岡の名誉領事にもなりました。20年以上にわたる、これらの貢献により、4つの国家勲章を国王や政府から頂き、政府顧問や首相顧問を務めるほどになりました。それほど、カンボジアでは信頼されてるのです。

 中国では、最貧地域に130校の小学校を作り、さらに、貧しくて優秀な少数部族の少女を、北京の中学校に招待し、大学まで卒業させる教育支援をしました。ジャッキー・チェンも、それらの事を知り、日本に来て半田会長と親友になったのです。

 アフリカでは、イギリスのヘンリー王子と協力して、エイズ撲滅のための活動を行ってます。また、ウィリアム王子とは、ISPSで絶滅危惧種の動物保護の活動もしています。その他、多くの大学や子供の教育支援、サッカーチームのスポンサーなどもしたのです。

 また世界開発協力機構(WSD)で、ビル・クリントンやオバマ前米国大統領とシンポジウムを開き、マニー・パッキャオやジャッキー・チェンと、芸術や音楽、教育や福祉、医療など、あらゆる分野で協力し、世界的な社会貢献活動を進めようとしています。

 当協会のインターナショナル・アンバサダーに就任した、リー・ウェストウッド(英国)は、次のように述べてます。「ISPSハンダは、長年にわたって全世界におけるゴルフに対して、驚くべきご支援を尽くされてきました。その、国際アンバサダーチームの一員として、プレーできることを誇りに思います」

 同じく、ISPSのインターナショナル・アンバサダーに就任した、アーニー・エルス(南ア)は、自身も財団を持ち、慈善事業に力を注いでます。そして、 「アンバサダーとして、任命頂いたことを光栄に思います。ISPSハンダは、プロとアマ双方において、ゴルフの偉大なサポーターを務めてこられました。同協会はまた、世界のブラインド・障がい者ゴルフの支援においても、驚くべき業績をあげておられます」と、コメントしました。

 女子ゴルファーでは、当時世界ランキング10位以内の、リディア・コ(NZ)やレクシー・トンプソン(米国)、チョン・インジ(田仁智、韓国)、また、チャーリー・ハル(英国)らが、当協会のインターナショナル・アンバサダーになりました。彼女たちも、「ISPS HANDA・ヤーマン&ストゥービ オーナーズカップ」に出場した際、一様に、「世界的な社会貢献で知られる、ISPSファミリーの一員になれたことを光栄に思う」と、述べています。

 また、前ニュージーランド首相ジョン・キー氏や、前アイルランド首相エンダ・ケニー氏が、当協会の名誉総裁であり、世界に8000万人の信者がいる、英国国教会の最高位、元カンタベリー卿のロード・キャリー氏が、当協会の名誉会長を務めておられます。いずれも、半田会長とは長年の友人で、ISPSや半田会長の30年にわたる世界的な社会貢献に、心からご賛同下さって就任されたのです。

 さらに、2017年からISPSと半田会長は、今のローマ法王の肝入りで進める、バチカンの関連団体 Sport At The Service Of Humanity(SSH)の、初のGlobal Patronに就任しました。SSHには6つのポリシーがあります。「1、Compassion(思いやり) 2、Respect(敬意) 3、Love(愛) 4、Enlightenment(啓発・啓蒙) 5、Balance(調和) 6、Joy(喜びを分かち合う心)」です。すなわち、バチカンの宗教的使命感による、スポーツとの融合です。SSHが、スポーツを通してこの6つを進めるにあたり、ISPSと半田会長に協力を要請されたのです。スポーツによる社会貢献を、世界で最も推進してるのがISPSだからです。

 欧米人は、キリスト教の博愛精神が根付いてるので、ISPSの社会貢献をよく理解してます。内在する普遍的宗教性がないと、社会への貢献やチャリティー活動は長続きしません。半田会長に、無形の「神の御心」を大切にする信仰心や、長年にわたる博愛の実践、また宗派を超えた宗教心があるからこそ、30年を超える社会貢献がいまも続き、ますます発展してるのです。そこに、批判すべき所や、疑念を持たれる要因は、何一つないと確信致します。