だるま親爺はいくつかの資格を持っています。
まず初めに、高校を卒業して大学受験に失敗(国語・英語力がなかったもので・・。)しただるま親爺は経理の学校へ2年通いました。将来自分で商売をしたいと思っておりましたので。
資格は日商簿記2級を取得、1級は怠けて失格以後放置。
この頃、アルバイトをしていたファミレスの調理経験から大阪あべのの調理師学校で調理師免許を取得。
大型客船のコックにあこがれていましたな。
しかしながら進路指導の先生に船のコックは火の取り扱いが限定されていて、料理の勉強にはならないと言われました。
しばらく資格とは縁もなくなっていましたが・・。
消費者金融時代に、不動産担保ローンを担当することがあり、宅建の資格に興味を持ちました。
30歳のころ大した勉強もせず惨敗です。
40歳の頃将来のことも不安だったものですからファイナンシャルプランナー2級を受験やはり惨敗。
これはいかん大学も出ていないだるま親爺は資格くらい持っておかないといかんと思い猛勉強。
一念発起して、参考書、問題集を買いあさります。
家計簿作成からの人生設計、税金のことから貯蓄、保険、住宅ローンのことなどなど幅広く勉強します。
資格取得にもなりますが、自分自身の人生設計に役立ちます。
晴れて2級合格後は日本AFP協会のAFP資格も取得しますが、こちらは勉強を継続しなければいけません。
セミナーの参加、定期冊子の購入とその問題集を解いて協会へ提出などめんどくさがり屋の私は5年くらいで資格放棄しました。
資格取得に勢いがついたもので、どうせやるなら・・と宅地建物取引主任者(今は宅地建物取引士)に再チャレンジと行政書士にもチャレンジ。
民法の問題は勉強をする時に重なり相互理解してより効率的に勉強できると思いました。
偶数月は宅建、奇数月は行政書士の勉強をしました。
猛勉強半年で、みごと宅建に合格。行政書士は駄目でしたな(記述問題があり国語力がやはり原因)。
しかし、行政書士の勉強をすることで一つ上の民法の問題を解いていたので、宅建が今回は一発で合格することになりました。
やればできる、人生七転び八起きじゃあ。
こうして私の人生を資格がサポートしてくれたのです。
今チャレンジしているのは、心理カウンセリング。まったく新しい分野です。
これからの人生では人のお役にたてることを・・・・と考えているだるま親爺はこの勉強を生かそうと考えています。