だるま親爺はどうも一つ所に定まらずいろんな仕事をしてきましたな。
初めての仕事はアルバイトでファミレスの調理担当です。
アルバイト時代には住み込みでスキー場でのフロント兼お部屋のお掃除、お風呂のお掃除、たくさんの雑用もこなしました。
ファミレス経験から、料理の面白さを知り調理師学校を経てステーキ屋さんに就職です。
ところが、すぐに調理場には入れないのが有名なレストランなどの常でしてフロアーでのウェイター経験からのスタートです。
将来、店を持って独立が夢だった私にこの会社の偉い方たちから、もっと接客やマネージメントを勉強した方がよいと勧められウェイターとして更にお仕事をすることになりました(コックの道が・・・)。
接客の面白さを知った私はウェイター修行のため都内のホテルに配属できる配膳事務所(ウエイターの派遣会社)からホテルで働くようになりました。
派遣の主なお仕事は、結婚式場でのお料理お飲み物のサービスです。
この当時のだるま親爺は若くはつらつとしていたものですから、すぐに料理担当から宴会場の責任担当者となりました。
主に結婚式披露宴会場のキャプテンと呼ばれるお仕事です。新郎新婦の入場、退場から宴会の進行、お料理のサービスのタイミングなどを含めた調理場との連携、お飲み物の追加などお客様との打ち合わせなども行います。
披露宴のお時間は約2~3時間忙しい日は一日に3回も披露宴を担当します。朝早くから夜は10時ころまで、宴会と宴会の間には「どんでん」と呼ばれる会場のレイアウト変更から和食なら料理のセット、洋食ならお皿ナイフフォークのセッティングと休む間もなく働きます。
今では考えられないくらいハードです。
でも毎日が充実して楽しかったな。
今日はこれまで、七転び八起きだるま親爺の履歴書は続く。