
行って着ました「きむたかホール」!

先日沖縄プレイベートコンセルジュのyurippeさんから「大航海レキオス」を身に来ませんか~?というお話をいただきました!
yurippeさんは沖縄好きに有名なポータルサイト「美ら島物語」で編集をなさっていた方で、
今回この「大航海レキオス」の広報をなさっているんです。
僕この「大航海レキオス」一度CMを見てすんごい見たくなってたんですよ。
なぜかというと空手を取り入れた迫力ある演技が流れていたから。
それがとってもかっちょよかったんですね、
みたいなぁ~と思ってる折にまさか完成披露公演に招待してをいただけるとはっ
ホントびっくり、即メールで「宜しくお願いします!」と返信しました(=^^)9ヨッシャー
まず全く知らない方のために

この大航海レキオスというのは現代版組踊りとして演出家である平田太一さん(↑)がプロデュースなさっていますっ。平田太一さんといえば勝連町の地元中高生が演じている『肝高の阿麻和利(きむたかのあまわり)』。これも現代版組踊りとして平田さんが演出されているんです。この肝高の阿麻和利は僕の知り合いの方が見に行って「ほんと感動した」と言っていたのでさらにこのレキオスは楽しみにしていたんですよっ。
あらすじはこちらっ↓
かつて琉球人が唐から伝えたという「幻の三線」をめぐってタイムスリップしてしまった少年・航太。辿り着いた先はなんと数百年前、大航海時代の沖縄。今まさに出向したばかりの船に乗る旅の仲間は、宮古島の薄幸の美女「マムヤ」、八重山の豪傑「オヤケアカハチ」そしてみなしご兄妹の「陸(リク)と風(フウ)」の4人。島を飛び出してきた若者たちと共に、三線の始祖「アカインコ」として旅をすることになった航太も、東南アジアや唐を巡り人々や様々な文化との出会いを通して、亡き父の姿、さらには「沖縄のキムククル」を取り戻していく。少年の成長を通して、忘れ去られようとしている古のウチナーンチュ、レキオスたちの生き様を描く壮大な冒険物語。新たな自分探しの旅が、今、始まる!
そんで内容はというとぉ~

舞あり、空手ありっ

棒術あり!のまさに現代版組踊!!!
そのほかにもエイサーや獅子舞など沖縄の伝統芸能が随所に盛り込まれて引き付けられますっ。
特にこの棒術のところなんか気合が入っていて、棒が折れてしまう所も・・(^^)
とにかくの充実した内容で面白い!(^^)!
そしてすべてが「生演奏」であるってところがよかったですね~!
この舞台の後ろのほうでバンドの皆様が演奏されているんです。
その演奏にあわせて役者たちが踊り、動き回りながら物語をつむぎ出して行きますっ
そして結論を言うと「(=^^)9面白かった!!」の一言。
やっぱり沖縄の伝統文化を取り入れながらも、現代的な舞台であり、なおかつ様々なメッセージが織り込まれていましたっ。公演が終わり、「シマウタ37.8度沖縄からの微熱な話題」でおなじみKUWAさんが演出家の平田太一さんにインタビューをしていましたっ。その全貌はRIKにて掲載される予定なのですが、僕もご一緒にお話をうかがってたんですよ。
そのインタビューのやり取りの中で僕が心に残ったのが、平田さんが言われていた
「沖縄の古いものは、世界から見れば新しいものなんだ。」
という事と、
「沖縄の人が持つホスピタリティ、もてなしの心というのは、ただあるのではなくて、沖縄の先人たちが海を越えて様々な所に出向いないとなかったのではないか?海外で様々な事を体験しているからこそ外から来た人たちをもてなす事ができたんじゃないか」
というお話でした。
(  ̄0 ̄)なるほどぉ~。
そういう昔からの文化が今なお沖縄の人たちの深層意識下に残っているかもなぁ~。と思いましたっ。
いや~とにかくいい物を見せてもらいましたよっ!
これはもしお時間があれば皆様もチェックしていただきたいですね~!

詳しい日程はこちら↓

琉球放送創立50周年記念
監修:宮本亜門/演出:平田大一/音楽:松永太郎
■公演日
●2005年1月29/30日
那覇市民会館 開演19:00(29日)/14:00(30日)
●2005年2月11日
マティダ市民劇場 開演14:00・19:00
●2005年2月13日
石垣市民会館 開演14:00・19:00
●2005年3月12/13日
沖縄コンベンション劇場 開演19:00(12日)/14:00(13日)
そしてシマウタ37.8度沖縄からの微熱な話題さんにも公開前レポートが載ってますので見てみてください~。
いやーほんと楽しめて面白かった~(^^)!!
本公演はこれから一ヶ月もあとなのでさらに磨きがかかっていると思いまっす!
ホント楽しみですよ~(=^^)9ヤァー
