
特別編その5 南の島からオレンジな風を:沖縄からヨッシャー(=^^)9![]() goo BLOGの中でもたぶんユニークだなぁと思うようなブログを紹介し、作者がいったいどんな人生のバックグラウンドを持ってるのかとビシバシ迫る「goo BLOG(裏)セレクション」。特別編その5は、沖縄の片田舎から青い海やおいしそうな食べ物の写真などを記事にされている「沖縄からヨッシャー(=^^)9」さんです。 沖縄生まれ沖縄育ちなだーしゃさんがなぜ沖縄情報を発信しようと思ったのかお話を伺ってみました。 ――まずだーしゃさんは文中でもよく顔文字を見かけるのですが、タイトルの顔文字「(=^^)9」あれはなんなんですか? それ、よく聞かれるんですよ、あの顔文字なんなんだ!?って、あれはですね、【ガッツポーズ】をイメージして僕が作った顔文字なんです。まずブログを作るにあたってタイトルはやっぱり気合を入れなくては!と思って。それが勢いとなってあの顔文字が誕生しました。僕は勝手に「ヨッシャーマーク(=^^)9」と読んでいます(笑) ――ではなぜブログを始める際にgoo blogをお選びになったんでしょうか? それはほんとに偶然だったんです。Blogには以前からうわさ程度に知っていたんですがどういうものなのかさっぱりわかりませんでした。しかし、ある日いつも遊びに行っていた沖縄系サイトでBlogが始まっていたんです。 それを見て「これは面白そうだ」と思いました。んでその日夜たまたまYahoo!のニュース欄に「gooがblogを始めた」という記事があったんです。 これはどっかの神様がぼくにgooでblogをやれと言ってるんだろうなぁと思って(爆)それですぐにgooにIDを登録してブログをはじめたんです。 生まれた土地の事を深く知らなかった
――なるほど、勢いと偶然かかさなったのですね、そしてだーしゃさんは沖縄をコンセプトに記事を書いておられますがなぜ沖縄なのでしょうか? きっかけはそこに海があったからです。 ――?? BLOGで何ができるかなぁと考えた時、最初は以前作っていた海外の旅行記的なサイトの続き的なもの、もしくはこれから行こうとしてる国のことを書こうかかなぁと思っていました。でもふと大阪の友達に海の写メを送った時のことを思い出したんですよね。この大阪の友達は海の写真をとっても喜んでくれたんです。 僕はそれにほんと驚いたんです、僕がいつも眺めている海でこれだけ喜んでくれるんだなぁと。沖縄に住んでいる方は見慣れているので海の写真ぐらいではそんなに喜こばないっすから。 そのときになんとなく「ニーズ」と言うのに気がつきました。僕の持っている情報Aは人によっては喜ばれる情報なんだと。僕があげられる情報で喜んでもらえる方がいるのなら、沖縄のいい所をたくさん知ってもらおう!そう思いBLOGで情報を発信することにしました。 ――沖縄というテーマで記事をアップされてますが、果たしてネタがなくなったりしないのですか? そうですね、最初は沖縄のモノすべてがネタだ!と思いました。沖縄人にとっては当たり前と思っていたことが実は外から見ると全く違うということが多いですから。 しかし、僕にとってはすべてが当たり前のことなのでネタ探しが結構大変なんです。どれが違うのか、面白いのかってのがわからないですからね。そこで本土の方との会話に出てくるものをネタにしたり、沖縄そばなどみんなが興味のありそうな物をを題材にしたりと色々試行錯誤しながら日々すごしています。 そしてBlogを続けるにつれて自分の沖縄に対する見識の浅さが見えてきましたね。それと同時に自分の生まれ故郷である沖縄にだんだんと興味を持つようになりました。意外と自分の周りの事を知るというのは楽しかったんです。その知る楽しみというのは以前僕が海外をほっつき歩いていたのにも関係があるかも知れません。
――といわれますと? 以前中国に留学しがてら様々な国を渡り歩きました、金なし泣けなしの貧乏旅行でしたが。 しかしそれが逆に土地の人々と多く交流できて、実際生活されている方々の生の文化というのを各地で体験できたんです。そこで身振り手振りで話をするのですが、その時に決まって「お前の故郷はどんな感じなんだ?」と聞かれました。 そこで表面的な事は教えることができるのですが、深く突っ込まれるとちゃんと教えられなかった時が何度かありました。悔しくてちゃんと高校の時に勉強しとけばよかったなぁと思ったりしていたんです。 おそらくそういうことあったから、潜在的に沖縄への興味があったのだと思います。それがこのBlogというきっかけで拍車がかかったんでしょうね。 BLOGというツールの位置付け――Blogをはじめて何か変化したことはありましたか? ありました、普通に生活していてまず会う事のできない方、交流できない方と出会う事ができたということ。 例えば先日イベントをお手伝いした作家の田口ランディさん、僕アメリカにいる時にランディさんのメルマガを読んでいたんです。その時は実際にお会いしてイベントを手伝うなんて夢にも思ってませんでした。それがBlogを通してトラックバックやコメント欄を活用することによって交流ができ、実際にお会いできてしまった。 その時に僕は「Blogというのは情報発信ツールである以上に、他者と自分を結ぶコミュニケーションツールでもあるんだなぁ」と思いました。ランディさん以外でも僕が東京に行った時に遊んでくださった方もいますし、Blogが縁で沖縄のFMラジオサイトの企画に参加させていただいたり、ちょっとしたライターの仕事をいただいたりと様々な所で以前と変化が出たんです。これはすごいと思っています。 そして生活サイクルの変化ですね、一日Blogに費やす時間がかなりの割合になってしまいました。ネタ探し、そして記事を書き上げる。一日平均5時間ぐらいはBlogをしている気がします。 ――なるほどblogで色々な方々と交流する事で少しづつ生活が変化されているんですね、最後にこれからのどのようなBLOGにしていきたいですか? 基本的に僕がノー天気なので明るく楽しい沖縄の事を上げつつも、ピンポイントで深く掘り下げれる所は掘り下げていきたいですね。 例えば沖縄という所は青い海青い空だけでなく、昔は琉球という国であった事や、米軍占領下だったと言う事実、きっと本土の方が持っておられるイメージとのギャップが実生活のしている僕らとはあると思うんですよ。これからは明るいお気楽な表面を取り上げると同時にダークサイド的な側面も紹介していけたらなぁと思います。光と影が渦巻く沖縄を(^^)。 ――ありがとうございました。 沖縄という風にふかれどこか飄々(ひょうひょう)としているだーしゃさんでしたが、Blogにはかなりの熱が入っているようでした。またインタビューには掲載しておりませんが、色々とうまい食べ物をネタにする為に食べ歩き、パソコンの前に座ってばっかりなので体型がプニプニ化してしまったのが悩みとも言っていました。がんばってダイエットしてください(笑) 今月に入って怒涛の更新が始まっているgooblog(裏)セレクション、年末に掛けてさらに続くと見られますのでどうぞお楽しみに。 【関連リンク】 ●gooBlog(裏)セレクションについて ■第1回 もっと面白いブログを探したい:正しい『三十路』の作り方 ■第2回 ネタブログに、作者の下心あり:可もナシズム、不可もナシズム ■第3回 ウェブ上を流れ流れて、ブログへ : Run, BLOG, Run 等 |

↑「恩納村仲泊青年会のエイサー」
突然ですが、なぜこの12月にエイサーなのか?
これは今日ふらふらとネットを徘徊している時に
沖縄情報のポータルサイト「rik」で第49回全島エイサーまつりが紹介されていたからです!

それを読んでいるとあの熱い夏を思い出しました!
全島エイサー祭りは行きたかったんですけど都合がづかずに断念したんですよね。。
ほんの数ヶ月前の事ですが月日の流れが速く、ちょっと懐かしいぐらいでした。
それでちょろちょろエイサーを検索していたんですが、
とあるページを見つけたんですよ。

↑クリック
このページは本島各地の青年会の写真が掲載されているのですが、
なんと!僕の青年会の写真も掲載されているんです!( ̄0 ̄;)ビックリ!
ぼくは写ってないのですが、僕の同級生(女の子らと男一人)が写ってますっ。
(上から8行目の左から2列目)■←クリック!!
かなりびっくりしましたね~、まさかネットで紹介されてるとはっ。
それ以外でも色々なところのエイサーが見れていい感じですよっ
みんないい顔をしております(^^)!!
しかし男の子も女の子もやっぱりみんなうちなーじらー(沖縄顔)してますね~(^^)
僕も夏にエイサーの写真を撮っていたのですが、先日PCがぶっ飛んでしまいデータがすべて消えてしまいました(T^T)くぅ。
だから夏の思い出として(^^)
エイサーやってる時は大変だけど、終わってみると楽しかったです。
そんで以前記事にしたエイサーの動画もあるのであわせてご参照ください~
■コザでエイサーみちじゅね~
まだ見た事ない方には是非見てもらいたいですね~

沖縄の道路を走っているといろいろなところで見かける事のできる金網フェンス。
それは米軍基地で沖縄という島の中に別世界を築き上げている境界線です。
実際沖縄に住んでいるとこのフェンスの向こう側と接触できる機会はほとんどありません。
そこはフェンス越しに見ても沖縄ではない世界「アメリカ」が広がっています。
んで今日はBLOGのご紹介。

インタビュー・ウィズ・ソルジャーズ
これは基地関係のお仕事をなさっているakkoさんが運営なさっております。
最初このBLOGを読んだときはびっくりしました。
僕がお伝えしている沖縄とはまったく違う世界が広がっていましたから。
この小さな島でまったく違う世界が共存している。
だからおもろいんですよね~(^^)!
是非別の顔を持つ沖縄へ遊びに行ってみてください。
←沖縄情報満載・画像一覧・新着記事
それは米軍基地で沖縄という島の中に別世界を築き上げている境界線です。
実際沖縄に住んでいるとこのフェンスの向こう側と接触できる機会はほとんどありません。
そこはフェンス越しに見ても沖縄ではない世界「アメリカ」が広がっています。
んで今日はBLOGのご紹介。

インタビュー・ウィズ・ソルジャーズ
これは基地関係のお仕事をなさっているakkoさんが運営なさっております。
最初このBLOGを読んだときはびっくりしました。
僕がお伝えしている沖縄とはまったく違う世界が広がっていましたから。
この小さな島でまったく違う世界が共存している。
だからおもろいんですよね~(^^)!
是非別の顔を持つ沖縄へ遊びに行ってみてください。

先日紹介した雑貨屋さん「marukiyo」、
そこで今回ちょいお願いをしてトンボだまを作ってみました!
「トンボ玉」とは穴のあいたガラス玉に色とりどりの華麗な模様を施したガラス工芸品の総称らしいッス!それで色々な物を作ってるんですよね~。
今回は好きな色のガラスの棒をバーナーで溶かして棒に巻き取るというコース、
あのマナティのトンボ玉を作っていらっしゃるせんせから教わりましたっ
つねに棒をまわしながらガラスを巻き取っていくので結構大変でしたね~
んでうまーく形を作れないんですよッ、むずかしいなぁとか思いながらもかなり楽しかったですね(=^^)9楽しい!
そんで出来上がったのはこちら↓

携帯のストラップにしてもらいましたっ!
透明で透き通った青を二種類巻いて海のイメージを。
そんでなんとなく物足りなかったので「(=^^)9ヨッシャーカラー■」のオレンジを追加!
ちなみに携帯も「ヨッシャーカラー」です(爆)
まだまだへたっぴぃなんですが、色々巻いて行きたいなぁ(^^)!
テド絵日記のストラップ自慢にトラバしますよ!
みなさん色んなストラップしてますね(^^)!
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そこで今回ちょいお願いをしてトンボだまを作ってみました!
「トンボ玉」とは穴のあいたガラス玉に色とりどりの華麗な模様を施したガラス工芸品の総称らしいッス!それで色々な物を作ってるんですよね~。
今回は好きな色のガラスの棒をバーナーで溶かして棒に巻き取るというコース、
あのマナティのトンボ玉を作っていらっしゃるせんせから教わりましたっ
つねに棒をまわしながらガラスを巻き取っていくので結構大変でしたね~
んでうまーく形を作れないんですよッ、むずかしいなぁとか思いながらもかなり楽しかったですね(=^^)9楽しい!
そんで出来上がったのはこちら↓

携帯のストラップにしてもらいましたっ!
透明で透き通った青を二種類巻いて海のイメージを。
そんでなんとなく物足りなかったので「(=^^)9ヨッシャーカラー■」のオレンジを追加!
ちなみに携帯も「ヨッシャーカラー」です(爆)
まだまだへたっぴぃなんですが、色々巻いて行きたいなぁ(^^)!
テド絵日記のストラップ自慢にトラバしますよ!
みなさん色んなストラップしてますね(^^)!


沖縄で年中割いている花といえばアカバナーこと(ハイビスカス)
以前ネタでお知らせしましたが色々な種類があるんですよね~
僕は知らなかったのでびっくりしましたっ
これは東南植物楽園で発見したハイビスカスですっ
今の時期も元気に咲いてますよっ
【関連記事】
■あかばなー

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そういえばと思い出したのですが、以前RIKの記事でハイビスカスでシャンプーしてるのを拝見しましたっ
RIK ハイビスカスで天然シャンプー
天然成分でさっぱり気持ちよさそうですね~

書いてると長文になってしまいました(><)打ち上げ編ですっ!
公演も無事に終了し、僕らは駐車場係や荷物の片付けを終わらせて打ち上げ会場のビーチロックハウスへ!座喜味城から大体10分の距離の所にあるゲストハウスのような、BARのような不思議な所です。
ついてみるとビーチロックの中は結構な大人数、カラカラスタッフのみなさんや関係者などがわいわいしていましたっ。ボロットさんや巻上さんらはまだ見えていなかったので長嶺さん(カラカラの編中長)に聞いてみると、いったんホテルで着替えてから来るとの事。
とりあえずみなさますでにワイワイしていたので僕等ボランティアスタッフも飲み物を注文して乾杯しますっ。
そこにランディさんが来られました!(正しくはカラカラ編集長の長嶺さん所にですけどっ)おつかれさまでしたぁとご挨拶、「ここ数日忙しかったんじゃないですか?」とか僕等ボランティアスタッフを紹介したりしてました。ランディさんにはこのイベントに参加させていただくきっかけを頂いたのでほんと感謝感謝ですっ!そうこうしているうちにボロットさんたちが到着、主賓が来たのでみなさんで沖縄公演お疲れさま&成功で「乾杯」を!!
それからはみなさま各々にゆっくりしながら打ち上げを楽しんでおられましたぁ~。
僕等ボランティアスタッフはビーチロックハウス内のbarのような所で飲んでましたっ、とりあえず無事公演が終わったのでほっとしてましたよ。
その後もランディさんは僕等の近くにいたのでちょいちょいお話をしたり、2月に沖縄でイベントを考えていらっしゃるマドモアゼル朱鷺さんを紹介してもらったりしてましたっ。このイベントは平和記念公園で平和のためになさるらしいです!おもしろそうですねぇ~!
んで不意にぼくは友達からかりてきた口琴があるのを思い出しました!口琴というのは文字通り口で「びょーん」と鳴らす楽器。これがなんだかおもしろいんですよっ。早速ランディさんにお願いしてお手本を見せていただく事に!ランディさんはアルタイでGETしたというMY口琴を持っていました!これが木彫りの口琴ケースがついていてかっこよかったんですよっ。んで音はというと、
「びよーん、びよ~~ん」
と言う音。なんだか不思議な感じですね~、僕もやってみたのですが、なかなか音がでません(><)クゥ
でもボランティアスタッフの女の子がやると「びよ~ん」って音がでたんですっ
その子はなかなかいい感じにびょーんびょーんと音を出していましたっ、
「おもしろ~い!」とすぐ気にいってましたよ~!
そしてランディさんもびょーんびょーんと、なんだか楽しい空間です(^^)!
でもランディさんのは響きもよくって上手だったなぁ。
ぼくももうちょい修行しなくてはっ(=^^)b
そんな感じで楽しみながら飲み食いしていました。
ランディさんや長嶺さんは主催者なので忙しそうでしたね~。
そうこうしていると今度はランディさんの旦那さんが僕らのところに来てくれてました。んでちょいちょいお話しているとタバコを吸いに外へ出ていたボロットさんをぼくらに紹介してくれたんです!
この日の主賓であるボロットさん、僕等的にはちょい遠い所にいたので話をする機会はないかなぁと思っていたんで嬉しかったですね!最初ボロットさんとじかに身振り手振りでお話をしていたんですが、さすがに通じなかったので通訳の方をお願いしてお話をしました。
「アルタイってどんな所ですか~?」とか「今さむいっすかね~?」とか言う世間話ですがお話をしていたんですよ。そしたらボロットさんが、ぼくらボランティアスタッフに「せっかくの満月の夜だからちょっと外で話をしませんか?」と言ってくれたんですよね。
んでランディさんの旦那さんと共に僕らは喜び勇んで外へ、
そこでボロットさんからアルタイで満月は吉祥的にとってもいい日、大安みたいな日なんだよと教えてもらいました。んでなんとボロットさんが僕等にアルタイの物語を話してくれたんです(^^)!大体こんな感じ。↓
要約すると↑のような感じなのですが、それをボロットさんが話すとなんだか不思議なイメージが伝わってくるんです。(通訳の方を通してですが)
どの様な自然環境なのかを伝える神話で、なおかつ「月のウサギ」のようにアルタイでは月が7つの首を持つ龍に見えるということですね(^^)でも日本の神話に出てくるヤマタノオロチみたいなのがアルタイにいたんでびっくりびっくり!日本とアルタイの祖先はモンゴロイドとしてどこかでつながってるんじゃないかなぁとホントに思いました。
そのごお開きと言うことでしたのでボロットさんは中に呼ばれて、僕等ももどりましたが、満月の下少しの間でもボロットさんとお話できて光栄でした。
ボロットさんはなんというのか、自然体で、人に思いやりがあって、ユーモアがあり、それでいて気高い空気を身にまとっています。ほんとにちょっとの間の交流だったんですが、それでも人間的にすごく尊敬できる方だと僕は思いました。
そしてランディさんは正直かわいい方だなぁと僕はおもいましたっ。(スイマセン、僕が言うのもなんなんですけど。。)そして今回のイベントにかかわらせて頂いてほんとに感謝です。こういうことはなかなかできないですからね~(^^)!それを承諾していただいた長嶺さんにもほんとに感謝。関係者の方もほんとにありがとうございました。
そして長くなったこの記事を読んで頂いてありがとうございまっす!
これが僕の体験した「ボロット・バイルシェフ沖縄公演」でした!!
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公演も無事に終了し、僕らは駐車場係や荷物の片付けを終わらせて打ち上げ会場のビーチロックハウスへ!座喜味城から大体10分の距離の所にあるゲストハウスのような、BARのような不思議な所です。
ついてみるとビーチロックの中は結構な大人数、カラカラスタッフのみなさんや関係者などがわいわいしていましたっ。ボロットさんや巻上さんらはまだ見えていなかったので長嶺さん(カラカラの編中長)に聞いてみると、いったんホテルで着替えてから来るとの事。
とりあえずみなさますでにワイワイしていたので僕等ボランティアスタッフも飲み物を注文して乾杯しますっ。
そこにランディさんが来られました!(正しくはカラカラ編集長の長嶺さん所にですけどっ)おつかれさまでしたぁとご挨拶、「ここ数日忙しかったんじゃないですか?」とか僕等ボランティアスタッフを紹介したりしてました。ランディさんにはこのイベントに参加させていただくきっかけを頂いたのでほんと感謝感謝ですっ!そうこうしているうちにボロットさんたちが到着、主賓が来たのでみなさんで沖縄公演お疲れさま&成功で「乾杯」を!!
それからはみなさま各々にゆっくりしながら打ち上げを楽しんでおられましたぁ~。
僕等ボランティアスタッフはビーチロックハウス内のbarのような所で飲んでましたっ、とりあえず無事公演が終わったのでほっとしてましたよ。
その後もランディさんは僕等の近くにいたのでちょいちょいお話をしたり、2月に沖縄でイベントを考えていらっしゃるマドモアゼル朱鷺さんを紹介してもらったりしてましたっ。このイベントは平和記念公園で平和のためになさるらしいです!おもしろそうですねぇ~!
んで不意にぼくは友達からかりてきた口琴があるのを思い出しました!口琴というのは文字通り口で「びょーん」と鳴らす楽器。これがなんだかおもしろいんですよっ。早速ランディさんにお願いしてお手本を見せていただく事に!ランディさんはアルタイでGETしたというMY口琴を持っていました!これが木彫りの口琴ケースがついていてかっこよかったんですよっ。んで音はというと、
「びよーん、びよ~~ん」
と言う音。なんだか不思議な感じですね~、僕もやってみたのですが、なかなか音がでません(><)クゥ
でもボランティアスタッフの女の子がやると「びよ~ん」って音がでたんですっ
その子はなかなかいい感じにびょーんびょーんと音を出していましたっ、
「おもしろ~い!」とすぐ気にいってましたよ~!
そしてランディさんもびょーんびょーんと、なんだか楽しい空間です(^^)!
でもランディさんのは響きもよくって上手だったなぁ。
ぼくももうちょい修行しなくてはっ(=^^)b
そんな感じで楽しみながら飲み食いしていました。
ランディさんや長嶺さんは主催者なので忙しそうでしたね~。
そうこうしていると今度はランディさんの旦那さんが僕らのところに来てくれてました。んでちょいちょいお話しているとタバコを吸いに外へ出ていたボロットさんをぼくらに紹介してくれたんです!
この日の主賓であるボロットさん、僕等的にはちょい遠い所にいたので話をする機会はないかなぁと思っていたんで嬉しかったですね!最初ボロットさんとじかに身振り手振りでお話をしていたんですが、さすがに通じなかったので通訳の方をお願いしてお話をしました。
「アルタイってどんな所ですか~?」とか「今さむいっすかね~?」とか言う世間話ですがお話をしていたんですよ。そしたらボロットさんが、ぼくらボランティアスタッフに「せっかくの満月の夜だからちょっと外で話をしませんか?」と言ってくれたんですよね。
んでランディさんの旦那さんと共に僕らは喜び勇んで外へ、
そこでボロットさんからアルタイで満月は吉祥的にとってもいい日、大安みたいな日なんだよと教えてもらいました。んでなんとボロットさんが僕等にアルタイの物語を話してくれたんです(^^)!大体こんな感じ。↓
昔アルタイでチェルビゲンという七つの首を持つドラゴンが暴れていました。人々は困り、シャーマンにどうにかできないかとお願いします。すると彼は太陽にチェルビゲンを連れ去ってくれと祈りを捧げました。。祈りがささげられると太陽は地上へ舞い降りチェルビゲンを連れ去って行きました。しかし、太陽の暑さのせいで山火事が起こり、アルタイはものすごく暑くなってしまいました。それはいかん、とシャーマンは次に月にお願いをします。すると今度は月がチェルビゲンを連れ去って行きました。しかし、今度はアルタイがとても寒くなってしました。だから今のアルタイは夏は暑い時で40度近く、冬は寒い時で-40度近くになります。そして月にはいつも7つ首の龍がいるのです。
要約すると↑のような感じなのですが、それをボロットさんが話すとなんだか不思議なイメージが伝わってくるんです。(通訳の方を通してですが)
どの様な自然環境なのかを伝える神話で、なおかつ「月のウサギ」のようにアルタイでは月が7つの首を持つ龍に見えるということですね(^^)でも日本の神話に出てくるヤマタノオロチみたいなのがアルタイにいたんでびっくりびっくり!日本とアルタイの祖先はモンゴロイドとしてどこかでつながってるんじゃないかなぁとホントに思いました。
そのごお開きと言うことでしたのでボロットさんは中に呼ばれて、僕等ももどりましたが、満月の下少しの間でもボロットさんとお話できて光栄でした。
ボロットさんはなんというのか、自然体で、人に思いやりがあって、ユーモアがあり、それでいて気高い空気を身にまとっています。ほんとにちょっとの間の交流だったんですが、それでも人間的にすごく尊敬できる方だと僕は思いました。
そしてランディさんは正直かわいい方だなぁと僕はおもいましたっ。(スイマセン、僕が言うのもなんなんですけど。。)そして今回のイベントにかかわらせて頂いてほんとに感謝です。こういうことはなかなかできないですからね~(^^)!それを承諾していただいた長嶺さんにもほんとに感謝。関係者の方もほんとにありがとうございました。
そして長くなったこの記事を読んで頂いてありがとうございまっす!
これが僕の体験した「ボロット・バイルシェフ沖縄公演」でした!!

ちょっと長くなるのですが、ぼくは先日からお伝えしておりました「ボロットバイルシェフ沖縄公演」がついに先日の日曜日に開催されました!ぼくらはボランティアスタッフとして参加してきましたよ~。
ボランティアスタッフは僕の友達や知り合い、そしてこのBLOGを読んでいただいてメールをくれた方など9名。仕事としては荷物運びや駐車場係り、チケット販売などで結構楽しみながらやらせていただきました!んでこのコンサートどうだったかというと。。。。
「やっぱりボロットさんはすごかった!!」
この一言です(^^)!!
アルタイの英雄叙事詩「カイ」は不思議とどこか懐かしさを感じさせる歌で、低音の響き、不思議な歌でした!モンゴルのホーメイとはまた違う、すごい低音の響きが歌となっているんです。そしてアルタイの民族衣装を着てアルタイの弦楽器を弾きながら歌うボロットさんがとてもかっこよかった!
もちろん歌はアルタイ語で歌われています。全く理解できないのですが、なぜかボロットさんの曲が始ると不意にイメージが沸いたんです。それは「戦いのイメージ」。戦闘というのか、激しい戦争みたいなのイメージです。草原のイメージがわく~とか聞いていたんですけどなんでかなぁ?
プログラム言うと、
浅野瑞穂さんの舞
↓
ランディさん&司会者さんのトーク
↓
佐藤正治さんと巻上公一さんのデュオ
↓
ボロットさんのカイ&佐藤正治さんと巻上公一さんのセッション。
司会は花丸マーケットなどでおなじみの今泉 清保さんと主催者のランディさん。お二人の楽しいお話を聞きながら着々とイベントは進行していきますっ。
最初の浅野瑞穂さんの舞は駐車場係をしていたので見ることができなかったんです。よかった~と友達が言っていたのでどんなのか気になりますね~。
佐藤さんはボイスとパーカッションで不思議な世界を作っていました、そして巻上さんはテルミンというなぞな楽器を使っての演奏をしていました。このテルミン、ほんとに不思議な楽器なんですよ。触らないで音が出るんです。巻上さんの演奏はまさに踊りでした!これは見ないとわからないかも(><)!
そして沖縄系BLOGなんくるないさをやっていますpyoさんも来ていただいて嬉しい限り(^^)!pyoさんありがとうございました!!
外での公演だったので寒かったんですけど、無事終わったのでよかったっす。大体150~80人ぐらいきてましたね。みんな風邪引いてないか心配です。
そんで今回写真は撮りませんでした。スタッフとはいえとれないですよね(^^;
それでは打ち上げ編に続きます。
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ボランティアスタッフは僕の友達や知り合い、そしてこのBLOGを読んでいただいてメールをくれた方など9名。仕事としては荷物運びや駐車場係り、チケット販売などで結構楽しみながらやらせていただきました!んでこのコンサートどうだったかというと。。。。
「やっぱりボロットさんはすごかった!!」
この一言です(^^)!!
アルタイの英雄叙事詩「カイ」は不思議とどこか懐かしさを感じさせる歌で、低音の響き、不思議な歌でした!モンゴルのホーメイとはまた違う、すごい低音の響きが歌となっているんです。そしてアルタイの民族衣装を着てアルタイの弦楽器を弾きながら歌うボロットさんがとてもかっこよかった!
もちろん歌はアルタイ語で歌われています。全く理解できないのですが、なぜかボロットさんの曲が始ると不意にイメージが沸いたんです。それは「戦いのイメージ」。戦闘というのか、激しい戦争みたいなのイメージです。草原のイメージがわく~とか聞いていたんですけどなんでかなぁ?
プログラム言うと、
浅野瑞穂さんの舞
↓
ランディさん&司会者さんのトーク
↓
佐藤正治さんと巻上公一さんのデュオ
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ボロットさんのカイ&佐藤正治さんと巻上公一さんのセッション。
司会は花丸マーケットなどでおなじみの今泉 清保さんと主催者のランディさん。お二人の楽しいお話を聞きながら着々とイベントは進行していきますっ。
最初の浅野瑞穂さんの舞は駐車場係をしていたので見ることができなかったんです。よかった~と友達が言っていたのでどんなのか気になりますね~。
佐藤さんはボイスとパーカッションで不思議な世界を作っていました、そして巻上さんはテルミンというなぞな楽器を使っての演奏をしていました。このテルミン、ほんとに不思議な楽器なんですよ。触らないで音が出るんです。巻上さんの演奏はまさに踊りでした!これは見ないとわからないかも(><)!
そして沖縄系BLOGなんくるないさをやっていますpyoさんも来ていただいて嬉しい限り(^^)!pyoさんありがとうございました!!
外での公演だったので寒かったんですけど、無事終わったのでよかったっす。大体150~80人ぐらいきてましたね。みんな風邪引いてないか心配です。
そんで今回写真は撮りませんでした。スタッフとはいえとれないですよね(^^;
それでは打ち上げ編に続きます。
