自分はまだ共働きが一般的でなかった時代に共働き家庭で育ったので、親の愛情をうまく受け取れずに育った自覚があり、共働きには否定的な立場である。それでいて男女平等(女性への負担のしわ寄せ)を考えるなら、当然、男性が家庭に入ることを社会が受け入れる世の中になってもらわないと困る。
個人的に1人専業主夫を知っているが、彼には心臓に持病があり、ハードワークは難しいから、と言うエクスキューズがあったから専業主夫を認知された。裏を返せば、私みたいな人間はそうしたエクスキューズがないから、家庭に入ったら多分白い目で見られる。結局、専業主夫はいまだに特別な存在だ。
専業主夫への冷たい風は結局社会の硬直化でもある。いずれ歪みがたまって爆発したりすることのないよう、この問題でもまた、「社会全体で意識を共有し、変えて行く」と言う運動をし続けないと子どもがかわいそうな時代がいつまでも続くことになる。
最新の画像もっと見る
最近の「社会・政治」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- スーパー戦隊&プリキュア(更新停止)(39)
- 床屋めぐり(103)
- 町歩き(559)
- その他(36)
- ランニング(104)
- 海外事情(73)
- 朝ドラ(850)
- 朝ドラマ(更新停止)(81)
- 町歩き(更新停止)(41)
- 社会・政治(更新停止)(45)
- アイドル(更新停止)(53)
- 音楽(更新停止)(38)
- 映画・美術(更新停止)(18)
- 日記(19)
- うまいもん(更新停止)(85)
- お風呂屋さん(更新停止)(97)
- 日常(513)
- インポート(12)
- 映画・演劇・美術(315)
- アイドル(1445)
- スーパー戦隊&仮面ライダー(1401)
- 音楽(758)
- 社会・政治(991)
- 銭湯・温泉(1633)
- 旅行(150)
- グルメ(1270)
バックナンバー
人気記事