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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

二双子共同浴場(青森県黒石市二双子村元31-3、9:30-21:30、組合非加盟)



 浪岡駅と黒石駅のちょうど真ん中、それなら浪岡・黒石を縦断してみようか。ここは共同浴場なのでもちろん組合非加盟だし、交通アクセスも悪い。なので今回は浸かるのは2軒だけ。
 前の晩、映画ボヘミアンラプソディをやっていたので観た(なので朝ドラは今朝観た)。なるほど、ライブでの一体感が重要なのか。確かにBohemian RhapsodyやWe Are The Championsではみんな合唱するし、We Will Rock YouやRadio Gagaでは手拍子をみんなでする感じがある。個人的な体験では、Hall & OatesのPrivate Eyesみたいな感じかな。あと、今週かららじるらじるで語学番組を聞くようになったが、ネットで聞いたほうがラジオより音声がクリアだな。
 浪岡だと家を出るのは6時半、いつもより遅い。盛岡商業高校の桜はさすがにもう散っていた。
 大館乗換、秋田県は再び選挙戦やってる。岩手は静かなのにな。と言うか、浪岡までは2週間前と同じ道のり、通ってる感があって、旅感覚が薄れてる(笑)。特急つがる、まだGWじゃないのに2週間前より観光客が増えてる。さくら祭りのせいか?
 浪岡到着、再び浪岡駅前温泉の前を通るが、なんと、家族風呂があった!やはり2回来れば新しい気づきがあるもんだ。
 さて県道13号をまっすぐ南下、二双子(にそうし)浴場到着。道がまっすぐだったので、意外と早く着いた。とはいえ、ここは共同浴場、現金は使えず、向かいの豆腐屋で入浴券230円を購入、入口で入浴券を箱の中へ。
 脱衣室、地元客の会話が全く分からない、共同浴場じゃ完全に地元専用みたいなものだからな。鍵付きロッカーもない、棚籠のみ、でも浴室から見えるから大丈夫。体重計はTANITAの家庭用アナログ。実にシンプルな内装。3枚羽根の天井吊り扇風機は夏には動くのかな。
 浴室、島カランは1列、カラン数は右側外壁側から5・2・2・5。湯道具はクリーム色座椅子と青緑色洗面器。湯気抜き窓の高天井、まさに銭湯(ペンキ絵はさすがにないですが)。
 浴槽の湯はかけ流し。透明だが、PH8.9ある美肌の湯。クセはないが、これはなんか身が清められる感が半端ない湯。温度は40度くらいのぬるめ。
 途中から独占状態(盛岡の喜盛の湯じゃ期待できないし、コレまでの銭湯旅でもなかなか独占状態はなかった)、やった!
 湯上がり、共同浴場には飲み物はない。先ほどの豆腐屋で飲み物買おうか。
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