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それはともかく、バスは駅まで乗らずに元町一丁目で下車。市街地と畑の間みたいなエリアの道を行く。喜多の湯手前のホール、けやきホールってかわいい名前なのになんか金属っぽい建物はなんだ?いやそれより喜多の湯、おぉ、なんだこの見事な千鳥破風と唐破風の二段構えの寺社造りは!鮮やかにライトアップされていて素晴らしい。玄関に入浴の仕方が書いてある、初心者には嬉しい心遣い。
入浴券を買い、カウンターの若旦那さんにチケットとスタンプ帳と下駄箱の鍵を。先ほどの宝湯は新しいスタンプだったけどこちらは旧式。
脱衣室、せまいけど天井はしっかり格天井(折り上げはなかったけど)。軟水風呂の能書きがあります。ユニークな掛け軸や大塚薬品商品の広告などかなりユニークな内装。浴室入口は横についてる?何気にかなり規格外な銭湯だなあ。
浴室、湯道具はケロリン桶とピンク色台形座椅子。島カランは1列、カラン数は左側女湯側から8・7・7。かなり混んでますねえ、先客は8人くらい。
ペンキ絵はこちらも丸山さん、しかも女湯にまたがる大きな富士山というモチーフも同じ。サインは(本栖湖)23.2.25。
浴槽へ。右手前に水風呂。右奥にシルク風呂、これが一番の売りかな。中央浴槽は透明湯。右奥にでんき風呂。真ん中が無設備で、左手に座風呂とジェットバス。湯温はどれも42度前後。
湯上がり、ここも小岩井牛乳がありますね。さすがにフルーツ牛乳ニ連荘は避け、コーヒー牛乳110円。
更にもう一軒、清の湯(清瀬市1-13-20)を目指す。がしかし、清の湯の住所は駐車場?やられた、調べたら2009年に廃業。すっげー中途半端な気分に(自爆)。後は、本日月曜定休の峰の湯(清瀬市竹丘1-10-8)の場所だけ確認。これまたすごい、裏は畑、煙突がよく映える。正面は唐破風、千鳥破風の二段ファサード。これは次の機会にチャレンジしないとなー。まあ清の湯廃業はしょうがないけど、不完全燃焼のまま清瀬市銭湯めぐりはいったん終了、帰途へ。帰りは池袋+山手線高田馬場経由で。