いやいや、興奮さめやらずという一夜明けてようやくブログに書く気になった。まずは、本当に良かったのである。体幹が太くなった。「今年は、良いプレーをするだけではなく、試合に出続けることを意識してやってきた」というコメントが彼がMVPを獲れた理由を語る。試合後にすぐにトレーニング室に入りバイクをこぎまくり、息をあげまくり、体力を使い切ったところでクールダウンするという。試合ごとにこれを繰り返すことで、体力も筋力もついたそうである。これはワシも見習わないといけないが、試合後バイクに乗るよりはビールを飲むほうが早いため、進歩がない。体幹が強いどころか、大患になるのである。
普段は日本人としてのシャイな面をそのままに、でも試合では誰にも真似できない技術で相手をねじ伏せる力をだすファンタジスタには、どんな人種、国籍の人であろうと感動してくれるだろう。
よかったね。俊輔。でも、まだまだ終点ではない。後3年後の南アフリカ（本当に開催できるのか心配？）に向けて、さらに飛躍してもらいたい。
ただ、MVPの受賞挨拶くらいは英語でしゃべって欲しかったな。それがちょっと残念なのである。
なに～、イラストはもっと残念だとぉ。わしだって、時間があればもっとうまく書けるが、今回は「下手へた」を狙った作品なのでこんなものである。俊輔ごめん。こんどはもっとうまく書いてあげるね。
