CHUWIの新たなノートパソコン「LarkBook」は、13.3型/フルHD(1,920×1,080ドット)解像度の光沢ディスプレイを搭載するスタイリッシュな薄型ノート。商品情報は公開されているが、発売時期や価格は未定だ。
CPUはGemini Lake世代のCeleron N4100(4コア/1.1GHz~2.4GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載。メモリは容量8GBのDDR4を内蔵、ストレージは256GBのSSDだが、背面のスロットにM.2 SATA SSDが内蔵可能。OSはWindows 10 Proを採用する。
インターフェイスは、IEEE 802.11ac対応の無線LAN、Mini HDMI出力、音声入出力、microSDスロット、USB 2.0、USB 3.0、ACアダプタは専用端子のものが付属するほか、PD対応のUSB Type-C端子も備える。本体サイズは実測で約307×202×12.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は実測で約1.09kg。
メモリ容量8GBを搭載し、256GBのSSDを内蔵するほか、M.2の拡張スロットも備えるなど、軽めの作業であれば実用面での利用にも耐えそうだ。マグネシウム合金採用により、重量も約1.1kgに抑えられており、同社の13.3型ラインナップのなかでも軽量な部類。USB PD充電もサポートするなど、持ち運びにも適している。
さらに、dts音響効果を備えた4つのスピーカーユニットや、2つのマイクを搭載するなど音響周りにもこだわっており、ちょっとしたビデオチャットや、動画再生専用として使うなど、価格次第では魅力的なサブノートとして活用できそうだ。