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医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

2014年04月23日 | 書評

医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
近藤 誠 著

お馴染みの、近藤慶応義塾大学講師の近藤 誠氏の著作です。この他にもいろいろな本を出していますが、近藤氏は言わずと知れた、がん利権 に反抗している先生です。当然、大学でも出世は見込めず、普通にしていれば教授になっているのに、講師のままです。あの、「原発反対」で「原発村」に反旗を振りかざしている、小出京都大学助教授を想像してしまいます。ついに、近藤氏は「菊池寛賞」をいただいたそうで、おめでとうございます。

内容は、「がんと闘っても無駄である」「がんの9割は治療を受ければ寿命が短くなる・苦しむ」「免疫力では癌は防げない」「ほっときゃ治る癌もある」「がん検診やればやるほど死者が増える」ことを書いています。でもお医者さん、病院は、がん利権は膨大で、収入で大きな位置を占めているので、治療をする。ここまで書けば、製薬、医療関係者には嫌われるはずです。

その他、コレステロール、高血圧、インフルワクチン、コラーゲン、石鹸の嘘を書いています。

もし自分が癌になったら? どうするか? そのままほっといたほうが、長生きできるとわかっていても、やっぱり、病院へ「とりあえず行く」ことになるでしょうが、抗がん剤、手術、放射線をあえて受けない選択肢もあるのでは。これは人間の生き方の問題、ホスピスの問題にもつながってゆく気がする。

でも私は、反発する箇所が1か所あります。「卵と牛乳は完ぺきなサプリ」は間違いと思う。牛乳は、一つ一つの栄養価はありますが、体に入ると、牛乳はよくない。反対にがんになりやすい体質したり、牛乳でカルシウムは取れないのは常識(反対に飲みすぎると体からカルシウムがひげ出します)だと思う。牛乳はよくない!酪農農家の皆さん御免なさい。 🙇



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