でんでん伝助のこの世は闇だらけ

中高年よ大志をいだこう!若者よ、日本に立派な指導者が現れるまで、今は我慢だ。

災害から守る19(地震)

2010年08月17日 | 防災・サバイバル

どこかの繁華街で一杯気分よくお酒を飲んでいたり、千鳥足でフラフラ歩いていて地震にあったら・・・。酔っ払っているので普段の正常な判断もできないと思いますが、大きなビルがすぐ目の前にあったら、ビル内にすぐ飛び込む方が安全です。繁華街は何が上から降ってくるか分かりませ。決してビルの外壁、軒などに避難しないこと。

カラオケ、飲食店、キャバクラ・・・などにいたら、当然、「もぐれ・つかめ・よく見ろ」を皆に聞こえるように大声で叫び、テーブルの下等に避難してください。繁華街も、不特定多数の方がいますので、群集パニックが怖いです。大勢の人が行動すると、それに同調して同じことをしてしまいます。(多数同調バイアス)また反対に、皆が何もしない、大丈夫であろうと思う心理(正常化の心理)がはたらき、危険への対応ができないこともあります。周りに影響されなく自分の判断が必要です。正確な判断は、普段から「災害をイメージ」する力が必要です。イメージできなければ、何も動けない、群集に飲み込まれてしまいます。また、駅周辺も不特定多数の人が出入りします。

駅前は、看板、ガラス(尖ったほうから落ちる、風により広範囲に広がる)等何が落ちてくるか分かりませんので、駅付近にいて揺れたら、10歩程度で入れる大きなビルがあったら、その中に逃げ込むほうが安全で、駅の中に走って逃げ込むのは危険です。(根拠もなく多くの人と同じ方向へ進むのは危険です。また、駅で入り口は出る人と、駅内に逃げ込む人とでぶつかり合い危険です)



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