あの国民的時代劇「水戸黄門」がいきなり番組打ち切りになった。1969年8月4日に『ナショナル劇場』枠で放送を開始し、その後、2008年10月よりスポンサーの松下電器産業がパナソニックへ社名を変更したことに伴い『パナソニック ドラマシアター』として、現在まで続いてきました。私個人的には、小さい頃から家族でよく見ました、最後はあの「この紋どころが目に入らぬか!」「ハハ~」で恐怖のワンパターンですが面白かったです。プロレスのジャイアント馬塲、アントニオ猪木と同様、家族を結ぶ唯一の放送コンテンツと思います。
なぜ、いきなり放送取りやめ?私は単にワンパターンの「時代劇の衰退」「視聴率の低下」と思っていましたが、あの天下のパナソニックが、簡単に安易にいきなり中止するはずがないと思いまして調べて見ましたら、単純な「出来事」があったそうです。
水戸黄門は「電通」という日本最大の広告代理店の子会社の製作会社「CAL」http://www.cal-net.co.jp/が製作しています。これが番組に関して全権を握っています。
番組打ち切りの要因が制作費であり、時代劇が衰退した要因もありますが、結論から言うと、制作費を電通がCALを使い、スポンサーを騙して、スポンサー料を」ネコババしたようで、使途不明金は1000億円!、製作現場は制作費を削られている反面、裏でこのようなことが行われ、あまりにもの制作費の増大にスポンサーが気づき・・・・この打ち切りとなったそうです。ちなみにNHKの大河は一時間当たり六千万らしいですが、水戸黄門は公表していないそうです。
そこで「電通」という会社http://www.dentsu.co.jp/はただの広告代理店でなく、とんでもない会社で、以前私のブログでも書きましたが、日本の言論、報道、出版までをも統制する強力な権力支配構造の一角をなしている会社です。(共同通信も同じ)
電通は、アメリカの「手先集団」として、アメリカの利益のために働いている会社です。(経団連やら農協も同類項)
日本人は、TVや新聞を「見て、聞いて、信じて」洗脳され続け、騙し続けられここまで来て、「おとなしい民族」になりました。そのカラクリは広告(コマーシャル)の収入のすべては、一旦スポンサーから電通に払われ、電通が各マスコミに支払う構造になったいるそうです。
やはり、お金を与える側(電通)がどうしても強く、与えられる側(日本の6大テレビ局(NHKを含む)・5大新聞社)は弱いとう構図です。要は電通の言いなりになってしまうことです。つまり、大手TV、新聞は「電通」という、怖ろしい裏組織日本最大の広告代理店の「出先機関」「下請け、孫受け会社」程度なのです。ですから、民衆に対する「情報隠し」「世論操作」「マインドコントロール」はお手の物です。
今TVの番組も、「お笑い」「低俗」「白雉」した番組が多く、また「正しい政治家」(小沢元代表等多勢います)「正しい官僚」(少ない)がこのマスコミにとバックについている電通、そのバックについているアメリカユダヤ勢力(デイヴィッド・ロックフェラー)の、「言いなり」になり、懲らしめられたり、殺されたりしています。
でも、日本人は、震災以来「ボトボチ」目覚めてきています。報道の中立・公平を求めて立ち上がっている組織もありますが、その大きな壁を「ぶち破って」くれなければ、日本は「近代国家」「民主国家」「独立国家」にはなれません。まず「国民一人一人が気づく」ことからはじまり、おとなしい日本人から国家・官僚(公務員)に対して「物言う自立した人間」になることが大切と思います。