参院選は7月11日早朝に全121議席が確定し。自民党は56議席、公明党は14議席を獲得し、安倍晋三首相が勝敗ラインに設定した与党の改選過半数(61議席)を大きく上回わり、憲法改正に前向きなおおさか維新の会は7議席を獲得し、同党などを加えた「改憲勢力」で参院(定数242)の3分の2を上回った。
これが結論ですが、日本全体においては、「B層」(TV、新聞で騙される頭脳の弱い国民のことを言います)の勝利です。しかし、新潟県民は、「森ゆうこ」反自民が2,300票差でかろうじて勝った。これは、新潟県民は捨てたものじゃない、保守王国新潟で、反自民が勝ったことは、凄いことです。新潟はB層よりC層(かんがえる力のある市民)が多かったということです。
新潟県民は予想以上にB層が減ったと、ビックリしました。新潟県は、既得権益にしがみつき、改革な何のその、長い物には巻かれろ、考える能力は全国的にもかなり劣っていると思っていましたが、変化が見えました。「森ゆうこ」氏は、数少ない市民目線の民族政治家です、これから彼女に期待すべきで、新潟県民は遠慮なく、我々が選んだ国会議員に働いてもらおう!
感じが違いしてはいけません、国民は「主権者」ではないのです、選挙で選んだ国会議員が「主権者」なんです。これを理解しなければなりません。(これを理解できる方は少ないと思いますが)
ここで、森ゆうこ さんに票を入れた方の思いを私なりに書くと
1 子供、孫にこれから苦労かけたくない(戦地へ行かせたくない)
2 自民党安倍政権は、何となく危ない(詳しくは、閣僚のほとんどが、極右の日本会議、怖い統一教会である)
3 もう、目先の利益(目の前にニンジンをぶら下げられている馬と鹿)には騙されない
4 安倍自民にこれ以上任せると、益々貧乏になる
5 泉田知事を応援したいから
6 公務員だけ給料がよい。これも安倍政権が悪い
7 もう男に任せていたらダメ ・・・・・・・・・
こんな思いが新潟県民にあったのではないかと思う。
しかしこれからの本当の問題は、安倍政権はこれから閣僚を一新し、益々右翼化、奇妙な宗教へののめり込みを強化していくと思う。
新潟県に対する、嫌がらせ があるはず。特に泉田知事は、国から目を付けられ、新潟日報みたいな毒にもならない、薬にもならない政府PR新聞を使って、攻撃してくるはずです。これに県民は「オール県民」立ち向かわなければなりません。これは覚悟しなければなりません。(余談ですが、アジアで戦争が起きた場合、日本にも難民が押し寄せてきます。政府はそれに対処するために、日本海側の島を「難民収容所」にすると考えています。佐渡島北部を収容所にすると思います。こんなの嫌でしょう!)
新潟県民も、高みの見物、関わりたくない、今だけ自分だけ の考えは捨てて、これから新潟をになっていく若者のために、考えて、考えて、考えて 行動して 行く必要があると思う。そうするためには、「主権者を委託した国会議員」に働いてもらうことが必要です。
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