石川知裕議員の東京高裁で有罪判決(控訴を棄却 一審判決を支持して控訴を棄却した。)が出たとき、傍聴者は石川議員のメルマガMMによると、「「控訴を棄却する」東京高裁の102号法廷に裁判長の声が響いた瞬間、傍聴席から「えー」という声が起きた。高裁でも私の有罪が確定したので、政治的にも厳しい状況となった。」と発言している。そして、飯田喜信裁判長は、時折、薄ら笑いを浮かべながら判決を言い渡したそうです。(このアホな裁判長は、飯田喜信裁判長はあの東電OL事件でゴビンダさんを有罪にした裁判官だそうです)
また、石川議員は、MMコメントで「最初から期待できない裁判長であったがやはり予想通りのひどさである。こちらが一年間かけて水谷建設の嘘を暴こうと必死に集めた証拠をすべて却下し、判決では調べもせずに認定しているのであるから頭にきてしまう。せめてある程度、新たな証拠が出た場合には採用して調べるのが当然だろうと思う。」と言ってる。本当に東京高裁は不正で不当な判決を示した!と思います。当然、石川知裕議員は直ちに最高裁に上告しましたが、当然です。要は裁判所は、小沢系議員を闇に葬る為の国家としての命令に従った、何の正義も無い国家公務員として上司に従ったまでのことです。改めて日本の裁判制度の歪みが露わになったという感じです。
日本の頭脳である植草一秀氏の有料メールマガジンの一部を引用いたしますと「日本は、三審制度と言いながら、審理を3回尽くすわけではなく、高裁では、事案の真相を明らかにすることを目指して審理を尽くす場合と、三審というアリバイを作るためだけに、単なる消化試合として日程を組み入れる場合とに分かれるそうで、まともな裁判を行う比率は1割にも満たないそうです。そして、最高裁では、憲法違反などだけが審理の対象になるから、特殊な場合を除いて、最高裁が審理を行うことはない。一審がでたらめ判決を示しても、これが正される可能性は極めて低い。まして、政治的な事案で「人物破壊工作」の対象となっている場合など、担当判事を決定する段階で、権力のコントロールの利く人物を充当すれば、裁判を行う前から結果をコントロールすることができる。残念ながらこれが日本の裁判の実態である。」と嘆いています。犯罪にならない事案を犯罪にしたてて(検察が犯罪を犯している)、官僚、既得権益者、アメリカ(雇われているコンサル、政治家等)という権力者に破壊されつつあるのは、ここまで来たか日本!としか言いようがありません。また、これを留めることは至難の業です。日本の大手マスコミ(新聞テレビ)もコントロールされているので、一般国民がよほど勉強して、マインドコントロールを自分で解くようにしないと、「ダメだコリャ」です。
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