でんでん伝助のこの世は闇だらけ

中高年よ大志をいだこう!若者よ、日本に立派な指導者が現れるまで、今は我慢だ。

鹿児島県阿久根市 前市長 竹原信一さんと鹿児島地方検察庁検事とのやり取り

2011年02月21日 | 社会・政治・経済

鹿児島県前阿久根(あくね)市長 竹原信一(たけはらしんいち)氏への 検事取り調べ の様子
http://www.youtube.com/watch?v=tx75zOE4b0k
がユーチューブにアップされています。かなりのアクセス件数があります。関心の高さが伺えます。どっかの政党、総理、大臣の演説とは違います。鹿児島地方検察庁の「シラカワ検事」が竹原前市長に質問(犯罪人に何とかしたい質問)をしています。

竹原前市長の話は、以前からユーチューブ、グログで拝見し、前市長の思想はよく理解できますが、どっちかというと、検事の質問が、タジタジでかなり面白い内容です。
「シラカワ」という名の検事は、田舎の検事という感じで、何となく検事としては、「人間味がまだある」様な気がします。検事も、権力を与えられた「ただの公務員」(法務省)です。生活があります、家族もあります、上司の言うことは忠実でなければなりません。また正義感との葛藤もあります。理解できますが・・・。
竹原前市長のキーワードは「市民のため」です、この気持ちを壊すようなことがあれば、法律も規則も「悪」です。
国会議員がよく言うバカの一つ覚えで、「国民が・・・国民が・・・」そん口先だけの話ではありません。
しかし、阿久根市の市役所職員は、かなり市民の目からかけ離れた集団、役人宗教の域に入っています。私の住む佐渡市では、職員が1400人(正規職員)人口64,000人職員を半分以下にしなければならないのですが、難しい状態。議会は活発に市長、行政に物申しているようですが、「パフォーマンス化」しています。やはり議員の力はデモクラシーに発展しません(税金から給料を貰っているから)、市民の力、市民からのボトムアップ、エジプトなど中東地域の国民パワーを発揮できれば。(皆、何とか生活できれば・・・と思うばかりで、悲しいかなアクション、言論には発展しません)



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