でんでん伝助のこの世は闇だらけ

中高年よ大志をいだこう!若者よ、日本に立派な指導者が現れるまで、今は我慢だ。

佐渡市長選挙 

2012年01月25日 | 地方・地域

 佐渡市長選挙が、2012年4月1日告示、同4月8日に投票が行われます。今年は新潟県知事選挙も10月を予定され、世界的にはアメリカ、韓国、フランス、ロシア、中国(もう習金平に決まっているそうですが)・・と2012年は世界恐慌が迫っている中で、世界を左右する選挙も迫っています。世界的には、アメリカと中国が殆ど世の中の重要決定を動かして、決めており、日本は蚊帳の外ですが、、ドジョウ内閣衆議院解散総選挙も取り出さされていまうす。基本的には、いくら地方の首長が頑張っても、日本の構造的欠陥を修正しない限り、市民の生活(総生産)は豊かにはならないという、悲しいサガがありますが、そういっては何も進歩もないので、中央政権がいつでも良い方向に向かったと(官僚国家の崩壊のみです)仮定し、準備をしているのは大切です。

 そこで、現在の佐渡市長 野宏一郎氏は、平成16年合併から2期8年努めてきました。野氏はつい最近、次期市長選挙には出馬しない「意思表示」を示しました。出馬しない理由の真相は、ご本人にお聞きしないと分かりませんが、私個人としては充分理解できます。高野氏は、佐渡市合併時から、激動の佐渡を動かしてきました、佐渡市民の旧10市町村時の、シガラミ、また閉鎖的な住民感情に、また市議会議員の一部で自己主張パフォーマンスの攻撃にさいなまれ、ご苦労されたかと思います。高野氏の評価は賛否両論で、批判的なことも多くあります。特に2期目の評価は厳しいようでした。トキと共生する島をイメージに、環境の島として、生物多様性(ジアス)、農産物のブランド化等佐渡の自然を生かした「地域つくり」に貢献したかと思います。いかんせん、それがこの不景気とあいまって、市民の生活が良くなるどころか悪くなる一方で、「トキでは佐渡は良くならない」と批判される方も多いのは確かです。その反面公務員は相変わらずの高級取りで、一般市民とはかけ離れた給料、人数の多さに対する強烈な改革を実行することも出来ませんでした。私個人としては、野市長=トキ トキから活性化する作戦 一言で言うとこのような感覚です。常識的には、動物で市民総生産を上げることは無理なのは分かっていましたが、これで行くしかないと思ったのと、行政職員にこ優れた発想をする人材がいなかっあのか分かりませんが、8年間はあっという間に終わりました。

  しかし、野氏のこれまでの実績で「トキ」=「中国との独自の接点」を見出したことは、これからの経済は太平洋側から日本海へ移行する中、最大の功績だったと思います。中国はいろいろと取り出さされています、悪いイメージですが、これは反中国なる御用学者、マスコミ、政府の策略ですので、この考えはこれから変化していき、世界経済は中国を中心としてこれから動くのは確かですので、佐渡空港問題解決出来なかったのが残念ですが、野市長の功績はこの面からもすばらしいと思います。高野市長のトキとの共生が将来実を結んでいくのを願っています。

  引き続き、出馬を表明している、「佐藤ひさお」氏現県議会議員と現副市長甲斐氏の1月イッパイでの辞職の件については次回といたします。



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