でんでん伝助のこの世は闇だらけ

中高年よ大志をいだこう!若者よ、日本に立派な指導者が現れるまで、今は我慢だ。

仕組まれた昭和史―日中・太平洋戦争の真実 思想劇画

2012年01月26日 | 書評
仕組まれた昭和史―日中・太平洋戦争の真実 思想劇画
日本文芸社
 

 日本は1945年の敗戦後からアメリカの属国となりました。日本が昭和2年に金融恐慌、昭和5年には昭和恐慌となり、国民は飢え始め、戦争へと軍国主義の道を歩んでいきます。山東出兵、満州事変、日中戦争ここまではうまくいったんですが、無謀な「太平洋戦争」へ突入し敗戦を迎える。太平洋戦争を起こしたというか、日本から仕掛けるよう仕向けられた戦争で、その背後に、米内光政、井上成美、そして今映画を上映している「山本五十六」聯合艦隊司令長官(海軍三羽烏)が米国に操られて(スパイとして)、戦争を起こさせたが書いてあります。知らない方は歴史認識が180度変わります。これを見た後「真珠湾の真実ールーズベルトの欺瞞の日々」(ロバート・B/スティネット著)を読むと殆どの真実が分かります。



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