さて、途中から私のこのblog、
maitri diaryをお読みになった方は
記事のひとつひとつを読むと
「何のことだろう」と
思われると思います。
その時の時事と重なっているか、
あるひとつの記事やニュースに
対応しているか、
そういう形を取っています。
以前続いて書いていた時は
自分のblogを読み直すことは
ほとんどなかったのですが、
何年かあまり書くことが
できなかったので今過去の記事が
気になり、戻ることがあります。
その中で未消化だったものも
多いと気がつきましたが、
現状ではそれについて
詳細を書くことは難しいと
思います。
例えば世界の金融とグローバル化について
記載したり、
インフレターゲットや日本のデフレについて
記載していますが
詳細について書いていないこともあります。
日本のデフレについて本日読み返し、
大事なことを
書いていなかったのではないかと
思うことがありましたので書きます。
2012.9.14の記事
現在の日本のデフレについて
http://blog.goo.ne.jp/desireofthemoon1009/e/d176f42f7dfd29f4439ef02b3b50ee87
デフレはグローバル化を進め、
企業が製造コストダウンを求め、
低賃金、低価格な資材を求め続けたことに
ありました。
このことから今までの経済学、経済理論から
現代の経済学に改めて構築していく必要が
ありました。
これは2012年以降に既に行なわれていると
思います。
単なるGDPを指標としたものからも
変化しています。
インフレ、デフレは単なる需要と供給の
バランスの問題ではなく価格競争による
グローバル化が進んだことでバランスによる
物価の上昇自体がみられなくなりました。
低価格なモノが増えて供給されることで
モノについて元より社会の消費量が低下したと
いうことと共に社会の消費金額総量が
減ったということもあります。
日本の経済の高度成長期と
現代の社会と経済についても対比して
記載していますが日本の消費自体の形が
変わってきています。
また、先進国のデフレは高齢化が需要を
縮小させていることは明白です。
私のblogには過去記載してあるとおり、
デフレ対策としての意味も含み、
現代のコミュニティの記事を書いています。
グローバル化により企業の形も変わり、
賃金の体系も変わっていると思います。
それにより格差社会が社会問題として
取り出されるようになっています。
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