[大弦小弦]沖縄タイムス 4月3日
「お会いさせていただいて意見交換したい」。菅義偉官房長官が1日の会見で、翁長雄志知事と会談する意向を示した.........
...選挙を意識したゴリ押しイメージを和らげる印象操作の一つか。
琉球新報<社説>菅氏「民意」発言 牽強付会も甚だしい2015年4月4日
耳を疑うとはこのことだ。
菅義偉官房長官が、米軍普天間飛行場の辺野古移設について「反対する人もいれば、逆に一日も早く解決してほしいという多くの民意もある」と述べた。翁長雄志知事が「民意を理解していただく」と述べたことへの反論である。
選挙結果も世論調査も無視する内閣がことさらに賛成の民意を言い立てている。自らに反対の声は無視し、賛成の声を過大評価するさまは、「針小棒大」「牽強付会(けんきょうふかい)」と呼ぶしかあるまい。
およそ非論理的な発言の数々は滑稽ですらある。これ以上、詭弁(きべん)を続けるのはやめてもらいたい。
[牽強付会]とは都合の良いように無理に理屈をこじつけること。知らなかった。
4日沖縄タイムス社説
選択肢のない政策はない。国と県が今後も協議を継続するのであれば、辺野古での海上作業を一時中断し、対話の環境を整えるべきである。
賛成!!
本土のメディアは沖縄の新聞を少しは見習ってほしいものだ。