2泊3日の入院だった
3月の検診で膀胱に血管腫が見つかった
異常なしが続きそろそろ間隔を半年ごとにしましょうかねというところだったのだが
膀胱鏡のモニターを見ていた医師が「あれっ珍しいものがあるな」
毎回私もモニターを見ているのでワッなんだこれ。
またかよ、前二度のやつと違い今度のは黒くぶどうの総のような形態
医師は一見でこれはガンではなく血管腫だと思うと言い、5月まで様子見ましょうということになった
5月に見ると大きくはなっていないが小さくもなっていない、取りましょうか、生検もできるし、ということで手術になった
削り取る膀胱癌や縫合する前立腺摘除と違って大腸のポリープを取るのと似ているかな、出血も少なく手術にかかった時間は7分ということだった
それでも全身麻酔で行うので事前検査があったり、まる1日点滴、尿道カテーテルなど不自由な入院生活を強いられた
手術後の医師によると、今日は手術用カメラで見たが最初の見立て通り血管腫であり腫瘍ではなさそうとのこと
検診の膀胱鏡より手術用のカメラの方が解像度が高いので安心しろと言ってるように聞こえた。一応安堵
2週間後に生研の結果など診察の予定。
膀胱血管腫を検索すると出てくるのは論文ばかりでとても少ない疾患のようだが、ほとんどが良性ということなので
多分私のも良性だろう。
それにしても次々色々出てくるな。やんなちゃうよ。
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