『アイギス』の話。
割と長く王子をやっておきながら、知らない事もまだまだあるアイギス。
色々と勉強していかなきゃね、というわけで。
よくわかっていないクラスを調査してみましたのコーナー。
今回は【戦巫女】についてです。
戦巫女は2021年9月22日に実装。
当時販売された課金パックのおまけとして先行実装された戦巫女コウメが初。
その後2021年12月29日に影炎の戦巫女タツミが新黒としてガチャに登場。
2022年2月17日に戦巫女コウメがプレミアム召喚に追加され、
続く2022年3月3日、帝国戦巫女カオルが帝国ガチャで登場しました。
2022年5月現在、この3人が戦巫女として活躍しているようです。
結構新しいクラスですし、戦巫女がどんなクラスなのか把握されていない王子も少なくないはず。
おっさん王子もよくわかってなかった!
そんなわけで、じっくり調べていきましょう。
■戦巫女とは?
まずはクラス特性を確認してみましょう。
敵をブロックしていない時は味方のHPを回復
敵をブロックしている時、味方1体への回復と敵1体への攻撃を同時に行う
・・・なるほど?
何やら神官戦士がちらつく特性をしていますね?
ブロック時に攻撃と回復を同時に行うという点では、神官戦士よりも優秀に思えます。
はたしてどのような使い分けをすれば良いのでしょうか。
実際に使ってみましょう。
■戦巫女の使用感
射程は好感度やスキルで変動しますが、基本は160。
神官戦士はCC後から180、第二覚醒のディバインロードが216なので、
射程の面では神官戦士が上回っています。
コスト面でも神官戦士よりも戦巫女は10前後高く、最序盤に気軽に出せる感じではないですね。
ブロック数も1固定。
ブロック数2~3な上に、防御力も戦巫女より高めな神官戦士の方が使い易いのでは・・・?
と、思っていました。
更に調べてみると、どうも考え方が違うようです。
こちらをご覧ください。
非ブロック時の戦巫女とディバインロード(神官戦士の第二覚醒)です。
非ブロック時、ディバインロードの回復速度の方が速い事が分かります。
では次に、戦巫女が敵をブロックした際の挙動を見てみましょう。
先程のディバインロードと再度並べてみました。
そう、ブロック時はディバインロードを上回る速度で攻撃と回復を行うのです。
「なるほど!」と膝を打っちゃいましたね。
「神官戦士は敵を抱えてはいけない」とよく言われます。
確かに戦巫女と比べると防御力も高く、ブロック数も多い神官戦士。
しかしブロック中は持ち味が失われ、純タンクと比べると心許ないのが現実です。
逆に戦巫女は、ブロック時に最大パフォーマンスを発揮します。
寧ろ常にブロックしておいた方が良いまである。
敵のラッシュが激しいポイントで神官戦士が敵を抱えてしまい、
回復要員が減った事で戦線崩壊した、という経験ありませんか?
そんなポイントで役立つのが戦巫女と覚えておくと良いのではないでしょうか。
タンク寄りの神官戦士、アタッカー寄りの戦巫女といった使い分けができそうです。
■総評
今回は戦巫女について調査しました。
いや正直面白いなと思いましたね。
なるほど、こういうクラスを実装してきたか、と。
初心者向けかと言われたらちょっと難しいんですけどね。
多少テクニカルな使い方を要求されそうではあります。
ただ、先述の通り「神官戦士が抱えてしまうポイント」ではその強みを活かし、
クラス特性に書かれている通り攻撃と回復を同時に行ってくれる事でしょう。
積極的に使っていくというより、選択肢として覚えておくと役立つタイプかな?
最後に良い点と悪い点を厳しめに挙げてみようと思います。
■良い点
・神官戦士よりも攻撃力が高く、アタッカー向き
・敵を抱えた時に最高の効果を発揮する
・第二覚醒が楽しみ
■悪い点
・コストが重い
・ブロック数が1、防御力も物足りないので抱える敵を選ぶ必要がある
・非ブロック時は神官戦士が回復要員としては良い
こんなところでしょうか。
上手く神官戦士と使い分けていきたいところ。
何より第二覚醒がまだですので、
もしかしたらブロック数が増えたり、射程が伸びたり、常時2人回復なんて事もあるかも。
この感じだとアタッカーとして伸びるか、回復特化で伸びるかの分岐になりそうな予感。
タンク寄りは神官戦士との棲み分けで無いんじゃないかなーと思います。
ううむ、また楽しみが増えてしまった。
割と長く王子をやっておきながら、知らない事もまだまだあるアイギス。
色々と勉強していかなきゃね、というわけで。
よくわかっていないクラスを調査してみましたのコーナー。
今回は【戦巫女】についてです。
戦巫女は2021年9月22日に実装。
当時販売された課金パックのおまけとして先行実装された戦巫女コウメが初。
その後2021年12月29日に影炎の戦巫女タツミが新黒としてガチャに登場。
2022年2月17日に戦巫女コウメがプレミアム召喚に追加され、
続く2022年3月3日、帝国戦巫女カオルが帝国ガチャで登場しました。
2022年5月現在、この3人が戦巫女として活躍しているようです。
結構新しいクラスですし、戦巫女がどんなクラスなのか把握されていない王子も少なくないはず。
おっさん王子もよくわかってなかった!
そんなわけで、じっくり調べていきましょう。
■戦巫女とは?
まずはクラス特性を確認してみましょう。
敵をブロックしていない時は味方のHPを回復
敵をブロックしている時、味方1体への回復と敵1体への攻撃を同時に行う
・・・なるほど?
何やら神官戦士がちらつく特性をしていますね?
ブロック時に攻撃と回復を同時に行うという点では、神官戦士よりも優秀に思えます。
はたしてどのような使い分けをすれば良いのでしょうか。
実際に使ってみましょう。
■戦巫女の使用感
射程は好感度やスキルで変動しますが、基本は160。
神官戦士はCC後から180、第二覚醒のディバインロードが216なので、
射程の面では神官戦士が上回っています。
コスト面でも神官戦士よりも戦巫女は10前後高く、最序盤に気軽に出せる感じではないですね。
ブロック数も1固定。
ブロック数2~3な上に、防御力も戦巫女より高めな神官戦士の方が使い易いのでは・・・?
と、思っていました。
更に調べてみると、どうも考え方が違うようです。
こちらをご覧ください。
非ブロック時の戦巫女とディバインロード(神官戦士の第二覚醒)です。
非ブロック時、ディバインロードの回復速度の方が速い事が分かります。
では次に、戦巫女が敵をブロックした際の挙動を見てみましょう。
先程のディバインロードと再度並べてみました。
そう、ブロック時はディバインロードを上回る速度で攻撃と回復を行うのです。
「なるほど!」と膝を打っちゃいましたね。
「神官戦士は敵を抱えてはいけない」とよく言われます。
確かに戦巫女と比べると防御力も高く、ブロック数も多い神官戦士。
しかしブロック中は持ち味が失われ、純タンクと比べると心許ないのが現実です。
逆に戦巫女は、ブロック時に最大パフォーマンスを発揮します。
寧ろ常にブロックしておいた方が良いまである。
敵のラッシュが激しいポイントで神官戦士が敵を抱えてしまい、
回復要員が減った事で戦線崩壊した、という経験ありませんか?
そんなポイントで役立つのが戦巫女と覚えておくと良いのではないでしょうか。
タンク寄りの神官戦士、アタッカー寄りの戦巫女といった使い分けができそうです。
■総評
今回は戦巫女について調査しました。
いや正直面白いなと思いましたね。
なるほど、こういうクラスを実装してきたか、と。
初心者向けかと言われたらちょっと難しいんですけどね。
多少テクニカルな使い方を要求されそうではあります。
ただ、先述の通り「神官戦士が抱えてしまうポイント」ではその強みを活かし、
クラス特性に書かれている通り攻撃と回復を同時に行ってくれる事でしょう。
積極的に使っていくというより、選択肢として覚えておくと役立つタイプかな?
最後に良い点と悪い点を厳しめに挙げてみようと思います。
■良い点
・神官戦士よりも攻撃力が高く、アタッカー向き
・敵を抱えた時に最高の効果を発揮する
・第二覚醒が楽しみ
■悪い点
・コストが重い
・ブロック数が1、防御力も物足りないので抱える敵を選ぶ必要がある
・非ブロック時は神官戦士が回復要員としては良い
こんなところでしょうか。
上手く神官戦士と使い分けていきたいところ。
何より第二覚醒がまだですので、
もしかしたらブロック数が増えたり、射程が伸びたり、常時2人回復なんて事もあるかも。
この感じだとアタッカーとして伸びるか、回復特化で伸びるかの分岐になりそうな予感。
タンク寄りは神官戦士との棲み分けで無いんじゃないかなーと思います。
ううむ、また楽しみが増えてしまった。
自分が抱えている場合は自分の回復も攻撃と同時にできるので、
敵によっては半永久的に立ち回れます。
勿論、近くに味方がいた場合は回復が分散してしまうので、
その辺は注意して使う必要がありますけどねw
テクニカルなクラスではありますが、
かなり面白い性能だなと思いました!
そうか、戦巫女は抱えてからが本番だったのか…
簡単に思いつくやり方なら、差し込みで使う方法ですかねぇ。
それにしたって結構な限定的場面だな…
効率的に回復するにはわざわざ抱える動作が必要ってのが、ワンランク上のテクニカルミッション。
常に戦場を焼け野原にするのがデフォなランクEには、使いこなせる自信がありません(^^;
おっさんさん王子の動画に期待…!