郷土工芸品の体験講座「蒔絵」体験
市の企画で「蒔絵」体験に参加しました。
三河地方は仏壇の産地です。仏壇の蒔絵の技法を伝統工芸士の先生が
初心者対象に丁寧に教えて下さいました。
1.蒔絵のデザインを決めます。
初めて作るので、主催者側で用意された「絵」を選びました。
子ども用にポケモン等のキャラクターの図柄もあり、小学生でも楽しそうに製作していました。
私は「桔梗」を選びました。
経験者の中には自分で図柄を準備して来た方もみえました。
2. 9㌢角の黒いタイルにカーボン紙で絵を写します。
3. タイルに写した線を「カシュー」と「サフェーサー」を混ぜた溶液でなぞります。
4. その上に色粉(アルミ粉)をのせます。線は金色
5. 空間を溶液で塗りつぶします。そこへ別の色の色粉をのせます。
6. 同じ要領で色を付けていきます
完成です。
来年また参加出来れば、デザインを持ち込んでもっとすてきな蒔絵を作りたいと思います。
教えて頂いた伝統工芸士の先生方ありがとうございました。
素敵に仕上がりましたね。
ドールハウスは勿論の事吊るし雛や蒔絵等、手先が器用な人しか出来ない事ですね。
私もやってみたかった