数日前に「好きな司馬遼太郎作品」ランキングをニュースで紹介していました。
1位 坂の上の雲
2位 竜馬がいく
3位 燃えよ剣
人気投票はいろいろな角度からされているので一概に決めつける事は出来ませんが、どの人気投票結果を見てもこの3作品は上位に入っているのは間違いありません。
私の娘が松山市に住むことになった時に、まず夏目漱石の「坊ちゃん」を読みました。そして松山市出身の正岡子規と秋山兄弟が書かれていると言う「坂の上の雲」をぜひ読みたいと思いました。
しかし「坂の上の雲」はかなりハードルが高い!!難しい!! 文庫本全8巻!!
正岡子規が登場している1巻は「ほんわか」とした雰囲気でスルスル読めたのですが、子規没後は日清日露戦争一色でついていけない
2巻の途中でギブアップ
その後、気を取り直して再挑戦!! よく分からない所は斜めに読み進んだら何が何だか訳がわからなくなって再び3巻へ辿り着けずギブアップ
ところが、昨年夏頃でしたか、「コテンラジオ」で日露戦争をかなり詳しく解説してくれました。事の成り行きと登場人物もある程度把握出来たので、3度目のチャレンジ!!
現在4巻目を読み進めています。今回こそ時間が掛かっても完読するぞ!!
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