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平成25年度入試問題分析

2013年03月13日 | 教育情報
 県が発表した予想平均点は50点。昨年の予想平均点は50点だったが、実際は36.5点。
大問は昨年同様4問。問題数は20問。証明、作図、説明する問題といった記述力を問う問題の配点合計は、23点と高い。また学年別の配点比率では中3の範囲が、50%を占めている。
 <問題別ポイント>
・大問1・・・前半は計算問題。後半は関数、図形、式の計算を用いて数字を表す問題。(7)までは三年と同様の出題形式。(8)の四捨五入を使った問題は、難問だ。(11)のアは会話文をしっかり追っていけば、答えられる。またイはEとGの関係を説明させる問題。・・大問2・・・(1)の角度を求める問題は、補助線が必要となるが、正しく引ければ円周角の定理を使って解ける。(2)の作図は、教科書にも載っている問題。(3)の確率の問題は、点Pがy=2のグラフ上にあればいいので、aの値にかかわらずb=2となる確率を求めればよい。(4)の空間図形は三平方の定理を利用。
・大問3・・・二次関数と相似の融合問題。(1)は点A、Bから点Dの座標を求める基本問題。(2)は補助線を引いて相似や三平方の定理を利用して解く問題。
・大問4・・・県入試では定番である折り返しを使った総合問題。長方形の辺の比は昨年と同じ。(1)は三角形の相似の証明。(2),(3)は折り返しの辺の長さをもとにして、直角二等変三角形の性質や三平方の定理を利用する問題で、かなり難問だ。 

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