OPPO Reno3 Aは、他のスマートフォンメーカーでは成し得なかった、3万円を切るハイスペックスマートフォンと言われていますが、OPPO Reno3 Aと同価格帯のハイスペックスマートフォンは他にもあります。
例えば「Moto g7」が該当するでしょう。Moto g7は25,000円を切る価格帯で販売されている格安スマホです。OPPOシリーズは格安スマホの決定版とも言われているのですが、Moto g7も負けてはいません。Moto g7は1年以上前に販売されたモデルとなりますが、正確にはAntutu 107,000 ver7系に分類されます。
Moto g7の特徴は、「motoシリーズで、ディスプレイは6.2インチFHD+(水滴型ノッチ)搭載」となっているところでしょう。格安スマホの多くは、機能、もしくはグラフィックに難ありとされているのですが、OPPOシリーズ、Motoシリーズはこれに該当しない長所があります。ただOPPOシリーズと比べてMoto g7は、「背面カメラが1,200万画素(F値1.8)・500万画素のデュアルカメラ」となっているので、OPPOシリーズに比べてカメラ性能が良いわけではありません。
しかしMoto g7は、予算に余裕がない方にしてみると、確実にOPPOシリーズよりも安く、しかも軽いワイドボディのスマートフォンに該当します。細かいところを指摘すると、Moto g7は「OPPOに比べて0.3mm薄い、高さは3.9mm小さい、横幅1.2mm広い」という作りになっています。そのため、OPPOよりもボディが作り込まれているものを購入したい場合は、Moto g7を選ばれると良いでしょう。
ですがMoto g7は、「バッテリー容量は1,025mAh少ない、メモリーは2G少ない、ストレージは64G少ない」など、処理性能に関しては並だと思ったほうが無難です。
ちなみに、Motoシリーズ並みに安くて使いやすいスマートフォンを探している場合は、「Zenfone 5Q」がオススメとなります。その理由ですが、こちらも25,000円を切るスマートフォンだからです。
しかもZenfone 5Qは、ただでさえ軽量化が進んでいるスマートフォンを、OPPOよりも6.7gも軽くしているのです。このようにサイズ、重量を比較するとZenfone 5Qは優れているのですが、その代わりにZenfone 5Qは、「処理性能が低い」と思ったほうが良いでしょう。
ですが、Zenfone 5Qは今でも売れているモデルの1つなので、実は中古価格帯がかなり安定しています。今では2万円を切ることも珍しくありませんので、安さで選ばれ続けているスマートフォンを探している場合は、Zenfone 5Q以上は見つからないと思ったほうが良いでしょう。
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