Samsung Galaxy S22はハイエンドモデルのスマートフォンとなりますので、ミドルレンジモデルのスマートフォンと比較した場合、「スペックが最上位、価格はほぼ倍」というポイントが目立ちます。しかし、Samsung Galaxy S22は2022年春モデルとして販売されるようになってから、2022年夏の現在でも売り上げランキングで上位のスマートフォンという評価を得ています。
ミドルレンジモデル、ハイエンドモデルについて知らないライトユーザーのために、簡単にスマートフォンのクラス分けを案内すると、価格やスペックは「エントリーモデル、ミドルレンジモデル、ハイエンドモデル」の順番で高くなっていく性質があります。エントリーモデルであれば2万円を切る価格でスマートフォンを購入できるのですが、「必要最低限のスペックしかない」モデルが多いため、ミドルレンジモデルのような安定した動作を見せるスマートフォンが少ないです。
ミドルレンジモデルは「スペック、価格の幅が広い」デメリットがあるものの、近年では、3万円台で購入できるスマートフォンが増えてきました。国産スマホ、海外のスマートフォンのどちらでも同じような状況が続いており、スペックについては「snapdragon480、RAMは4GB、ROMは64GB」のものが主流とされています。
そして、Samsung Galaxy S22のようなハイエンドモデルのスマートフォンは、「価格が8~20万円」もするため安くはありません。ですが、後述のとおりでミドルレンジモデルのスマートフォンでは得られないスペックがあるため、2022年夏モデルと比較されても、Samsung Galaxy S22の評価が安定しているような状況です。
Samsung Galaxy S22の詳細スペックですが、「サイズが(縦)146mm ×(幅)71mm×(厚さ)7.6mm、重さは168g」となりますので、こちらについてはハイエンドモデルのスマートフォンでよくみられるようなスペックです。近年では、スマートフォンの軽量化が目立ちますので、ミドルレンジモデルのスマートフォンでもハイエンドモデルのスマートフォンでも、同様の重さになってきました。
しかしSamsung Galaxy S22はハイエンドモデルのスマートフォンなので、処理性能の高さについてはミドルレンジモデルのスマートフォンと比較になりません。
Samsung Galaxy S22の処理性能ですが、「CPUがSnapdragon 8 Gen 1、RAMは8GB、ROMは256GB、リフレッシュレートは最大120Hz」です。CPUは最新のCPUが搭載されている、RAMはゲーミングスマホとしても使える大容量、これはROMも同じで、リフレッシュレートについてもゲーミングスマホで定番の90Hz以上となっているため、様々なコンセプトで使用できる最上級なスマートフォンと評価できます。
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