時間が本当に短くなってきていますね。時間の爆縮が強まってきて、今がすべてここに集約していく(One is all. All is one.)されていく過程を地球の私達は経験しているのでしょう。
私は、アセンション時代にパランスをとって生きていく(魂を進化させていく)為のスピリチュアルエネジーフラを独自に天との共同作業で進めているので、ちょうど私のやっているエネルギーワークでのシンクロ的な文面、参考になる内容でしたのでスザンヌ・リーさんのメッセージ掲載させていただきますね。ご覧ください。
スザンヌ・リー 2013年10月14日
予想外なメッセージ-知覚と創造の同時性 Despertando.meサイトより
An Unexpected Message — Simultaneous Perceptions and Creation 10-14-13
http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2013/10/an-unexpected-message-simultaneous.html
知覚と創造の同時性
著者より
知覚と創造の同時性という概念が私の頭の中をぐるぐる回っています。初めは、この記事に自分が媒体(チャンネル)となることについて書くつもりでいました。でも先に、私が読んだ「私達の感覚は、受信者というよりむしろ投影者である」という発言についてアルクトゥルス人に質問をしたくなりました。この発言は、知覚と創造を同時に行う可能性について何か伝えているようです。でも、どうすれば同時に知覚・創造できるかはわかりません。
私のその質問への答えは詳細にわたって与えられたので、記事とすることにしました。私の元々の意図としてお伝えしたかったのは、もし皆さんの高次のガイダンスが話したら、「聞いて」ください、ということです。実際のところ、先ほどの発言が全てのチャネリングの基本となります。最後に付け加えますが、チャネリングとは、自分達の多次元の本質の高周波の表現に意識的に繋がり、身を委ねるということです。
私の質問:
親愛なるアルクトゥルス人、私達の知覚感覚は投影者ですか、それとも受信者ですか?
アルクトゥルス人の答え:
あなた方の感覚は投影者であり、受信者でもあります。しかし、まず先に投影する側です。まずは自分の現実に向かって感覚による期待を投影します。そして、その現実の中でその期待の知覚を受け取るのです。皆さんが何を知覚するかは、皆さんの意識状態によって決まります。それは覚えておいてください。
ですから、皆さんがどのような期待を投影しようと、皆さんが三次元の意識状態にいるならば、その期待の三次元的表現しか知覚することはできません。しかし、投影は皆さんのエーテルのオーラに刻印を残します。この期待が皆さんのオーラの中に刻印された途端、その期待は皆さんの欲求、失敗、成功、道徳観、限界など個人的歴史によって影響を受けることになります。
刻印
その後、この刻印は周波数の中を移動し、オーラと四次元マトリックスの間のインターフェースとなって連結させます。皆さんの期待がエーテル・プレーンから皆さんの四次元アストラル・プレーンに移ると、期待の刻印は皆さんの過去生や未来生、同時生、代替生の全ての影響を受けます。
さらに、この刻印は四次元エモーショナル・ボディへと移ってゆき、過去生や未来生、同時生、代替生での全ての感情の影響を受けて更に変化してゆきます。そして、刻印は四次元メンタル・ボディの中へ移ってゆきます。そこで過去生や未来生、同時生、代替生での全ての思考が刻印に影響を与えます。
皆さんの元々の期待の刻印が高四次元スピリチュアル・ボディの周波数に共鳴する頃には、その期待は元々の欲求とは似ても似つかないものになっています。もし皆さんが五次元の扉口で「私は存在するものである」そのものとコミュニケーションがとれていれば、この期待の知覚が刻印されるのを止めることができます。自分の期待に過去ののウィルスが侵入すると、わかるからです。
一方、もしこの期待が皆さんの現在/過去/未来生で大きな成功を収めたことのある欲求に基づくものであれば、四次元を通過する時に歪みは生じず、むしろ鮮明さをもって移行してゆきます。このため、今生や他の人生で成功したことは簡単に知覚/創造することができるのです。
成功の記憶を無意識に持っていて、それが「自分は成功するに相応しい」という信念パワーとなり、初めに投影した期待を守ってくれるのです。間違って投影/期待が四次元の失敗・恐怖の歴史の中に入って物理的な形をとったりすることがなければよいのですが。
幸い、もし高次状態の意識を維持することができれば、皆さんは3D生活のドラマから離れ、実現化へのアプローチを変える必要があるのだと気づくことができます。そのためには、どうしたらよいでしょう?どうすれば、長い三・四次元の失敗の歴史を避けて人生で成功を実現化させる期待を投げかけ、受け取ることができるのでしょう?答えはいたってシンプルです。
次元の感覚
三・四次元の感覚と、五次元の感覚の違いがわかるようにならなければなりません。「感覚-feeling」という言葉は、「知覚-perception」に対して使っています。なぜなら、五次元知覚は皆さんのライトボディ全体で感じとるものだからです。
3D知覚
一方、皆さんの三次元は、皆さんを三次元的制限に縛っているような感覚がします。人々と、場所と、物と分離している感覚です。この制限の感覚を脱け出るためには、三次元的信念への執着を手放さねばなりません。三次元的信念は、自分は電磁スペクトラム上のごく限られた狭い周波数領域に共鳴するものしか知覚できない、という信念です。
4D知覚
皆さんが目覚めている間に四次元知覚がオンライン化すると、夢の中のイメージのように現れます。いくらかの分離はあるように見えますが、形は変わり続け、知覚できるタイムラインの中や外をふわふわと漂います。したがって、三次元の濃密度で制限的な知覚とはずいぶん異なり、四次元の知覚は形を変えながらひらひらと飛び回ります。
三次元では、物理的タイムラインの中で何かに触れたり話しかけたり、音や声を聞いたり、相互作用して知覚を「感じて」います。四次元では皆さんの知覚は鮮明ですが変わりやすくなっています。通常なら夢を見ているか瞑想している状態です。物理的生活の中や外で、四次元的な視覚、聴覚、触覚が一瞬現れることもあります。
5D知覚
五次元知覚が知覚できるのは、瞑想状態にあるか、五次元の意識状態にある時のみで、通常はデルタ波の意識です。デルタ波の意識にある時、皆さんは肉体の目は閉じていて、意図は皆さんの内なる世界におかれています。
しかし、練習を積めば皆さんの高次意識の中へ漂ってゆく全ての生命との一体感や無条件の愛の感覚を思い出すことが可能になります。そうすれば、この多次元の本質の周波数とやり取りをする間も目を開くことができます。
感覚の違いを知る
三次元意識は、肉体を守るために恐怖の元となる全ての刺激要因に対して警戒態勢でいるように、と訴えてきます。四次元意識にいる時の知覚は皆さんの肉体を傷つけることはありませんが、自分を守るようにと警告することはできます。つまり、三次元意識も四次元意識も、程度の差はあれ恐怖や警告の感覚を持っています。
一方で、五次元は危害といった周波数を超越し、つまりは恐怖を超越して共鳴します。五次元意識はは喜び、祝福、無条件の愛に満ちているのです。これらの3つの感覚は三次元や四次元ではほとんど感じることのなかった感覚ですから、自分が五次元意識もしくはそれ以上上の意識にいるかどうか、この3つの感覚を使って確認することができます。
皆さんが三次元・四次元の歴史を突き止めることができれば、過去の失敗やトラウマから学びを得て意識を五次元の「いま」の中へと高めることができます。このようにして、三次元・四次元の歴史を迂回し、時間のない五次元の未経験なる期待に自分を引き寄せることができます。時間がなければ、歴史も存在しないということを理解してください。
五次元の故郷に戻るにあたり、低次元での歴史は障害となりますが、その歴史は皆さんが低次元界で初めて転生するそもそもの理由ともなった「歴史」が寄せ集められたものです。「初めての転生」と言ったのは、時間に制限された現実の中での転生は連続し、数を伴って起こるためです。
もちろん、皆さんは初めの転生に入る前はこのことを知っていました。しかし時間というものを一度も経験したことがなかったので、「歴史」を持つということが何をもたらすか、全く想像つかなかったのです。時間のない状態では、皆さんはいつまでも新しいままです。ですから、他者から分離した現実の一つ一つの中で時間の制限を受けるという無数の経験をしたことはありませんでした。
五次元においては、皆さんは「いま」の中で無数にある現実を経験します。これらの現実は全て、皆さんの意識の流れの「一つ」の中で繋がり、混じり合っています。皆さんは人ではなく、場所や物でもありあません。純粋なる意識です。高次界にも形はありますが、光/エネルギーフィールドの入れものとして作られた場合のみ存在するものです。
純粋な意識という存在
純粋な意識という状態にある時、自分の本質の感覚はどんな形を身につけているか、ではありません。本質はエネルギーフィールドであり、それが形を動かしています。皆さんの意識のエネルギーフィールドは、皆さんの「いま、ここ」に独特な形を付け足したり取り去ったりしますから、流入するか流出するか、皆さんの選択次第で意識は拡大したり収縮したりします。同じ「いま」の中では、簡単に起こることです。
ただし、五次元やもっと上の次元では、流入と流出は分離していません。意識、エネルギーフィールド、本質のうねりなのです。もちろん、本質というのは高次界で個人を示す言葉ではありません。草や空気、水、火などと同じく、皆さんの本質というのは個体を示す言葉ではありません。
草は一枚の葉ではありませんし、火は小さな火花を指しません。空気や水も、一つの分子や原子から成るものではありません。高次界では「存在」は多重性を持っています。五次元やもっと上の次元にいる皆さんの本質は無数の次元的経験を創造し、同時に創造されています。それらの経験に皆さんのエネルギーフィールドが引き寄せられ、または同調するのです。
したがって、五次元にいる本質の感覚/知覚は、皆さんが知覚したい、と期待している現実と交りあうエネルギーフィールドを投影したものです。この期待は一体化して五次元の知覚フィールドと共に流れます。その知覚フィールドは皆さんの期待が一瞬にして創造するものです。ですから、知覚の期待が、期待された通りの知覚そのものを生みだすのです。
無限の輪
高次元の現実は無限の輪となって流れており、始まりも終わりもありません。これらの現実において、知覚とは知っている状態、自分が知覚したいと望むものが一瞬のうちに目覚めた意識の中に流れ込んでくるということを知っているということです。無限なる現実に始まりも終わりもないのですから、全ての知覚はすでに「ある」のです。
巨大な岩の中を歩いている、と想像してみてください。その岩の中では、何でも欲しいものはすぐに買うことができます。ただし、この店では、全ての物があらゆる形で通路や棚に並べられてはいません。この店の全ての物は可能性として潜在的に保管されています。
この店の通路をあちこちに移動したり、ある物を見つけるために店員に商品の場所を尋ねたりする必要はありません。全て、純粋なる潜在性として形を持たずに、全ての場所にあります。そして潜在性を実現化させる期待の呼びかけをひたすら待っているのです。
この店では、期待/欲する前に何かを知覚することはありません。ただ期待/欲求が一瞬にしてこの潜在性に呼びかけ、自分のエネルギーフィールド(存在)の中で実現化するのです。無条件の愛は多次元宇宙を結合させます。ですから、皆さんがこの実現化を無条件に愛すれば、それが皆さんのエネルギーフィールドに結び付けられます。
この実現化に対する無条件の愛との結合を解放すると、それはまた形のない潜在性となって「いま」の無限に広がる「一つ」の中で流れます。この「いま」の中に時間はありませんから、空間もありません。あるのは「ここ」だけですから。
いま、ここにいる
三次元にいる時さえ、「いま、ここ」にいるために時間は要しません。このため、皆さんが私達の知覚を期待すると、高次元現実にいる私達は一瞬にして皆さんの意識の中に「いま」存在することができるのです。さらに、空間もありませんから、私達は皆さんから分離などしようがないのです。
皆さんの本質の高次表現である私達は、永遠にいま、ここにいます。ただし、皆さんが私達を知覚すると期待しなければ、皆さんのエネルギーフィールドは私達を知覚できる周波数に共鳴することはありません。おわかりですね、皆さんの期待は意識状態の周波数をも修正するのです。
もし自分の高次表現と話をしようと期待すれば、皆さんの信念によって意識は五次元に拡大します。もし高次界と話すことができると信じていなければ、そんなコミュニケーションが起きることなど期待しません。
同様に、もし皆さんが高周波数の光/命(光も命も周波数としては同じですから)を知覚することができる、と信じるなら、皆さんの意識はその現実の周波数に同調したまま維持されます。全ての疑念、判断から解放されている限り、ですが。もし疑念や判断が起きると、どちらも恐怖から生じますから、意識は三/四次元に落ちます。
無条件の愛
低い意識状態にいる間は、皆さんは五次元やもっと上の次元を知覚することはできません。これは重要なので覚えておいてください。感覚が、その周波数に合っていないからです。幸い、自分に向けた無条件の愛によって意識は五次元、もしくはもっと上まで拡大します。
意識が拡大している時は、五次元意識を使って高次界を知覚することも、三/四次元意識を使ってその知覚を三/四次元の形やガイアの地球という形にグラウンディングさせることも、同時に選ぶ事が可能です。
この作業には練習が必要ですし、高次周波数の無条件の愛との強い結びつきが必要です。ただ、多次元知覚を取り戻すことができれば、皆さんはポータルのオープナー(開設者)となります。ポータルのオープナーとして地球の器を身につけたまま、同時にガイアのボディに皆さんの五次元知覚をグラウンディングさせることになります。このようにして、五次元知覚は三次元的に創造されてゆくのです。
皆さんが五次元知覚を期待すれば、多次元意識が活性化します。したがって、高次界が3Dマトリックスと交り合うのを知覚することができるようになります。五次元周波数と三次元マトリックスが交り合うと、3Dマトリックスは安定性を失い、高次の光が皆さんの物理現実の中に差し込んでゆきます。
実際に、高次の光は皆さんの「いま」の中に差し込んでいます。これは惑星の次元上昇の大きな要素を担っています。この件については、皆さんの3D時間でいう後日に詳しくお伝えしましょう。それでも、皆さんはいつでも意識を五次元に拡大することができますし、皆さん自身でも私達を呼んでください。
最後に、自分自身に焦らないようにお願いします。皆さんは物理的な存在でしかない、と信じるように教育されてきましたからね。ですから、自分に無条件の愛を向けることで意識を拡大させること、皆さんとのコミュニケーションを待ち焦がれている多次元の本質のいる、高次界に自分を引き寄せること。これらを忘れないようにしてください。
ただ必要なのは、自分の本質を信じること。それだけです。
アルクトゥルス人より
翻訳:Rieko
スザンヌ・リー 2013年10月18日
知覚/創造パート2-「ある」がままに委ねる Despertando. me サイトより
Perception/Creation Part 2 – Surrender to the IS 10-18-13
http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2013/10/perceptioncreation-part-2-surrender-to.html
「ある」がままに委ねる
私達アルクトゥルス人は戻りました。思い出していただきたいのです、
「ある」がままに委ねるということを
いま ここで
皆さんが本質なる自己と意識的に繋がるのは、「いま」「ここで」 です。
皆さんの多次元の本質は、います。
皆さんの多次元本質の自己は、いま、ここに存在しています。
皆さんは三次元の現実で数々の転生を繰り返す中で、待たなければならないと教えられてきました。時間がないから待たなければならなかった、「いま」欲しいものを受け取るのに、「しかるべき時」ではなかったというわけです。
ですから、皆さんは待つようになりました。辛抱強くいられれば、欲しいものが得られたのです。忍耐は立派な美徳でしたから。しかし、その待つ間、皆さんのハートやマインドの中はどのような状態でしたか?
ハートやマインドは、「欲しているものは、すでに自分のものだ」という信念に満ち満ちていたでしょうか?それとも、待つことでこう思い込んだのではないですか?自分はまだ欲しいものを手に入れるほどの存在ではないのだ、と?
待つのであれば、意識を高めて「いま」の中に生きることに時間を費やすのが最良の策だ、とは誰も教えてくれませんでした。「いま」の中でなら、欲するものを創造することができたのです。「いま」の中に生きるなら、時間は存在しないということを誰も教えなかったのです。
待つ、ということ自体、存在しません。
ただ実現化のみが存在します。
「いま」の中では、皆さんは自分が欲していると信じ込んでいる全てのものと無限に一つです。したがって、欲するものを探しさえすれば、それは皆さんの内に即座に存在しています。
待つというのは受動のプロセスです。一方、実現化は能動のプロセスで、皆さんの思考と感情の全てを見張っています。実現化するために訓練はいりません。実際、皆さんは毎日、毎分ごとに、欲するものを実現化しています。自分の思考と感情に完全な気づきがあれば、皆さんは生きていく中でどのように実現化させているかがわかるはずです。
何かうまくいかない気がしていたら実際に失敗した、という経験がよくありませんか?欲しいけれど無理だろう、と恐れを抱いていたら、やはり手に入れられなかった、という経験は?
さらにお尋ねしますが、実現化してほしいことをハートとマインドの中に置き、毎日、毎分、それに無条件の愛を注いだことはありますか?無条件に愛したものは実現化しましたか?
もちろん、生きていると不意を突かれるような経験もします。思いもかけず良いことが起こったり、どこからともなく悪いことが起こることがあります。これらが実現するのは、皆さんの存在の無意識か超意識レベルから創造されたためで、今生の身体に入る前に皆さんが決めてきた契約による場合が多いのです。
こういった契約は、皆さんの現在の現実にとってはとても厳しく不快なものという印象を与えるかもしれません。高次の世界がどれほど素晴らしいところか、皆さんが忘れてしまっているように、高次界にいる「皆さん」も物理界で生きることの大変さを忘れることがあるのです。幸いにも、皆さんがハイヤーセルフ(高次の本質)と繋がりさえすれば高次の視点を得られます。その視点から見れば、どうして人生にそのようなことが起きるのかが理解できます。
高次の視点から見れば、皆さんの思考・感情が常にオーラの中にエネルギー・パターンを作り続けていて、それが日常生活へと漂って出てゆく様を簡単に知覚することができます。「いま」少し立ち止まって、自分のオーラ内のエネルギー・パターンをチェックしてください。
少し時間をとって目を閉じ、皆さんが本当に「欲しい」ものを何か、思い浮かべてください…
欲しいという概念が作り出すエネルギー・パターンは衝突し消えてゆくのがわかりますか?
おわかりですね、「欲しい」と「実現化する」のエネルギーは異なっているのです。「欲しい」は「持っていない」こと。「実現化する」は「いま持っている」ということです。
では、欲することを実現化した時のことを考えてください…
エネルギー・パターンが一体化し、まとまって流れるのがわかりますか?自分は望みを実現化することができる、そう信じると、自分は人生の創造主であるという喜びと充足感に焦点が向きます。
ところが、欲している状態の時は、自分自身に対し、自分が犠牲者である感じがします。どうしてそんなものを欲しがったりするんだ?そんなものを手に入れられるだなんて、自分を何様だと思っているんだろう?もっと一生懸命努力することに時間を費やして、もっともっと優れた人間になれたら、それは手に入るのかもしれない。こういった思考は悪いものではありませんが、三次元的思考なのです。
三次元思考においては、欲求を持つためには大胆に思いきって欲しがる必要がある、これは事実です。皆さんのいる物理界では、自分はふさわしくない、もっと優れた人間になるために時間をかけなければならないと考えるかもしれません、これも真実です。どれも間違った思考ではありません。ただ、三次元的な思考なのです。
「考えるごとく生きる」のですから、三次元的に考えていれば意識は三次元に共鳴し、三次元のみを知覚します。すると三次元マトリックスの幻想による制限に縛られるのです。地球で生きる親愛なる皆さん、もう一度お伝えしますが、皆さんは三次元ではありません。
皆さんは3Dマトリックスにログインし、瞬く間に真の本質を忘れてしまいました。そして、あえて皆さんがそれ以上の存在だと思い出し始めてゆこうとすると(これが3D思考によって思いあがりと捉えられ)、高次元思考は3D思考によってどんどん覆されてゆき、皆さんは真の本質から遠ざかっていきました。
どうぞ、以下を行ってください。
・ あなたが欲しいものを何か思い浮かべてください。
・ その「欲しい」という状態は、あなたの体内でどのような感じがしますか?
・ その「欲しい」は、あなたの意識の中ではどのような感じがしますか?
・ その「欲しい」は、あなたの意識状態にどのような影響を与えますか?
では、あなたは望みを実現した、と信じてください。
・ まさに欲しかったものを手にしている状態を思い浮かべてください。
・ もしそれが物、たとえば車や家だったら、その車に乗っているのはどんな感じですか?家の中を歩き回ったらどんな感じがしますか?
・ もしそれが仕事や昇格、プロジェクトだったり転職のことなら、それを体現しているあなた自身をどう感じますか?
・ もしそれが人間関係なら、その相手と絆が結ばれているあなたはどんな感じがしますか?
・ この実現化は、皆さんの肉体の中でどんな感じがしますか?
・ いま、あなたの望みをメンタル、感情、肉体の中に置いた時、それがあなたの意識状態にどのような影響を与えますか?
皆さんの意識状態は、皆さんの実現化パワーと常に繋がっています。ですから、なかなか意識を高められない時は、自分は人生の創造主だと信じることにフォーカスしてください。反対に、自分が人生の創造主であるとなかなか信じることができない時は、意識を高めることにフォーカスするのです。
つまり、自分に抵抗しないでください。抵抗するのではなく、マインドの別の領域に移動し、別の角度から同じものを見るのです。また、疲れきっていたり空腹だったり、怒っている時や疲れている時、ストレスを感じている時は、ストレスを取り除くことにフォーカスしてください。これから競走レースに出ようという時は体をストレッチしますね。期待を実現化しようという時は、マインドをストレッチしてください。
実際に、マインドは意識のボディなのです。そして皆さんの意識は、マインドをマスターすることによって実現可能な現実に含まれる無数にある周波数に共鳴し、現実を実現させます。忘れないように、マインドは脳でも、思考でもありません。マインドは皆さんの思考、感情、意識状態を含む創造のパワーです。
実際のところ、皆さんのマインドはハート/マインドです。皆さんのハート/マインドはクラウン・チャクラと眉間のチャクラがハートチャクラ、ハイ・ハートのチャクラと連携し、クラウン・チャクラと眉間のチャクラを通して表れます。ハート/マインドは最高次の創造性を思考し、感じとります。それが喉のチャクラによる高次コミュニケーションとなって表れます。
皆さんの喉のチャクラは、話したり聞いたりする以外に作用があります。実際に、皆さんの高次コミュニケーションは話したり歌ったり楽器を演奏したり、書いたり踊ったり、運動したり庭いじりなど、あらゆることを通してそのクリエイティブなパワーを発揮します。
このようにハート/マインドと喉を合わせる時、皆さんは実現化のポータルを開いているのです。このポータルを皆さんの肉体の太陽叢チャクラ、丹田のチャクラ、ルートチャクラを通してガイアのボディにグラウンディングさせます。
チャクラは思考・感情をエネルギーフィールドに変換し、それがオーラの中に浮遊して入ります。そして現実へと流れ出てガイアの生物圏へと浮遊します。自分に嘘はつけても、チャクラに嘘は通用しません。あるチャクラに困難が生じたとしたら、それは皆さんが人生において真実を避けようとしているためです。それに対応する身体の領域を支配するチャクラが混乱を起こしているのです。チャクラは嘘をつけませんから。
(http://www.multidimensions.com/Conscious/con_body_chakra.html) (英語のみ)
皆さんは、三次元で転生を繰り返す間、ずっと嘘を聞かされてきていますから、自分に対しても嘘をつくことが可能です。しかし、大切な犬や猫に嘘をつけないのと同じように、チャクラや身体に嘘をつくことはもうできません。嘘をつく、という行為はエネルギー・フィールドにも動物界にも存在しません。(皆さんの地球の器は動物です)
それ故、もし真実を欲するのであれば、自分の身体やオーラを調べてください。多くの人の場合、動物たちが行うような自分の身体と意識的にコミュニケーション方法を忘れるようにと、身体脳が訓練されてきているのです。皆さんの身体脳は、オーラを介してエネルギー・フィールドを読む方法を忘れるように仕向けられてきました。最も残念なのは、脳は意識の広げ方の訓練も受けていない点です。ですが、とてもシンプルにこの記憶に再び火を灯すことができます。
皆さんが幼い子供だった頃は、エネルギーの読み方やペットと話す方法をまだ覚えていたのです。3D教育がそれを忘れさせたのです。いま、日ごとに高次の光が皆さんの意識を拡大させていますから、皆さんは自分が現実の創造主であることを思い出しつつあります。そして、唯一の敵は、皆さんが自分に対してつく嘘であることも思い出しています。
ええ、皆さんの世界は危険です。ええ、まだ闇に自分を見失っている人がたくさんいます。しかし、それは彼ら自身が自分のために作り出している現実なのです。その現実に入りこんだり、交り合ったりしないでください。その代わりに、自分を見失っている人々に皆さんから無条件の愛と許しを送ってください。そうすることで、皆さんは自分の共鳴を今なお「他者支配」を大事に愛する人々の手の届かないところに維持することができます。
感情は伝染します。実際、感情/感覚は高次の世界の言語です。高次界では感情と感覚は同一です。ただ、三次元における感情は良い・悪いという風に二元化され、感覚はエネルギー・フィールドとして知覚されることが多いのです。
高次周波数の現実においては、感情も感覚も純粋なる可能性のエネルギー・フィールドとして知覚されます。この可能性は、皆さんの思考・期待と混ざり合って実現化するのを待っています。
私達アルクトゥルス人は皆さんの本質の高次表現・ハイヤーセルフであり、無限なるいま、ここにいつもいます。
ただハート/マインドで私達を呼んでくだされば、私達は答えます。
パート1については前の記事、10-14をお読みください。
翻訳:Rieko
私は、アセンション時代にパランスをとって生きていく(魂を進化させていく)為のスピリチュアルエネジーフラを独自に天との共同作業で進めているので、ちょうど私のやっているエネルギーワークでのシンクロ的な文面、参考になる内容でしたのでスザンヌ・リーさんのメッセージ掲載させていただきますね。ご覧ください。
スザンヌ・リー 2013年10月14日
予想外なメッセージ-知覚と創造の同時性 Despertando.meサイトより
An Unexpected Message — Simultaneous Perceptions and Creation 10-14-13
http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2013/10/an-unexpected-message-simultaneous.html
知覚と創造の同時性
著者より
知覚と創造の同時性という概念が私の頭の中をぐるぐる回っています。初めは、この記事に自分が媒体(チャンネル)となることについて書くつもりでいました。でも先に、私が読んだ「私達の感覚は、受信者というよりむしろ投影者である」という発言についてアルクトゥルス人に質問をしたくなりました。この発言は、知覚と創造を同時に行う可能性について何か伝えているようです。でも、どうすれば同時に知覚・創造できるかはわかりません。
私のその質問への答えは詳細にわたって与えられたので、記事とすることにしました。私の元々の意図としてお伝えしたかったのは、もし皆さんの高次のガイダンスが話したら、「聞いて」ください、ということです。実際のところ、先ほどの発言が全てのチャネリングの基本となります。最後に付け加えますが、チャネリングとは、自分達の多次元の本質の高周波の表現に意識的に繋がり、身を委ねるということです。
私の質問:
親愛なるアルクトゥルス人、私達の知覚感覚は投影者ですか、それとも受信者ですか?
アルクトゥルス人の答え:
あなた方の感覚は投影者であり、受信者でもあります。しかし、まず先に投影する側です。まずは自分の現実に向かって感覚による期待を投影します。そして、その現実の中でその期待の知覚を受け取るのです。皆さんが何を知覚するかは、皆さんの意識状態によって決まります。それは覚えておいてください。
ですから、皆さんがどのような期待を投影しようと、皆さんが三次元の意識状態にいるならば、その期待の三次元的表現しか知覚することはできません。しかし、投影は皆さんのエーテルのオーラに刻印を残します。この期待が皆さんのオーラの中に刻印された途端、その期待は皆さんの欲求、失敗、成功、道徳観、限界など個人的歴史によって影響を受けることになります。
刻印
その後、この刻印は周波数の中を移動し、オーラと四次元マトリックスの間のインターフェースとなって連結させます。皆さんの期待がエーテル・プレーンから皆さんの四次元アストラル・プレーンに移ると、期待の刻印は皆さんの過去生や未来生、同時生、代替生の全ての影響を受けます。
さらに、この刻印は四次元エモーショナル・ボディへと移ってゆき、過去生や未来生、同時生、代替生での全ての感情の影響を受けて更に変化してゆきます。そして、刻印は四次元メンタル・ボディの中へ移ってゆきます。そこで過去生や未来生、同時生、代替生での全ての思考が刻印に影響を与えます。
皆さんの元々の期待の刻印が高四次元スピリチュアル・ボディの周波数に共鳴する頃には、その期待は元々の欲求とは似ても似つかないものになっています。もし皆さんが五次元の扉口で「私は存在するものである」そのものとコミュニケーションがとれていれば、この期待の知覚が刻印されるのを止めることができます。自分の期待に過去ののウィルスが侵入すると、わかるからです。
一方、もしこの期待が皆さんの現在/過去/未来生で大きな成功を収めたことのある欲求に基づくものであれば、四次元を通過する時に歪みは生じず、むしろ鮮明さをもって移行してゆきます。このため、今生や他の人生で成功したことは簡単に知覚/創造することができるのです。
成功の記憶を無意識に持っていて、それが「自分は成功するに相応しい」という信念パワーとなり、初めに投影した期待を守ってくれるのです。間違って投影/期待が四次元の失敗・恐怖の歴史の中に入って物理的な形をとったりすることがなければよいのですが。
幸い、もし高次状態の意識を維持することができれば、皆さんは3D生活のドラマから離れ、実現化へのアプローチを変える必要があるのだと気づくことができます。そのためには、どうしたらよいでしょう?どうすれば、長い三・四次元の失敗の歴史を避けて人生で成功を実現化させる期待を投げかけ、受け取ることができるのでしょう?答えはいたってシンプルです。
次元の感覚
三・四次元の感覚と、五次元の感覚の違いがわかるようにならなければなりません。「感覚-feeling」という言葉は、「知覚-perception」に対して使っています。なぜなら、五次元知覚は皆さんのライトボディ全体で感じとるものだからです。
3D知覚
一方、皆さんの三次元は、皆さんを三次元的制限に縛っているような感覚がします。人々と、場所と、物と分離している感覚です。この制限の感覚を脱け出るためには、三次元的信念への執着を手放さねばなりません。三次元的信念は、自分は電磁スペクトラム上のごく限られた狭い周波数領域に共鳴するものしか知覚できない、という信念です。
4D知覚
皆さんが目覚めている間に四次元知覚がオンライン化すると、夢の中のイメージのように現れます。いくらかの分離はあるように見えますが、形は変わり続け、知覚できるタイムラインの中や外をふわふわと漂います。したがって、三次元の濃密度で制限的な知覚とはずいぶん異なり、四次元の知覚は形を変えながらひらひらと飛び回ります。
三次元では、物理的タイムラインの中で何かに触れたり話しかけたり、音や声を聞いたり、相互作用して知覚を「感じて」います。四次元では皆さんの知覚は鮮明ですが変わりやすくなっています。通常なら夢を見ているか瞑想している状態です。物理的生活の中や外で、四次元的な視覚、聴覚、触覚が一瞬現れることもあります。
5D知覚
五次元知覚が知覚できるのは、瞑想状態にあるか、五次元の意識状態にある時のみで、通常はデルタ波の意識です。デルタ波の意識にある時、皆さんは肉体の目は閉じていて、意図は皆さんの内なる世界におかれています。
しかし、練習を積めば皆さんの高次意識の中へ漂ってゆく全ての生命との一体感や無条件の愛の感覚を思い出すことが可能になります。そうすれば、この多次元の本質の周波数とやり取りをする間も目を開くことができます。
感覚の違いを知る
三次元意識は、肉体を守るために恐怖の元となる全ての刺激要因に対して警戒態勢でいるように、と訴えてきます。四次元意識にいる時の知覚は皆さんの肉体を傷つけることはありませんが、自分を守るようにと警告することはできます。つまり、三次元意識も四次元意識も、程度の差はあれ恐怖や警告の感覚を持っています。
一方で、五次元は危害といった周波数を超越し、つまりは恐怖を超越して共鳴します。五次元意識はは喜び、祝福、無条件の愛に満ちているのです。これらの3つの感覚は三次元や四次元ではほとんど感じることのなかった感覚ですから、自分が五次元意識もしくはそれ以上上の意識にいるかどうか、この3つの感覚を使って確認することができます。
皆さんが三次元・四次元の歴史を突き止めることができれば、過去の失敗やトラウマから学びを得て意識を五次元の「いま」の中へと高めることができます。このようにして、三次元・四次元の歴史を迂回し、時間のない五次元の未経験なる期待に自分を引き寄せることができます。時間がなければ、歴史も存在しないということを理解してください。
五次元の故郷に戻るにあたり、低次元での歴史は障害となりますが、その歴史は皆さんが低次元界で初めて転生するそもそもの理由ともなった「歴史」が寄せ集められたものです。「初めての転生」と言ったのは、時間に制限された現実の中での転生は連続し、数を伴って起こるためです。
もちろん、皆さんは初めの転生に入る前はこのことを知っていました。しかし時間というものを一度も経験したことがなかったので、「歴史」を持つということが何をもたらすか、全く想像つかなかったのです。時間のない状態では、皆さんはいつまでも新しいままです。ですから、他者から分離した現実の一つ一つの中で時間の制限を受けるという無数の経験をしたことはありませんでした。
五次元においては、皆さんは「いま」の中で無数にある現実を経験します。これらの現実は全て、皆さんの意識の流れの「一つ」の中で繋がり、混じり合っています。皆さんは人ではなく、場所や物でもありあません。純粋なる意識です。高次界にも形はありますが、光/エネルギーフィールドの入れものとして作られた場合のみ存在するものです。
純粋な意識という存在
純粋な意識という状態にある時、自分の本質の感覚はどんな形を身につけているか、ではありません。本質はエネルギーフィールドであり、それが形を動かしています。皆さんの意識のエネルギーフィールドは、皆さんの「いま、ここ」に独特な形を付け足したり取り去ったりしますから、流入するか流出するか、皆さんの選択次第で意識は拡大したり収縮したりします。同じ「いま」の中では、簡単に起こることです。
ただし、五次元やもっと上の次元では、流入と流出は分離していません。意識、エネルギーフィールド、本質のうねりなのです。もちろん、本質というのは高次界で個人を示す言葉ではありません。草や空気、水、火などと同じく、皆さんの本質というのは個体を示す言葉ではありません。
草は一枚の葉ではありませんし、火は小さな火花を指しません。空気や水も、一つの分子や原子から成るものではありません。高次界では「存在」は多重性を持っています。五次元やもっと上の次元にいる皆さんの本質は無数の次元的経験を創造し、同時に創造されています。それらの経験に皆さんのエネルギーフィールドが引き寄せられ、または同調するのです。
したがって、五次元にいる本質の感覚/知覚は、皆さんが知覚したい、と期待している現実と交りあうエネルギーフィールドを投影したものです。この期待は一体化して五次元の知覚フィールドと共に流れます。その知覚フィールドは皆さんの期待が一瞬にして創造するものです。ですから、知覚の期待が、期待された通りの知覚そのものを生みだすのです。
無限の輪
高次元の現実は無限の輪となって流れており、始まりも終わりもありません。これらの現実において、知覚とは知っている状態、自分が知覚したいと望むものが一瞬のうちに目覚めた意識の中に流れ込んでくるということを知っているということです。無限なる現実に始まりも終わりもないのですから、全ての知覚はすでに「ある」のです。
巨大な岩の中を歩いている、と想像してみてください。その岩の中では、何でも欲しいものはすぐに買うことができます。ただし、この店では、全ての物があらゆる形で通路や棚に並べられてはいません。この店の全ての物は可能性として潜在的に保管されています。
この店の通路をあちこちに移動したり、ある物を見つけるために店員に商品の場所を尋ねたりする必要はありません。全て、純粋なる潜在性として形を持たずに、全ての場所にあります。そして潜在性を実現化させる期待の呼びかけをひたすら待っているのです。
この店では、期待/欲する前に何かを知覚することはありません。ただ期待/欲求が一瞬にしてこの潜在性に呼びかけ、自分のエネルギーフィールド(存在)の中で実現化するのです。無条件の愛は多次元宇宙を結合させます。ですから、皆さんがこの実現化を無条件に愛すれば、それが皆さんのエネルギーフィールドに結び付けられます。
この実現化に対する無条件の愛との結合を解放すると、それはまた形のない潜在性となって「いま」の無限に広がる「一つ」の中で流れます。この「いま」の中に時間はありませんから、空間もありません。あるのは「ここ」だけですから。
いま、ここにいる
三次元にいる時さえ、「いま、ここ」にいるために時間は要しません。このため、皆さんが私達の知覚を期待すると、高次元現実にいる私達は一瞬にして皆さんの意識の中に「いま」存在することができるのです。さらに、空間もありませんから、私達は皆さんから分離などしようがないのです。
皆さんの本質の高次表現である私達は、永遠にいま、ここにいます。ただし、皆さんが私達を知覚すると期待しなければ、皆さんのエネルギーフィールドは私達を知覚できる周波数に共鳴することはありません。おわかりですね、皆さんの期待は意識状態の周波数をも修正するのです。
もし自分の高次表現と話をしようと期待すれば、皆さんの信念によって意識は五次元に拡大します。もし高次界と話すことができると信じていなければ、そんなコミュニケーションが起きることなど期待しません。
同様に、もし皆さんが高周波数の光/命(光も命も周波数としては同じですから)を知覚することができる、と信じるなら、皆さんの意識はその現実の周波数に同調したまま維持されます。全ての疑念、判断から解放されている限り、ですが。もし疑念や判断が起きると、どちらも恐怖から生じますから、意識は三/四次元に落ちます。
無条件の愛
低い意識状態にいる間は、皆さんは五次元やもっと上の次元を知覚することはできません。これは重要なので覚えておいてください。感覚が、その周波数に合っていないからです。幸い、自分に向けた無条件の愛によって意識は五次元、もしくはもっと上まで拡大します。
意識が拡大している時は、五次元意識を使って高次界を知覚することも、三/四次元意識を使ってその知覚を三/四次元の形やガイアの地球という形にグラウンディングさせることも、同時に選ぶ事が可能です。
この作業には練習が必要ですし、高次周波数の無条件の愛との強い結びつきが必要です。ただ、多次元知覚を取り戻すことができれば、皆さんはポータルのオープナー(開設者)となります。ポータルのオープナーとして地球の器を身につけたまま、同時にガイアのボディに皆さんの五次元知覚をグラウンディングさせることになります。このようにして、五次元知覚は三次元的に創造されてゆくのです。
皆さんが五次元知覚を期待すれば、多次元意識が活性化します。したがって、高次界が3Dマトリックスと交り合うのを知覚することができるようになります。五次元周波数と三次元マトリックスが交り合うと、3Dマトリックスは安定性を失い、高次の光が皆さんの物理現実の中に差し込んでゆきます。
実際に、高次の光は皆さんの「いま」の中に差し込んでいます。これは惑星の次元上昇の大きな要素を担っています。この件については、皆さんの3D時間でいう後日に詳しくお伝えしましょう。それでも、皆さんはいつでも意識を五次元に拡大することができますし、皆さん自身でも私達を呼んでください。
最後に、自分自身に焦らないようにお願いします。皆さんは物理的な存在でしかない、と信じるように教育されてきましたからね。ですから、自分に無条件の愛を向けることで意識を拡大させること、皆さんとのコミュニケーションを待ち焦がれている多次元の本質のいる、高次界に自分を引き寄せること。これらを忘れないようにしてください。
ただ必要なのは、自分の本質を信じること。それだけです。
アルクトゥルス人より
翻訳:Rieko
スザンヌ・リー 2013年10月18日
知覚/創造パート2-「ある」がままに委ねる Despertando. me サイトより
Perception/Creation Part 2 – Surrender to the IS 10-18-13
http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2013/10/perceptioncreation-part-2-surrender-to.html
「ある」がままに委ねる
私達アルクトゥルス人は戻りました。思い出していただきたいのです、
「ある」がままに委ねるということを
いま ここで
皆さんが本質なる自己と意識的に繋がるのは、「いま」「ここで」 です。
皆さんの多次元の本質は、います。
皆さんの多次元本質の自己は、いま、ここに存在しています。
皆さんは三次元の現実で数々の転生を繰り返す中で、待たなければならないと教えられてきました。時間がないから待たなければならなかった、「いま」欲しいものを受け取るのに、「しかるべき時」ではなかったというわけです。
ですから、皆さんは待つようになりました。辛抱強くいられれば、欲しいものが得られたのです。忍耐は立派な美徳でしたから。しかし、その待つ間、皆さんのハートやマインドの中はどのような状態でしたか?
ハートやマインドは、「欲しているものは、すでに自分のものだ」という信念に満ち満ちていたでしょうか?それとも、待つことでこう思い込んだのではないですか?自分はまだ欲しいものを手に入れるほどの存在ではないのだ、と?
待つのであれば、意識を高めて「いま」の中に生きることに時間を費やすのが最良の策だ、とは誰も教えてくれませんでした。「いま」の中でなら、欲するものを創造することができたのです。「いま」の中に生きるなら、時間は存在しないということを誰も教えなかったのです。
待つ、ということ自体、存在しません。
ただ実現化のみが存在します。
「いま」の中では、皆さんは自分が欲していると信じ込んでいる全てのものと無限に一つです。したがって、欲するものを探しさえすれば、それは皆さんの内に即座に存在しています。
待つというのは受動のプロセスです。一方、実現化は能動のプロセスで、皆さんの思考と感情の全てを見張っています。実現化するために訓練はいりません。実際、皆さんは毎日、毎分ごとに、欲するものを実現化しています。自分の思考と感情に完全な気づきがあれば、皆さんは生きていく中でどのように実現化させているかがわかるはずです。
何かうまくいかない気がしていたら実際に失敗した、という経験がよくありませんか?欲しいけれど無理だろう、と恐れを抱いていたら、やはり手に入れられなかった、という経験は?
さらにお尋ねしますが、実現化してほしいことをハートとマインドの中に置き、毎日、毎分、それに無条件の愛を注いだことはありますか?無条件に愛したものは実現化しましたか?
もちろん、生きていると不意を突かれるような経験もします。思いもかけず良いことが起こったり、どこからともなく悪いことが起こることがあります。これらが実現するのは、皆さんの存在の無意識か超意識レベルから創造されたためで、今生の身体に入る前に皆さんが決めてきた契約による場合が多いのです。
こういった契約は、皆さんの現在の現実にとってはとても厳しく不快なものという印象を与えるかもしれません。高次の世界がどれほど素晴らしいところか、皆さんが忘れてしまっているように、高次界にいる「皆さん」も物理界で生きることの大変さを忘れることがあるのです。幸いにも、皆さんがハイヤーセルフ(高次の本質)と繋がりさえすれば高次の視点を得られます。その視点から見れば、どうして人生にそのようなことが起きるのかが理解できます。
高次の視点から見れば、皆さんの思考・感情が常にオーラの中にエネルギー・パターンを作り続けていて、それが日常生活へと漂って出てゆく様を簡単に知覚することができます。「いま」少し立ち止まって、自分のオーラ内のエネルギー・パターンをチェックしてください。
少し時間をとって目を閉じ、皆さんが本当に「欲しい」ものを何か、思い浮かべてください…
欲しいという概念が作り出すエネルギー・パターンは衝突し消えてゆくのがわかりますか?
おわかりですね、「欲しい」と「実現化する」のエネルギーは異なっているのです。「欲しい」は「持っていない」こと。「実現化する」は「いま持っている」ということです。
では、欲することを実現化した時のことを考えてください…
エネルギー・パターンが一体化し、まとまって流れるのがわかりますか?自分は望みを実現化することができる、そう信じると、自分は人生の創造主であるという喜びと充足感に焦点が向きます。
ところが、欲している状態の時は、自分自身に対し、自分が犠牲者である感じがします。どうしてそんなものを欲しがったりするんだ?そんなものを手に入れられるだなんて、自分を何様だと思っているんだろう?もっと一生懸命努力することに時間を費やして、もっともっと優れた人間になれたら、それは手に入るのかもしれない。こういった思考は悪いものではありませんが、三次元的思考なのです。
三次元思考においては、欲求を持つためには大胆に思いきって欲しがる必要がある、これは事実です。皆さんのいる物理界では、自分はふさわしくない、もっと優れた人間になるために時間をかけなければならないと考えるかもしれません、これも真実です。どれも間違った思考ではありません。ただ、三次元的な思考なのです。
「考えるごとく生きる」のですから、三次元的に考えていれば意識は三次元に共鳴し、三次元のみを知覚します。すると三次元マトリックスの幻想による制限に縛られるのです。地球で生きる親愛なる皆さん、もう一度お伝えしますが、皆さんは三次元ではありません。
皆さんは3Dマトリックスにログインし、瞬く間に真の本質を忘れてしまいました。そして、あえて皆さんがそれ以上の存在だと思い出し始めてゆこうとすると(これが3D思考によって思いあがりと捉えられ)、高次元思考は3D思考によってどんどん覆されてゆき、皆さんは真の本質から遠ざかっていきました。
どうぞ、以下を行ってください。
・ あなたが欲しいものを何か思い浮かべてください。
・ その「欲しい」という状態は、あなたの体内でどのような感じがしますか?
・ その「欲しい」は、あなたの意識の中ではどのような感じがしますか?
・ その「欲しい」は、あなたの意識状態にどのような影響を与えますか?
では、あなたは望みを実現した、と信じてください。
・ まさに欲しかったものを手にしている状態を思い浮かべてください。
・ もしそれが物、たとえば車や家だったら、その車に乗っているのはどんな感じですか?家の中を歩き回ったらどんな感じがしますか?
・ もしそれが仕事や昇格、プロジェクトだったり転職のことなら、それを体現しているあなた自身をどう感じますか?
・ もしそれが人間関係なら、その相手と絆が結ばれているあなたはどんな感じがしますか?
・ この実現化は、皆さんの肉体の中でどんな感じがしますか?
・ いま、あなたの望みをメンタル、感情、肉体の中に置いた時、それがあなたの意識状態にどのような影響を与えますか?
皆さんの意識状態は、皆さんの実現化パワーと常に繋がっています。ですから、なかなか意識を高められない時は、自分は人生の創造主だと信じることにフォーカスしてください。反対に、自分が人生の創造主であるとなかなか信じることができない時は、意識を高めることにフォーカスするのです。
つまり、自分に抵抗しないでください。抵抗するのではなく、マインドの別の領域に移動し、別の角度から同じものを見るのです。また、疲れきっていたり空腹だったり、怒っている時や疲れている時、ストレスを感じている時は、ストレスを取り除くことにフォーカスしてください。これから競走レースに出ようという時は体をストレッチしますね。期待を実現化しようという時は、マインドをストレッチしてください。
実際に、マインドは意識のボディなのです。そして皆さんの意識は、マインドをマスターすることによって実現可能な現実に含まれる無数にある周波数に共鳴し、現実を実現させます。忘れないように、マインドは脳でも、思考でもありません。マインドは皆さんの思考、感情、意識状態を含む創造のパワーです。
実際のところ、皆さんのマインドはハート/マインドです。皆さんのハート/マインドはクラウン・チャクラと眉間のチャクラがハートチャクラ、ハイ・ハートのチャクラと連携し、クラウン・チャクラと眉間のチャクラを通して表れます。ハート/マインドは最高次の創造性を思考し、感じとります。それが喉のチャクラによる高次コミュニケーションとなって表れます。
皆さんの喉のチャクラは、話したり聞いたりする以外に作用があります。実際に、皆さんの高次コミュニケーションは話したり歌ったり楽器を演奏したり、書いたり踊ったり、運動したり庭いじりなど、あらゆることを通してそのクリエイティブなパワーを発揮します。
このようにハート/マインドと喉を合わせる時、皆さんは実現化のポータルを開いているのです。このポータルを皆さんの肉体の太陽叢チャクラ、丹田のチャクラ、ルートチャクラを通してガイアのボディにグラウンディングさせます。
チャクラは思考・感情をエネルギーフィールドに変換し、それがオーラの中に浮遊して入ります。そして現実へと流れ出てガイアの生物圏へと浮遊します。自分に嘘はつけても、チャクラに嘘は通用しません。あるチャクラに困難が生じたとしたら、それは皆さんが人生において真実を避けようとしているためです。それに対応する身体の領域を支配するチャクラが混乱を起こしているのです。チャクラは嘘をつけませんから。
(http://www.multidimensions.com/Conscious/con_body_chakra.html) (英語のみ)
皆さんは、三次元で転生を繰り返す間、ずっと嘘を聞かされてきていますから、自分に対しても嘘をつくことが可能です。しかし、大切な犬や猫に嘘をつけないのと同じように、チャクラや身体に嘘をつくことはもうできません。嘘をつく、という行為はエネルギー・フィールドにも動物界にも存在しません。(皆さんの地球の器は動物です)
それ故、もし真実を欲するのであれば、自分の身体やオーラを調べてください。多くの人の場合、動物たちが行うような自分の身体と意識的にコミュニケーション方法を忘れるようにと、身体脳が訓練されてきているのです。皆さんの身体脳は、オーラを介してエネルギー・フィールドを読む方法を忘れるように仕向けられてきました。最も残念なのは、脳は意識の広げ方の訓練も受けていない点です。ですが、とてもシンプルにこの記憶に再び火を灯すことができます。
皆さんが幼い子供だった頃は、エネルギーの読み方やペットと話す方法をまだ覚えていたのです。3D教育がそれを忘れさせたのです。いま、日ごとに高次の光が皆さんの意識を拡大させていますから、皆さんは自分が現実の創造主であることを思い出しつつあります。そして、唯一の敵は、皆さんが自分に対してつく嘘であることも思い出しています。
ええ、皆さんの世界は危険です。ええ、まだ闇に自分を見失っている人がたくさんいます。しかし、それは彼ら自身が自分のために作り出している現実なのです。その現実に入りこんだり、交り合ったりしないでください。その代わりに、自分を見失っている人々に皆さんから無条件の愛と許しを送ってください。そうすることで、皆さんは自分の共鳴を今なお「他者支配」を大事に愛する人々の手の届かないところに維持することができます。
感情は伝染します。実際、感情/感覚は高次の世界の言語です。高次界では感情と感覚は同一です。ただ、三次元における感情は良い・悪いという風に二元化され、感覚はエネルギー・フィールドとして知覚されることが多いのです。
高次周波数の現実においては、感情も感覚も純粋なる可能性のエネルギー・フィールドとして知覚されます。この可能性は、皆さんの思考・期待と混ざり合って実現化するのを待っています。
私達アルクトゥルス人は皆さんの本質の高次表現・ハイヤーセルフであり、無限なるいま、ここにいつもいます。
ただハート/マインドで私達を呼んでくだされば、私達は答えます。
パート1については前の記事、10-14をお読みください。
翻訳:Rieko