素人大家のDIY記録

GREENON Mk2 ゴルフウォッチのベルト交換

サラリーマン時代に始めたゴルフですが、脱サラして以来、殆どやる機会もなく月日が過ぎていましたが、最近、久しぶりにゴルフをやる機会がありました。

昔使っていた腕時計型のGPSキャディ(※)持って行ったのですが、プレイ中にリストバンドの一部が加水分解して崩壊してしまいました。

(※)腕時計型の本体の中に各ゴルフ場の地図データが入っていて、現在地をGPSで測位してグリーンまでの距離を表示するやつ

 

ちなみに本来はこうなってます。

黄色いハシゴ状の部分が崩壊しました。(´;ω;`)

 

本体はまだまだ使えるので、ベルトを交換して延命しようと思います。

ベルトを外しました。

 

すると、取り付け部が、通常とは 凸凹 が逆の特殊な形状をしていて、汎用の交換ベルトでは取りつかないことがわかりました。

 

ネットで、同じような悩みを抱えた人がいないか探してみましたところ、ピッタリ同じ悩みを解決した人がいました。

 

ただ、記事を読むと、このゴルフウォッチにピッタリ合うベルトはもはや市販されておらず、BAMBI社の製品 を切ったり貼ったり改造して付けるしかないようです。


早速、買ってみました。

 

 

時計の各種サイズに対応するように、フィットパーツと呼ばれるものが交換できるようになっているのですが、このフィットパーツを使わないで取り付けるようです。

ワンチャンそのまま付くんじゃないかと期待しましたが、やっぱり取り付け幅のサイズが全く異なりました。

 

凸凹の双方をノギスで測ってみました。

 

本体側の外幅は 17mm

 

それに対し、ベルト側の内幅は 13mm と 4mmも違います。

 

参考にした記事は、この差を吸収するために、ベルトのウレタンを左右 2mmづつ、計 4mm分 切り刻んで取り付けたようですが、両側それぞれ 2mmもカットしてしまうと、残った部分が細くて千切れそうですし、綺麗にカットする自信がありません。

そこで、悩んだ末、逆に本体側の樹脂のほうを 左右 2mmづつ ヤスリで削ることにしました。

自分のゴルフウォッチだから出来る荒業です。(^^ゞ

 

削る前の状態です。

 

最初は、丸ヤスリで大胆に削り、その後、平ヤスリで慎重に仕上げていきました。

 

削り終えました。

 

ちょうど、削る部分の下が 13mm の窪み状になっているので、それに合わせて削ったところ、ピッタリ収まりました。(^▽^)/

 

両側のバンドを取り付けました。

ちなみに、替えバンドに付属してくるピンは、太くてハマらないため、元々のピンを再利用します。

そのため、古いバンドを外す際に、ピンを曲げたりしないように注意が必要です。

 

バンド取付部の強度も、特に問題なさそうです。

 

腕に付けてみました。(毛むくじゃらの腕でごめんなさい)

バッチリです。



これで、スコアが上がれば言う事無しですね。


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