【物件名:自宅】
我が家は、まもなく築25年になる某大手ハウスメーカーの軽量鉄骨住宅なのですが、思った以上に断熱性が悪く、特に冬場は暖房の効きが悪いのが不満です。
特に朝起きて暖房をつける前は、ほぼ外気温と同じくらいまで室温が下がっています。
基礎の全周に、幅48cm、高さ12cmほどの大きな通気口が10ヵ所ほど開いており、冬場はこの穴から冷たい空気が床下に入り込み、底冷えがするのだと疑っています。
ただ、この穴は床下に湿気が溜まらないように風通しを良くするため、ということは素人でも分かるのですが、冬の空気が乾燥した時期にも全開にしておく必要があるのか疑問です。
調べてみると、外気温が下がるとバイメタルによって自動で穴を閉じる通気口もあるようで、そういうものがあるくらいなら、冬場だけなら閉じてしまっても問題ないと自己判断し、この通気口を塞いで防寒対策をすることにしました。
身の回りで他になにか蓋に出来るものはないかと物置を探したところ、昔に子供部屋に敷いていたジョイントマットが大事にとってありました。
6mmほどの厚みがあり断熱効果も期待できそうなので、これをカットして蓋を作ることにしました。
通気口の大きさより敢えて5mmほど大きめにカットし、穴に押し込むように取り付けたところ、特に針金等で縛らなくてもしっかり固定できました。
これなら、春になったときに取り外すのも簡単です。
材料の都合で、一部、ツートンの箇所もあります。
取り付け後は、気分的なものかもしれませんが、心持ち暖房が良く効くようになった気がします。
これで、少しでも暖かく過ごせれば良いのですが。
あと、春になったら取り忘れないようにしないといけませんね。。