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楽しくいきましょう、神戸 大阪

神戸大丸のアート展を見てきた

狭い会場に、絵画だけでなく陶器やら、いろんな種類の作品が有って、

その上すいてて、無料で、係員の可愛いお姉さん方もいっぱいいて、

ゆっくり見れて良かったです。

中途半端な、美術館より、よっぽどいい。

基本、販売目的だから、

しっかり売れそうな物を並べてて金額も表示しています

数百万円代が中心で、下は5万円ぐらいのお得な物から、

一番上は、アンディウォーホルの6千万円まで、

最近の話題のバンクシーなんかも有りました。

撮影してもいいのを、ちょっと載せてみます。

若手の作家の作品です。

途中関係ないの物が入ってしまいました。

あんまり違いがないように思いますが、どうもすみません。

いつも思いますが、いいものは、訴えてくるものが違います。

草間彌生さんの水玉にしても、ただのドットが、

いっぱい並んでいるだけですが、とっても配置が絶妙です。

岡本太郎さんの、黒の筆での一筆書きで「母」の一文字ですが、

強烈に訴えてきます。

実際の母も強烈な人だったらしく、エピソードで覚えているのが、

自分の子供が床に寝ているのが気付かなくて、踏んでしまい殺してしまった。

そういうのも有ってか、岡本太郎さんの作品は、

生きる事への渇望を感じます。

それでも日本の作家の作品は、海外の作家に比べて安いと思います。

この会場に来ている、それなりの歳の方々は、

投資で買いに来たような人だなと感じました。

今、世界的にも高級品の値段が上がっていて、

希少価値の有る物なんかは、買ってすぐに売っても、

何倍にもなるらしいです。

だから、お金持ちは、ほっといても資産が増えていく。

会場には、九谷焼とか、エミールガレの器も有りましたが、

ぐい呑みのような小さい物などは数万円からから有り、

こんなので毎日お酒を飲めれば、気持ちいいだろうなと、

お金もないし飲めない私としては、つくづく羨ましい限りです。

しかし会場で、若い夫婦が、小さい子供をつれて来ていましたが、

美術館と違い、作品との間に柵もない状態で大丈夫かと心配でした。

あれは全部コピーなんでしょうか ?

もしかしたら、そうかもしれませんね。

そうでもなかったら、5歳児なんかが、6千万円に、

よだれか、鼻くそでも付けたらどうします ?

見えないうちに、付いてるかもしれませんよ。

草間彌生さんのドット柄の隙間に、

こんもり盛り上がった生々しい新しいドットが付いたら、

それもアートでしょうか ?

相撲取りの如く、小さい手形が付いていたら、どうしましょう。

アメリカ映画でも出てきますが、現代アートのポロックなんかは、

なんじゃこりゃという絵で、何億円ですから。

上から適当に書き足しても分からんのじゃないかと思います。

私の高校生の時の、エッチングによるシュールレアリズムの絵の方が、

今でもよっぽどいいと思いますけどね。

アカンか ?


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