高校生新聞という記事で、県内トップの高校に無理して受験し合格した。
「どのレベルの高校に行ってもそこで頑張らなければ意味がない」
だからこそ、レベルは下げるなと塾の先生が言った。
とってもその通りです。
塾としては、いい高校に通った実績も欲しいんでしょうが、
中高生の勉強は、やはり、周りの人間にかなり影響されると思います。
周りに優秀な学生がいれば、そっちに引っ張られます。
その逆も十分有ります。
神戸、大坂の阪神間は、いっぱい私学が昔から有り、
公立を必ずしも、第一志望にしません。
そして、今でも思いますが、内申点て、何なんでしょう。
先生が先生をいじめたり、暴力ふるったり、セクハラしたり、
買春したり、不道徳の限りを尽くしてる人が内申書を書いてる。
つくづく不条理。
高校の勉強も大学に通る為であり、大学を出てから仕事する為である。
という、最終目標を実現する為に勉強してるはずなんですが。
大人になってから、中高の勉強が役に立ってる人が少ないように思います。
人によっては、退行していて、小学生まで戻っているじゃないかと、
思えるような人まで見受けられます。
年寄りになって、そうなるのは、分からんでもないんですが。
いっとき、自己啓発本というのが流行って、
いい大人がよく読んでたみたいですが、ちゃんと啓発できたんですかね。
世間を見ていて、大きな目標を持って、ハツラツとしている人は
あまり見かけないんですが、私の勘違いでしょうか。
今の大人は、みなさん中高生の時、内申点は良かったんでしょうか。
先生になった方々は、さぞや内申点が良かったのでしょうね。
私なんかは、ある学校で、一番後ろで静かに寝てただけで、
突然、先生に指を刺されて、「お前の内申点は無いと思え !」
と言われました、30歳の時です。
オッサンに、そんなもんが有ったんやとビックリしました。
なかなか、貴重な経験です。
私は昔から、一部の先生から特に何にもしてないのに、
何故か嫌われるみたいです。
子供の頃から、大人というものをシラーと見ていたからでしょうか。
そのせいか、私の子供にも、ちょっと移ってしまってるようです。
大人を舐めすぎると痛い目に会うでー。
いろいろ、痛い目に会いました、そして今も会ってます。