トイプードルのミルビビ日記

シニア犬トイプードル ビーちゃんの観察記録と、母犬ミルちゃんの思い出

サングラス買ってみた

2021-04-27 13:50:00 | 犬の目 白内障 眼病 瞳孔左右差 まぶたの腫れ 視力
うちの愛犬17歳のためにサングラスを買ってみましたよ。

他の小さいワンちゃんのブログを見てたら、かわいくサングラスをしてる写真がありました
これはまぶしい光から愛犬の目を保護するのに最適だなと思って、真似させていただきました。


うちのビーちゃんは頭をぶん回す癖があるので、ベルトで頭と顎を固定するタイプを買ってみました。



ゆるい…


ベルト縮めてもまだゆるいです💦


びーちゃん、早速頭をぶん回す

ズレる



脱げる…




つけ直した




ゴン

え💦見えてないのかしら




うわー
いつも避けて通っている側溝の上を歩いちゃってる💦

あまりよく見えてないのかも




勝手が違うわねと思ってるみたい




あーでもめちゃくちゃ日光が強いから、サングラスしてよかった。



いつもは日光がギラギラしたところでは、目を細めてよろよろしてることもあったけど、今日は結構ぐいぐい私のほうに向かって歩いてきますね。もしかしてサングラスのおかげかな




「ぶん回していいですか」

ダメに決まっておりますが(^_^;)


抱っこ散歩してる時は、サングラスがあっても何も不便さを感じないみたいでした。
サングラスのレンズのせいで視野が暗くなると言うよりは、サングラスの縁のゴーグル的な部分があるせいで、視野がすごく狭くなる、それが不便そうな感じです。

白内障とか脳の病気に、まぶしすぎる光は有害かもしれないから、外があまりにも明るい時はこのサングラスをかけてやろうと思います。

何回か使ってまた不具合があったらレビューしたいと思います








シニア犬ビーちゃん、あちこち不具合?!お目目は白く頭はオニギリ

2021-02-19 08:17:00 | 犬の目 白内障 眼病 瞳孔左右差 まぶたの腫れ 視力
愛犬の左目の脂肪沈着がますます悪化。どうしたもんですかね。

お父さん犬の飼い主さんに相談に行くと、もう17歳だしあまり神経質にならない方がいいと言われました。諦めるしかないか…。


本人は元気です。

トップの写真は、朝ご飯をくださいと台所に入ってきたときのもの。
食欲が出てきてうれしいです。日中は暖かかったので、散歩も長く歩きました。

元気でよしよしと思っていたのですが、帰宅後しばらくして、少し下痢をしてしまいました。老犬はすぐ下痢をします。しかもビーは下痢をその下痢を踏んでしまいペットシートの上をうろうろ!🙀きゃー
悲劇です。
でもしっかりと見守っていてよかった…
部屋を歩き回られないで済みました。ビーちゃんを急いで抱き上げ、足の洗浄したり、始末をしたり。

本人は別に具合が悪いわけではなさそうで、台所に走っていて
「ご飯をください」と言うふうに皿を叩いています。
私は悲劇の後始末に大忙しだったので、煮物を作ってやるところではなく、慌ててドッグフードの犬日和を盛り付けてやりました。
ビーちゃんは最近 犬日和にそっぽを向いていたのですが、今日はしばらく考えてから犬日和をパクパク食べ始めました。

すごい勢いで食べてしまいました。
よほどお腹が空いていたのですかね。

ふーやれやれ。




定位置でくつろごうとするビーちゃん。

ふと横を向いたビーちゃんをみると
あれれ



頭がオニギリの形だ!!
(⌒▽⌒)アッハッハ

私のカットがヘタクソだったな💦
ごめんねビーちゃん。

しばらく三角形の頭を見て笑ってしまいました。

老犬の愛犬 治療法を求めて 7時間かけ 動物眼科へ!

2020-12-16 06:44:00 | 犬の目 白内障 眼病 瞳孔左右差 まぶたの腫れ 視力
先日、 近所の動物眼科に連れていかれた、トイプードルのビーちゃん。

角膜にヒビが入っており、もうすぐクレーターになるか穴が開いて、中身がビューと飛び出ると診断されまして。特に治療法はなく、手術も年寄りだからできない。せめて目に潤いを与えるヒアルロン酸の目薬をさしていきましょうと言うことで診断がつきました。


中身がビューと出たら本当に辛いので、いろいろ病院を探しまして、もういっこ、動物眼科に行ってみることにしました。


予約の電話を入れると、院長先生の奥さんであると思われる女性のスタッフさんが受付をしてくださり、症状を聞いてくれました。そして早速予約を取りました。奥さんは、「検査とか治療費は高いですが大丈夫ですか」と聞いてくれました。ゴクリ…
そんなに高いのか。1万円とかするのか。でも行くしかない…愛犬の目が破裂するのを手をこまねいて見ているわけにはいかないのです。



予約を取って電話を切ると、ビーちゃん元気がありません。明日どこかに連れていかれると分かったのでしょうか。いつも食欲モリモリなのに朝ごはんと昼ごはんを食べませんでした。ちょっと不安になったので、近所の、血液検査だけお願いしている動物病院に急いで連れて行きました。すると、クレアチニンが下がっていて、まったくの正常値になっていました。やったー。BUNがちょっと高いけど、これはいつものことです。全て問題なしこの調子でと院長先生に言われて、安心して帰ってきました。よしこれで明日は動物眼科に張り切って出かけられます。血液検査から帰ってくると、ビーちゃんはすごい食欲でご飯を食べまくりました。さっきまでの元気のなさは一体何だったんだ。単に眠かったのかな…最近寒いしね。夜はほんのちょっとだけ雪も降りました。数分間でやみました。


雪が降ったら明日の動物眼科にいけなくなりそうだったので、すぐに止んでくれてよかったです。



翌日。いよいよ動物眼科に行く日です。





のんきに日光浴をする
ビーちゃん。今日はこれから大変なんだよ、頑張ろうね。





ケージをシートベルトで固定して、出発

スンスン言うビー。
あんまりストレスを与えると、また前庭疾患とかになりそうなので、ちょいちょい休憩を入れました。



コンビニ休憩中の愛犬ビーちゃん





1時間半ぐらいかけて、動物病院に着きました
30分ぐらい早く着いちゃったかな。




待合室でおとなしくしているビーちゃん。えらいぞ。この目の白いのが、どんどん広がっています。一体どんな診断になるのか。手術をするのか。手術はしないのか。ドキドキします。



まずは若い先生が出てきていろいろ話を聞いてはメモに取って行きます。
ホームページで見た先生と違うので、あれ、眼科の先生がいないのかなと不安になって、
「あの、院長先生ですか?」と聞いてみました。すると、
「いいえ、違うんです、院長は後からきます。」と答えてくださいました。もしかして院長の息子さんでしょうか。この若い先生は雰囲気がものすごく柔らかい優しい先生なので、珍しく、ビーちゃんが、おとなしく目を見てもらっていました。いつも首をぶん回すビーちゃんが本当に珍しいことです。


私はブログの記録など、振り返ってメモに書いておいたことをなるべくたくさんお話ししました。2017年から、瞳孔の左右差があること。
2019年に目の表面に白いモヤが出たこと。主治医による最初の診断→角膜のカルシウム沈着 
サブ主治医によるセカンドオピニオン→角膜ジストロフィー 

近所の眼科医によるサードオピニオン→角膜のヒビ 手術しか打つ手はなし


など。


若先生に一通り話した後、院長先生が登場しました。院長先生と若先生で協力してビーちゃんの目を見て行きます。

ビーちゃんはとうとうというか案の定というか激しく首を振り始めました。左右に振るんじゃなくてね、首を上に激しく撥ね上げるんですね。ヘビメタのように。

吠えたり噛んだりはしないので口輪の必要はありませんでしたが、目の検査には非常に適さない動きをしますね。

助手先生は、「歳を考えたら、本当によく頑張っていますよぉぉぉ」と言いながら
ビーちゃんの目を様々チェックしていきます。目に紙を差し込んで、涙の量を測りました。院長先生がストップウォッチで時間を図ります。涙の量は30ミリと言うことでした。涙は十分に出ていてドライアイではないと言われました。ドライアイは大変なのでドライアイじゃなくてよかったよと言われました。そうなのか、涙が出てていいのか。
そして目に染色液を入れました。あんまり目は黄色くなりませんでした。



何とか目を覗き込んだ先生、説明を始めました。


目の表面の白いもやもやに関して
「まず、目の表面にヒビがある。でも、まだ砕けてはいない。割れたらもっと痛がるし、染色液で、染まるはず。

こうして見ていても、この人(ビーのこと)は全然目をいじらないので、痛くも痒くもないと思われる。

角膜ジストロフィーではないと思う角膜ジストロフィーはもっとまん丸い形である。角膜ジストロフィーだったらそれが免疫介在性のものならば、治す薬を私は作れる。(ここで先生が、自作の薬で角膜ジストロフィーを直した症例の写真をいくつか見せてくれた)

角膜に傷があるからそこにカルシウムが沈着している。もうちょっとひどくなっていたら、カルシウムを削ると言う治療法もある

あれカルシウム沈着って、前主治医の先生が言ってたような… そうか、良い薬がなかっただけで、診断は合ってたんだなきっと。


ビーは角膜変性症であるというのがこちらの先生の診断でした。

原因は栄養不良であるとか甲状腺の病気であるとか考えられるそうです。甲状腺の病気だとしたら、検査治療検査治療で大変な思いをして本格的に治療すると言う道もあるが、17歳と言う高齢であることを考えると、検査治療検査治療を繰り返す甲状腺の病気の治療に取り掛かるのはあまり好ましくないと思われる。検査したければ機会があるのですぐできる。「ウチその機械あるんすよ」先生はうれしそうにそう言いました。

そして、左の目の方が大変な状態で右目はそんなでもないとおっしゃいました。前の眼科では反対のこと言われましたが今回の眼科では、見た目通り左が悪いと言う診断です。


目の表面にできている白い斑に関して

これは、脂肪沈着であると思われる。これは目の表面にできているように見えるかもしれないが実は目の表面の内側にできている。だから目薬で治すものでは無い。原因は血液検査をしてみないとわからないが高脂血症、中性脂肪、そういう問題かもしれない。」

私「中性脂肪ですか、食べていたものが脂っこかったということでしょうか(お肉好きだもんな💦)」

先生「そうとも限らない。そんな単純なものでもない。絶食して血液検査をしてみないとわからないし。ただ腎臓療法食を食べているのであれば、食事は脂っこいものであるはず。腎臓療法食は、タンパク質を減らしてその分カロリーを脂質で補うから。」

私「腎臓療法食を食べさせておりません」

先生「うんじゃぁそれは良かったと思うよ。」

目薬に関して

以前出されていたクラビットはとても強いから、いきなりこの強さのを出されちゃうと、他の眼病の時に効く薬がないんだよなと言われました。

今回は、院長先生の手作りの目薬をさすことになりました。「ウチ目薬作ってるんですよ」先生はうれしそうに説明しました。とても効く目薬だそうで、いろんな犬の目が劇的に治っていく様子の写真をたくさん見せてくれました。1日10回でもさして良いそうで 1時間2回とか2時間に一回さしていいそうです。頑張れば目の傷も治るかもしれないと言われました。夜中はどうしたらいいのかと聞くと、夜中ももし目が覚めたらさしてやってくださいと言われました。



目の破裂に関して
すぐにも目が破裂するようなそんなひどい状態ではない。そんな脅かしたってしょうがないねぇ、と言われました。そうか、すぐに破裂するわけでは無いのか。


先生の診察は1時間ぐらいじっくり見てもらえました。

ビーの目玉がすぐに破裂するわけではないと言われてちょっと安心...

しましたが

お会計お姉ちゃんの目玉が破裂しそうに
(◎▽◎;)
なりました。ちゃんちゃん。


帰途につく前に、ちょっと辺りを散歩して、ご飯をやってみました。いつものお皿を持ってきていたので、そこに犬日和を乗せてやると、


ばくばく食べました!
ビーちゃん〜〜頼もしい子!


さーてがんばって帰ろう




帰りはすごく気温が下がっていたので、抱っこバッグごとケージに入れてやりました。


帰り道は混んで混んで混んで混んで大変でした。


あと15分位と言うところで、ビーちゃんがもう限界と言う感じでピピピピピピピピ泣きました。



もう少しだよって励ますために休憩をとりました。



かわいそうに疲れたよね💦



やっとこさ家に到着、往復と病院と休憩となんだかんだ家を出発してから7時間かかりました。

帰宅するとビーちゃんは2回目の晩御飯を要求!ご飯をもりもり食べました。




疲労困憊で熟睡するビーちゃん

本当によく頑張ってくれました。




治るかはわからないけれども、治療法がないと言われている時よりは気が楽になりました。これから目薬がんばってみます

高かったしね😭






愛犬の目…手遅れだった

2020-12-09 21:25:00 | 犬の目 白内障 眼病 瞳孔左右差 まぶたの腫れ 視力
愛犬の目が白い。黒目にモヤがかかっているのと、インディカ米みたいな白いシミができている。

近所に犬の眼科ができたらしいと母から聞いてはいたんですが、主治医の先生からも目薬もらってるし、

だんだん良くなるかなぁと思っていました。下痢も落ち着かなかったしね。

ところが今日、散歩に行った時、愛犬ビーちゃんが、急にびくっとしてしゃがんだ。

目の前に何もないのに、まるで障害物にぶつかった時みたいに。


少しするとまた元気が出て歩き出したが、日当たりの良いところを歩くと、時々何かにぶつかったように立ち止まる。日陰ではすごい元気に歩く。

これは目の調子が悪いぞと気がついて、急遽、近くにできたという眼科に行ってみた。

初診なので問診票を書く。

17歳と高齢なので、大掛かりな検査をしたり大掛かりな治療したりしないで済むといいなぁと思いながら気楽に待っていた。


すぐに診察室に呼ばれ
先生がビーの目を見てくれた。部屋を暗くしてライトで目を照らしたり、人間の眼科のような立派な機械がいっぱいある。


ビーちゃんは目の診察が大嫌いで首を激しく動かすので、眼科のプロフェッショナルの先生も診察に大苦戦。


先生は、よしじゃぁ少し休もうかといって、ビーちゃんが落ち着くのを待ってくれたりして、看護婦さん達と相当頑張ってくれたが、
眼圧は測れなかったようだ。



一応写真は何枚か取れたので、お話を聞くことになった。最初から先生は「これは…よくないですね」とおっしゃり私は不安で心拍数上昇。

米粒のような目の白いところはそれほど問題ではないと言う。目の悪さを補うために血管が発達しておりその影響で白いところもできているのだと言う。むしろ血管が全然伸びてきていない右目の方が問題なのだと先生はおっしゃる。
角膜にヒビが入っており、いつ粉々になってもおかしくない状態だと言う。目に穴が開いて中の液体がピューと飛び出す可能性があると言う。そしてそうなると犬はとても痛いと言う。

がーん


今までの主治医の先生が出してくれた目薬が強すぎるし防腐剤が入っているので、これからは一番弱い潤いを与えるだけの目薬をさすことになった。今までの治療が間違っていたらしい。今までの診断も間違っていたらしく角膜潰瘍ではないと言う。


ががーん


これは珍しい症状なんですかと先生にお聞きすると先生は、全く珍しい症例ではないと言う。


手術をすれば治るが、この年では手術に耐えられないと先生は断言。


がががーん

「でも、もし、手術に耐えられれば目は治ると言うことですか?」
と私が諦め悪く聞くと先生は

「麻酔に耐えられるとは思えません。
目の手術は2時間以上かかりますし」

シューン。

「これから目が良くなる可能性は少しでもありますか?」
と私が聞くと先生は
「ないです。今後はこの弱い目薬をさしてあげることと、目に穴が空いたらすぐに連れてきてください」

ズガガガーン



とにかく手遅れだった。


東京には犬の眼科があると知っていたのに、…早く行けばよかった。


ビーちゃんがかわいそうで申し訳なくて帰りは泣いてしまった。ただただ私を頼りに生きているのに…目薬も間違っていたし…間違ったことばかりしてごめんビーちゃん…

かわいいおめめが破れて、液体が飛び出してくるなんて本当に恐ろしい。

怖くて怖くてたまらない。




帰りに実家に寄って眼科の報告をすることになった。


でも実家に行く前によく考えたんですが、あまり両親を心配させるのも良くないかなと。目が破れない可能性だってあるだろうし…


以前、ビーが鼻血を出したとき、先生は、最悪の場合鼻腔内腫瘍で、さらに最悪の場合鼻を削り取ることになりますとおっしゃったので

私と父は相当ショックを受けたのですが、

結局癌ではなくただの鼻炎だったんですよね。


今回は、目がとても悪いのは確かなのですが、まだ破裂したわけでは無いから、…



そんないろいろ恐ろしいこと言わなくてもいいかなと。



それで、「目の白いのは治らない、高齢なので手術はできない」ということだけ言っておきました。


両親は、「そうかぁ、歳だもんね」と言ってビーちゃんを慰めていました。


ビーちゃんはお母さんの後をウロウロとついて回ってご飯を要求したり、お父さんのところに行って撫でてもらったりして、
元気に可愛く甘えていました。




くんくん!





フリフリ!




犬は先のことを心配したりしないで、今を精一杯生きているので偉いですね!


私も、最悪の事態ばかり心配しないで、1日1日を楽しくやっていこうと思いました。




さすがに病院で疲れたびーちゃん、グーグーと寝ています。


明日も楽しいことを色々としようね、ビーちゃん。


ご飯を食べたり散歩をしたり、散歩の後の沐浴をしたり…
一緒にやろうね♪


ところで
噂の
最強寒波はもう来ているのでしょうか? 
私、さっきから寒くて震えが止まりません、歯もガチガチ言ってます。エアコンとこたつをつけているんですけど… .




見てくれてありがとうございますー



犬の目 白濁 血管角膜潰瘍?とにかく目薬だー

2020-05-22 20:53:00 | 犬の目 白内障 眼病 瞳孔左右差 まぶたの腫れ 視力
愛犬ビーの目の表面の潰瘍みたいなのが悪化したので、主治医の先生に行きました。

先生に、目が変なんですと言うと、先生は目をちょっと診察して、なるほどわかりましたと言い目薬をくれました。


目薬2種類出された

「目薬をさすのがものすごく大変なんですけど」と先生に相談すると、先生は、「何、それは大変だね。ハハハ。じゃぁやってみせましょうハハハ。」とおっしゃって、助手の先生に、ビーちゃんを押さえさせて、先生はビーちゃんの顔を抑え、「ほら、こうして、頭の後ろから…」と、やってみしようとしましたが、びーちゃんは大暴れ。白眼をむいて抵抗!

先生も、「これは大事だ。容易じゃないぞ。ハハハ。1人では無理ですなハハハ」と笑ながら、それでもさすがに、しっかり眼球に大粒一滴垂らしてくださいました。そして、「この子は心臓は大丈夫みたいですから、こうしてね、がっしりと取り押さえて、目薬してやってください。」とおっしゃいました。ビーちゃんは心臓肥大があるのですが、心臓が大丈夫と言われて嬉しかったです。

ビーちゃんは目が大きいのに、目薬が本当に大変なんです。

でも目の表面の血管が浮き出てきて、このままだと目が大変なことになっちゃいそうなので、必死で頑張りたいと思います。

さらに、そろそろ蚊のシーズンなので、フィラリアもらうことにしました。

先生は、「フィラリア ですか、それじゃあ血をもらわなくてはねハハハまぁ真面目に薬を飲んでたとは思いますけれどもね。」
とおっしゃって、血液検査をしました。プレパラートに血液を広げて、顕微鏡で念入りにチェック。豪快なイメージの年配の先生ですが、血液を顕微鏡で見ている様子を横から見ていると、本当に細かく、隅々まで何往復もして血液を見てくださっているのがわかります。さすが名医。安心。

フィラリアをもらって帰宅。ビーちゃんも疲れたと思います。

血液も採取されたし、栄養をつけてもらおうと思って、大好きな手羽元を煮てやりました。人参、椎茸、じゃがいも、大根の葉っぱ、つるむらさきも入れました。


手羽元の匂いをかぎつけるビーちゃん




期待するビー



待ちきれないビー



食らいつくビー


しっかり完食しました。食欲がある時とない時と波があるなぁと思っていたのですが、今日病院で測ったら、5.56キログラム…結構ぽっちゃりさんでした。チャンチャン。