愛犬の面会に行ってきた！なんとガンだった

子宮蓄膿症で緊急手術をした、愛犬の面会に行ってきました。

会えるのかなあ。傷口が開いたら嫌だから興奮させないほうがいいかなぁ。

直接会わないで遠くから見る感じかなぁ。いろいろ考えながら、病院に行きました。

朝1番に、診療開始と同時に飛び込みました。すぐに先生が診察室に呼んでくださって、

手術の結果を説明してくださいました。

手術は1時間〜1時間半程度で順調だったそうです。

開けてみるとただの子宮蓄膿症ではなくて、嚢腫と腫瘍があったそうです

Σ（・□・；）

即断即決で即日手術してくださった先生には感謝しかないです。一つの検査もしないうちに、ポタリとたれた一滴の分泌物をチラ見しただけで「お腹を切る」とおっしゃいましたからね。すごい先生や…

摘出した組織も見してもらいましたがなかなか大きかったです。

「ここが卵巣嚢腫です」ひえー

「これがガン、これが一番アレですな」ひえー。(後で犬の体の仕組みについて調べたんですけど、子宮ガンか子宮頸がんらしいです)

「犬の子宮は2つあるから…こことここね、もちろん膿も溜まってるけど他にも異常な点があります…」ひえーーーー

その説明を2分ほど受けてたらもうビーちゃんが連れてこられました。

あああーっビーちゃん！

私は大興奮でしたが、ビーちゃんはぼーっとしていました。

しずかーにしています。

まだ麻酔が残っているのかな。

ビーちゃんはドッグフードをちゃんと食べ、うんちもしたそうです。

なんとたくましいビーちゃんでしょう。私は感心しました。

先生が、おいおうちの人が来てるぞわかるか?とビーちゃんに聞いてくれました。ビーちゃんはちょろっと尻尾を振りました。でも大体ぼーっとしてました。

私がビーちゃんを抱っこして、帰る様子がないので、先生は、まぁ好きなだけ遊んでていいですよと言ってくださって、待合室にも行ってもいいし、外にちょっと出たっていいんですよと言ってくれました。お言葉に甘えて待合室に行きました。

そして家族にLINEをして、ビーちゃんの様子を見せました。母は興奮して泣いていました。

20分ほど待合室でビーちゃんを抱っこしたりなでたりしてたんですけれども、ビーちゃんはぼーっとしてるしなんだか眠そうなので、病室に帰ったほうがいいなと思って、またお預けして、帰ってきました。

先生は、診療時間内なら何度面会に来たって別にいいですよと言ってくれました。

明日退院で、10日後に抜糸するそうです。

手術の後傷口を保護する術後服っていうのがよく売ってますけれども、それを買おうかなと迷っていたので、院長先生に聞いてみました。

「術後服っていうのはいりま」

「いらない」

食い気味に却下されました。

エリザベスカラーもいらない。今後気をつける事は特にない。

と言われました。

看護師さんもニコニコしながら「エリザベスカラーとかしてるとかわいそうですもんね〜」と言っておられました。

と言うわけで、明日お迎えに行ってきます！

ビーちゃんに安心して過ごしてもらえるように、部屋を整えて待ちたいと思います！

励ましてくださった皆さんありがとうございます(´；ω；`)とっても心強かったです！

まさかガンだったとは。全然気付かなかったなぁ。いやー取れてよかった。