皆さんこんにちはー。今回は職場内研修の様子をお伝えします。
光輝舎は、車椅子を利用されている方がほとんどです。また近年は、高齢化や重度化により、臥床して過ごす時間が増えた方たちも多くいます。
そのような中、車椅子やベッド上での姿勢の乱れは、疲労の増加や拘縮の進行、怪我や褥瘡の発生等、利用者さん達にとっては、よろしくないことの目白押しです。
そこで、「良い姿勢を取ることの効果をみんなにもっとよく知って欲しい」という熱い思いで、理学療法士の菊地拓先生が、一肌脱いでくれました。
勤務の都合もあり、計3回に分けて実施しましたが、各回、「わかりやすくて勉強になった」「○○さんは、見直した方がいいね」といった話も聞かれました。
研修終了後も話題が尽きず、自分たちの行っている介護や支援の振り返り、利用者の個別性に合わせた対応等、具体的な話も多く、とても有意義な研修となりました。
次は、実践になりますが、菊地先生にもその場その場で相談や確認をしながら、今回の学びを活かしていきたいと思います。