平成23年12月22日(木)・23日(金) 光輝舎
以前よりお世話になっている岩手県の社会福祉法人
若竹会さんとの関わりから、今回、役職員合同慰労会
に菊地・伊藤が同席させて頂きました。
そして、翌日は今年最後の災害支援活動ということで、
7月に炊き出しを行った、鍬ケ崎小学校にて活動をさ
せて頂きました。
夏には体育館の避難所にて生活されていた方々が、
仮設住宅へ移り、瓦礫も片付き、状況は大きく変化
していました。
炊き出しに来られた方々も、実際は様々な不安を抱え
ながら生活をされていると思われますが、笑顔で受け
取って下さいました。
中には「多くの人に支えられたことを何年後かに返して
いきたい」と話される方もいました。
我々も1人の人間として、目の前のできることを
地道に進めていきたいと痛感した1日でした。
平成23年12月17日(土) 本部
あいのかわ福祉会・同愛会・NPO法人ISCによる合同
研修会が法人本部研修室にて、開催されました。
今回の研修テーマは「サービスの質」について考える
ことを目的に、以下の内容で実施しました。
①利用者家族の思い
②サービス評価の視点から
③職員にとってのサービスとは
④グループワーク
⑤各事業所の実践報告
(那須共育学園・リヴレット・光輝舎)
以上の内容でした。
今回は、階層や職種においても合同であったため、
グループワーク等でも立場による考えの違い等も
あり、様々な意見が出て、議論も深まりました。
職種や種別における専門性も重要ですが、やはり
福祉職として、種別横断的な総合的な支援の必要
性、そして利用者さんとご家族の思いについても考
えさせられた研修会でした。