雑木囃子

朝の散歩

諸君おはよう
上から目線は弱さの裏返しだから許し給え

変な顔のヤギから始まる朝のキャンプ場散歩をレポートする。
ヤギは自分の顔がどんなかなんて気にしない。
俺もあまり気にしないのは、人からの見た目だ。
鏡の前を通る時には少し気にする。なぜなら、誰も居なくても汚すぎたりするのはまかりならんし、くたびれているかとかを点検したり、ダイエットをしてるようでしてないから、幸運にも痩せてたらうれしいからだ。


このスペースを少人数キャンプで専用占有できているのは、とっても幸運なことだが、その幸運なフィロソフィーは長年みんなで積み上げたものだ。
人は、私のキャンプ場だと思っているかもしれないが、名実ともに私は管理人であり、一つも私の物はない。
いや、いくつかはあるか。
専用のものに見せかけて、破壊を防いでいるものはたくさんある。
私のものと言うことにすれば軽々に使えないから、若者たちも壊してしまって気に病むこともない。

板挽き。
そんなわけで、ここにあるものは全部みんなのものだから、最もスキルのある私が資源を適切に管理整理するわけだ。私の管理に委ねることができるのは幸運だ。
てことで、ただ薪にしても役立つが他にも役立つように、板にする。
数えたら60枚以上あった。
毎日少しずつやって、こうなった。
数だけ見ればへーってなるけど、短いしやるのが上手だから丸太の横を歩いてるだけみたいなものだ。

作業場全景。
片付けというのは、メイン作業に加えて、片付けたための新たな片付けがあり、そこまで計算するのはなかなかできない。
私にもできない。

こんな木っ端も板挽きの重要なアイテムなんだよ。


これは人力運搬車。チェンソの師匠からもらって、タイヤとか何とかして使ってる。

かっこいいねこれ。
これで端材や薪を運ぶ。
エンジン使うと燃料食うからな。
俺は空腹でも動くからな。

まだ生木過ぎる丸太を立てかけて干す。
地面からなるべく離すのがベストだ。
伐倒した切り株に鉄棒を渡したスタンドだ。
こう見えてけっこう正確にやれるの。
鉄棒のレベルをスマートフォンで見てみた。
ほら。
チェンソー1つ、フリーハンドで鉄棒の水平を得るんだけど、水平より1度ズレている。このくらいならほぼ水平と同じだ。
一辺の水平ならみんなできる。
2箇所を同じ高さにしてそこに渡した棒が水平だってところがナイスなのよ。
なかなかやるね。いいねえ。
ご満悦だ。
言っとくけど、チマチマ調整カットはしてないよ。スケールも使わずワンカットワンカットでこれよ。
悦に入る気持ち、ぜひわかって。

ね、ほら、片付けのために片付けが生まれる。

これらを適切に役立てながら片付けるにもそれなりに時間かかる。
その分の時間を計算するのは難しい。
家でもそうだよね。
大きな買い物したら、買う時はうれしいけど、大きな段ボールを片付ける時間まで考えてなかったから、しばらく段ボールが部屋の隅にあったりするよね。

カエルの彫り物が
イテッ!みたいになって、かわいい。

なーむー。
拝みながらイテテテって。


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