雑木囃子

継続するのは何のためか

今日は都内某区のジュニアリーダー講習会のファイナル日でした。
人気ない感じの真面目な投稿なので、みんな!読み流さないでがんばろう!

6月から活動をしてきました。
活動と行動の違いを踏まえると、活動の持つひろくあやふやな特性をどう扱うかが念じどころになります。

端的に言えば、行動というのは目標に向かうことで、活動というのは大義に向けた様々な取り組みと言えるような、もっともらしく言ったような。
これらは同時に行うことができます。例えば、試合に勝つために行動しつつチームを保つために活動する、みたいなことができます。

行動をなめらかにするためには活動が必要、とも言えましょう。
行動だけでは息苦しい。
活動だけでは模索に埋もれてしまう。
両方大切ですってことです。
活動の中に行動する場面がある感じか。

さて、最終回の今日は、みんなで和やかに遊ぶだけです。ちゃんといいかげんに遊べるのは、活動してきたからです。
はじめのときにはできないことが、あやふやでてきとうでもちゃんと遊べるようになります。

何かができたとか、どんなことが身についたとか、普段できないことをしたとか、そういうのは行動の結果であり、活動の成果はすこし違うところにあります。

ですから、継続するのがとても大切になります。
今は、やんちゃな4年生も自分の成長と相まってやれることが増え意識も高まります。都度適度な課題や緊張があり、それを乗り越えた向こうに平和な未来があるわけですから、今はいくらやんちゃでも継続的に見守ることでだんだんとリーダー的に行動し活動を盛り立てる役になってゆきます。

継続というのは、成長の螺旋を昇ってゆくイメージです。
平坦な道をずっと歩く継続とは質が違う。
平坦な道なら継続距離や時間がわかりやすいだけで、螺旋の3Dになると距離や時間だけでは測れないので、わかりにくい。

螺旋を昇るのは緩やかな昇りカーブです。
昇る力が必要になります。適度な取組、課題、反省、再挑戦を力に変えて楽に昇れるようになるわけですが、螺旋の角度をどこまで急にできるか、そこに指導が加わり急な螺旋を昇ってもらうための様々なアイデアで指導にあたります。
指導する側にも継続性が必要なことは言うまでもないこと。

こうしてごくまともで真面目な態度は好かれない時代です。ゆるさと楽さと簡便さと短気(短期ではなく。)な成果を求める時代に、時代遅れかもしれません。

さて、似合わない真面目はここまでにして、自慢話でも聞けば?
これは焚火台です。
全て自作です。
叩いたりくっつけたり穴あけたりして造ります。

薪のストックです。
薪は樹種は大雑把に、長さは短すぎないように、乾燥度はまばらに、ストックします。
乾ききった薪は色がつまらないというか、色気がないんです。

売ってる焚火台はどれを見ても軽くて小さいですから、やるしかない。

ブログにも口でも講習会でも、焚火台はしばしば話題にします。

なせなら、そのくらいしか自慢がないからだと思うよ。
自慢するのは恥ずかしいことなのですが、自慢とはわかりにくいバエならいいらしいです。

承認欲求はあまりないので、SNSは苦手です。
嫌な人は見なきゃいいブログで自己顕示するだけです。
何したって承認もされないだろうし顕示しても見る人もいないので気が楽だと思ってきましたが、ここへきてちゃんとLINEを使うとかそういうことを見直し始めました。

んー。
LINEを使わせる、と言うべきか。
私ははやらないから公式を使ってもらうってことでお願いします。


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