結婚シーズン

国慶節休暇中に結婚式を挙げる人たちが多いようです。
この前の土曜日にはイルカたちのアパートから婚車が出入りしていたし、

日曜日には国貿酒店でメルセデスベンツリムジンの婚車を見ました。

さてそんな中、てるてる坊主さんも会社の人の結婚式に招待されました。部署は違うのですが副総経理の甥っ子で、購買先の総経理の息子（こっちの関係で招待されたらしい）なんだそう。
もちろん「てるてる坊主さん（仮）携夫人」とあったのでイルカも(^m^)

さてご祝儀はいくら包もうかと検討した結果「中国では偶数が好まれる。ただし「四」は「死」と同じ発音なので縁起がよくない」と云うことで600元にしました。

結婚式開始が午後5時18分と記載されていたので「遅れてはいけない」と日本人的発想で休日出勤を早めに切り上げて4時半に会場に到着したZTくんとてるてる坊主さん。そして4時半に会場で待ち合わせをさせられたイルカ。

副総経理の計らいで会場に入らせてもらい、テーブルに置かれているナツメ・ピーナッツ・龍眼・ヒマワリの種（早生貴子：早く子供が生まれますように、と云う意味）を食べながら、待ちに待たされて結婚式が始まったのは午後6時10分(ノ´▽｀)ノ

結婚式の内容は新郎新婦入場、誓いのあいさつ（日本の人前婚みたい）、指輪の交換＆キス、シャンペンタワー、互いの両親への抱擁、新郎の父親の話、だったかな？儀式的なことをひな壇で一気にやっちまってから、あとは飲み食いの始まり始まり～。

ひな壇ではちびっ子や新婦のおばあちゃん、親戚のおじちゃんおばちゃん、司会者、友達やらが歌や出し物をやってたのでテキトーに拍手しながら次から次に出てくる料理を食べる。
会社の人たちが数人集まってあいさつにやってくるので、グラスを合わせて干杯して飲む。

などとやっていたら司会者が「结束＜jie2 shu4：終了＞了～」と云ってお開き。
確か8時過ぎだったかな？中国の宴会は早く終わるので助かります。

帰りに新郎にご祝儀を渡そうとしたら断固として拒否されました。
え～っとあんだけ飲み食いさせてもらってただとは心苦しいんですが（￣▽￣；

・・・・・・(o|o)・・・・・・

各テーブルの真ん中にローソクが置いてあったんですね。
これ見たらキャンドルサービスでもあるのかなo(^^)oなんて思うじゃないですか、日本人としては・・・。
そしたら新郎新婦が入場して会場が暗くなったら、各テーブルの人たちがライターでローソクに火をつけ始めるんですよ（画像の左下のヤツ）。

セルフかいっΣ＼(￣ー￣;)一人ツッコミしてましたw