
今年の清明節休暇は昆山の千灯へ行ってきました(^^)
事の発端は2011年11月にさかのぼり

蘇州北バスターミナルで観光地を紹介したものを見つけて、周庄だの同里だのいわゆる水郷の有名所の中に

「千灯」と云う地名があって非常に興味をそそられたんですね。
ガイドブックに載っていない水郷にいつかは行きたいと思っていたところ、今回の清明節休みがちょうど利用できそうだったので行ってきました。
清明節連休には必ず1日は雨が降るのですが、今年も例に漏れずこの日は傘を持ち歩かないといけない天気でした。
昆山の新客站のチケット売り場で「千灯」と書いた紙を見せるとここで買えると云われました。
一人3元を払ったチケットで記載された乗り場でバスを待ちます。

やってきたバスはフツーの路線バスでした。どうやらこのバス(113路)に乗るらしい。チケットに座席番号が書いてあるけど全然関係ないのね( ̄▽ ̄;
途中停留所に停まりながら30分ほどで「千灯」バス停に到着しました。
バスを降りて右前方に「千灯古鎮」と書かれた門があるので迷うことはなかったです。

その門をくぐってまっすぐ行くのが本来のルートなんでしょうが、イルカたちは左手にあった怪しい露店が気になったのでそちらの方へ進みます。

本来は10mくらいある道に波板やビニールシートなどで屋根を作ってその下を店にしています(あるものは使えって中国人根性)。
道幅は2mもありませんが人や電動バイクがひっきりなしに往来します。
その露店街を進むと散髪屋と風呂屋がやけに多い寂びれた通りにでますので

それを右に歩いて行くと千灯古鎮景区に入る橋があります。
こちらは観光客向けと云うより住民が利用する橋のようです。その橋を渡ると

古い家に石畳の道ヽ(^o^)丿
まずは左側に曲がります。ウンウンいい感じ~と思いながら橋のところまで戻って


その先を進んでいったのですが、道の両端にある古い家はすべて店になっていました。
特産品みたいなものも売っている店もあるけど、ほとんどが古鎮に関係ないものばかり。お化け屋敷みたいなのもあったなぁ(~_~;)
それでも気を取り直してギネスブックにも載っているという涅槃像を見に行きました。お寺に入るのに1人10元。



敷地内をここかな、ここかなと探し回って玉仏殿でやっと拝観できました。

お寺を出たあとは周辺をウロウロ歩き回って正規の入口に到着したのが12時ちょっと過ぎ。

と云うことで古鎮景区を眺めながらお昼ご飯です。

蒸し鶏&細切り肉炒め&豚肉の甘酢煮+ビール&ご飯で71元。

イルカたちが席についたときにはガラガラだった各食堂のテーブルですが、食べている間に席が埋まり、食べ終わるころには満席で席が足りなくて店内からテーブルを出している店もありました。

大抵11時半には昼ご飯を食べ始める中国人も観光地に来ると遅くなるのかな?
お腹が満腹になったのでもう一度古鎮景区内をくまなく歩いて





千灯古鎮の観光は終了です。
そのあとは再び怪しい露店街を歩いて

てるてる坊主さん曰くここが一番おもしろかったと(^m^)
バス停まで行って113路バスに乗って昆山南站まで帰りました。
周庄や同里とかと比べるとかなりこじんまりしていますが、午後から観光客が増えたので認知度はあるのかなぁ。
古鎮景区入口付近はありふれた同じような店ばかりあって「あぁまたか(ーー;)」ってカンジなんですが、入口から離れた周辺は住民の生活感があふれていて好きですね。
あと雨は嫌だったけど濡れた石畳の道は風情があってそれはそれでよかったのかも。
イルカの希望を聞いてくれてついて来てくれたてるてる坊主さん、ありがとうございました(^^)
----2013年4月15日記載----
* * * * * 追 記 * * * * *
事の発端は2011年11月にさかのぼり

蘇州北バスターミナルで観光地を紹介したものを見つけて、周庄だの同里だのいわゆる水郷の有名所の中に

「千灯」と云う地名があって非常に興味をそそられたんですね。
ガイドブックに載っていない水郷にいつかは行きたいと思っていたところ、今回の清明節休みがちょうど利用できそうだったので行ってきました。
清明節連休には必ず1日は雨が降るのですが、今年も例に漏れずこの日は傘を持ち歩かないといけない天気でした。
昆山の新客站のチケット売り場で「千灯」と書いた紙を見せるとここで買えると云われました。
一人3元を払ったチケットで記載された乗り場でバスを待ちます。

やってきたバスはフツーの路線バスでした。どうやらこのバス(113路)に乗るらしい。チケットに座席番号が書いてあるけど全然関係ないのね( ̄▽ ̄;
途中停留所に停まりながら30分ほどで「千灯」バス停に到着しました。
バスを降りて右前方に「千灯古鎮」と書かれた門があるので迷うことはなかったです。


その門をくぐってまっすぐ行くのが本来のルートなんでしょうが、イルカたちは左手にあった怪しい露店が気になったのでそちらの方へ進みます。

本来は10mくらいある道に波板やビニールシートなどで屋根を作ってその下を店にしています(あるものは使えって中国人根性)。
道幅は2mもありませんが人や電動バイクがひっきりなしに往来します。
その露店街を進むと散髪屋と風呂屋がやけに多い寂びれた通りにでますので



それを右に歩いて行くと千灯古鎮景区に入る橋があります。
こちらは観光客向けと云うより住民が利用する橋のようです。その橋を渡ると



古い家に石畳の道ヽ(^o^)丿
まずは左側に曲がります。ウンウンいい感じ~と思いながら橋のところまで戻って












その先を進んでいったのですが、道の両端にある古い家はすべて店になっていました。
特産品みたいなものも売っている店もあるけど、ほとんどが古鎮に関係ないものばかり。お化け屋敷みたいなのもあったなぁ(~_~;)
それでも気を取り直してギネスブックにも載っているという涅槃像を見に行きました。お寺に入るのに1人10元。









敷地内をここかな、ここかなと探し回って玉仏殿でやっと拝観できました。


お寺を出たあとは周辺をウロウロ歩き回って正規の入口に到着したのが12時ちょっと過ぎ。



と云うことで古鎮景区を眺めながらお昼ご飯です。

蒸し鶏&細切り肉炒め&豚肉の甘酢煮+ビール&ご飯で71元。



イルカたちが席についたときにはガラガラだった各食堂のテーブルですが、食べている間に席が埋まり、食べ終わるころには満席で席が足りなくて店内からテーブルを出している店もありました。


大抵11時半には昼ご飯を食べ始める中国人も観光地に来ると遅くなるのかな?
お腹が満腹になったのでもう一度古鎮景区内をくまなく歩いて


















千灯古鎮の観光は終了です。
そのあとは再び怪しい露店街を歩いて



てるてる坊主さん曰くここが一番おもしろかったと(^m^)
バス停まで行って113路バスに乗って昆山南站まで帰りました。
・・・・・・(o|o)・・・・・・
周庄や同里とかと比べるとかなりこじんまりしていますが、午後から観光客が増えたので認知度はあるのかなぁ。
古鎮景区入口付近はありふれた同じような店ばかりあって「あぁまたか(ーー;)」ってカンジなんですが、入口から離れた周辺は住民の生活感があふれていて好きですね。
あと雨は嫌だったけど濡れた石畳の道は風情があってそれはそれでよかったのかも。
イルカの希望を聞いてくれてついて来てくれたてるてる坊主さん、ありがとうございました(^^)
----2013年4月15日記載----
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