スナック どん底

ガタガタ言わずに黙って呪え ~呪術の国日本~

男と女

2010年06月17日 05時48分10秒 | スナックどん底、隔離病棟


旦那が居る女、女房が居る男が、
「もう全然異性として見てねえし」っつって、
電話したりお茶したり酒飲んだり、
オラァそういうんが一番のショッキングブルースね。
だから「ななちん」が3ヶ月間一緒に働いただけの10年下の親戚の子供みたいな男と、
一瞬酒飲んだっつうだけの日記が、

凄くショッキングブルースだったね。
目眩がしたね。クラっと意識がとんだね。

良し。
先に書く。

~恋人へ~

何かしら悶々してどうしようもない時があったら、
オラァホストクラブに行って、新宿で男を買う。
恋人よ、オメーはキャバクラでも行って、風俗で遊んで来い。

お互いに、相手が気付かない方法でチップをバァァァンッと渡せる様な、
そういう人間で居ようぜ。

もう一生会わないかも知れん相手に対して、金に糸目を付けるのは止めようぜ。

んでもし、

オメーが「友達と言う名前の女」と、茶店で待ち合わせして15分くらい喋ったら、
オレはこの家を出る。
オメーから借りた金は、「たましん」に振り込む。
オレはもう、携帯も捨ててるし東京に居ない。

恋人の携帯電話にはロックが掛かってあって、恋人以外使えない様になってんだ。
でもいつも恋人の携帯電話には通話残高(!?)が残ってて、
もったいないからオレ様が長電話に使うんだけど、
「ロック機能か、色々大変だなオメーは」とか思ってさ。

つか、
「この世の地獄」なんて一通り全部見たつもりでいたけど、
オレはまだ見ていなかったよ。

恋人が「友達という名の女」と、コーヒーでも飲んだ時が、

オレにとって最初で最後の地獄だと思うよ。

このオレ様でも乗り越えられない、もう今解る、無理だ。

乗り越えられない。

オレもオマエも生命力が強いから、
またお互いが一人になってもうまくやって行ける。

心配はしないよ。心配も無用。

だから、頼むから、
オレのお願いだよ、一度しか言わねえ。
本当に頼むから、
友達という名前の女と、
電話したり、茶を飲んだり、酒を飲んだりしないでおくれ。

オマエが会社を辞めたり先物取り引きとかで全財産失って1億円くらい借金が出来たり、
誰かに恋をしたって、
オレは全然構わねえけど、

オレはオマエに女友達が出来て欲しくないんだよ。