
MARIE ANTOINETTE(2006)
上映時間 : 123分
製作国 : アメリカ
公開情報 劇場公開 (東宝東和=東北新社)
初公開年月 : 2007/01/20
恋をした、朝まで遊んだ、
全世界に見つめられながら。
14歳で結婚、18歳で即位、豪華なヴェルサイユ宮殿に暮らす孤独な王妃の物語
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥‥ ‥
監督/脚本: ソフィア・コッポラ
製作: ソフィア・コッポラ / ロス・カッツ
共同製作: カラム・グリーン
製作総指揮: フランシス・フォード・コッポラ / ポール・ラッサム / フレッド・ルース / マシュー・トルマック
衣装デザイン: ミレーナ・カノネロ
音楽プロデューサー: ブライアン・レイツェル
音楽監修: ブライアン・レイツェル
出演:
キルステン・ダンスト / マリー・アントワネット
ジェイソン・シュワルツマン / ルイ16世
リップ・トーン / ルイ15世
ジュディ・デイヴィス / ノアイユ伯爵夫人
アーシア・アルジェント / デュ・バリー夫人
マリアンヌ・フェイスフル / マリア・テレジア女帝
STORY
14歳のオーストリア皇女アントワーヌは、母マリア・テレジアの意向によりフランス王太子のもとへと嫁ぐことに。
フランスへ渡り、王太子妃マリー・アントワネットとして、ヴェルサイユ宮殿での結婚生活に胸をふくらませるマリーだったが、
その実態は朝から晩まで大勢のとりまきに監視され、悪意に満ちた陰口に傷つく日々だった。
さらに、15歳の夫ルイはまるで彼女に興味を示さず、世継ぎを求める声がプレッシャーとなってマリーにのしかかる。
そんな孤独や不安を紛らわそうと、おしゃれや遊びに夢中になり贅沢三昧を繰り返すマリーだったが…。
(cinema ONLINE)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お堅い伝記映画ではなく、すごく現代的で見やすかったです
これは、今までになかった革命的歴史映画なんじゃないかと思います。
ソフィア作品は「ヴァージン・スーサイズ」しか見ていないのですが、
あの雰囲気と同じく淡々と話が進み、台詞が割りと少なめです。
でも、映像を大切にしていてとても綺麗でした
まず音楽!さすがソフィア・コッポラ。いい選曲してます
しょっぱなからノリノリにロックがなってたり♪
(タイトルがNANAみたいなデザインだなーと思ったら、
プログラムによるとセックスピストルズをモチーフにしているらしい)
中盤の仮面舞踏会ではロックにのせてくるくる踊っているのが面白い(笑)
意外にも舞台にマッチしていて、スタイリッシュで楽しめました!
もちろん、ロック以外にクラシック調の音楽も流れます。
その使い分けがマリーの心情をよく表していて面白かったです
そして衣装とお菓子‥!とにかく華やか
様々なところにパステルカラーを使っていて綺麗でした♪
でも、そんな中に引き締まる色が時々出てくるのがgood
「当時はそんなものないだろー」と思う部分もありますが、
そこは現代の私達とマリーを近づける工夫なんだと思います。
マリーが宮廷の先進者だったというのを表すためかもしれません。
それにしても、宮殿の方々はあんなにお菓子を食べてたのに、何故太らないのでしょう‥
役者は、キルスティン・ダンストのほぼ一人芝居でした。
マリー・アントワネットの歴史映画だから当たり前ですが(笑)
でも、14歳~30代辺りまでの演じ別けが素晴らしい!
始まってすぐの14歳のシーンで、後ろ姿で歩いている姿が役相応の年位に見えました
宮殿内の苦悩もよく演じてたと思います。
あ、キルスティンは嫌いな人も多いですが、私は結構かわいいな~と思ってます(*^_^*)
ところでフェルゼンがキーラ・ナイトレーの現恋人に似てるなーと思ったら‥、
この方キーラの元彼らしいです。。。キーラの好みが分かった気がする
残念だったのは
・話が淡々としすぎたせいか、ラストが「え!ここで終わり!?」と思ってしまった;
まあギロチンまでいかないなら、あそこのシーンで納得です。
・場面の切り替わりで暗くなることが多かった。ちょっと集中力欠けたかも;
といったところが不満でしたね(^_^;)
ストーリーに対しては歴史に起こった出来事ですし、突っ込みは入れられません(笑)
この映画は伝記物を脚色したことで、おそらく好きな人・嫌いな人別れる映画だと思います。
私は結構好きになってしまいました☆☆
映画館で見れてよかったです♪
それと、母にベルバラを借りて読まなくては~
上映時間 : 123分
製作国 : アメリカ
公開情報 劇場公開 (東宝東和=東北新社)
初公開年月 : 2007/01/20
恋をした、朝まで遊んだ、
全世界に見つめられながら。
14歳で結婚、18歳で即位、豪華なヴェルサイユ宮殿に暮らす孤独な王妃の物語
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥‥ ‥
監督/脚本: ソフィア・コッポラ
製作: ソフィア・コッポラ / ロス・カッツ
共同製作: カラム・グリーン
製作総指揮: フランシス・フォード・コッポラ / ポール・ラッサム / フレッド・ルース / マシュー・トルマック
衣装デザイン: ミレーナ・カノネロ
音楽プロデューサー: ブライアン・レイツェル
音楽監修: ブライアン・レイツェル
出演:
キルステン・ダンスト / マリー・アントワネット
ジェイソン・シュワルツマン / ルイ16世
リップ・トーン / ルイ15世
ジュディ・デイヴィス / ノアイユ伯爵夫人
アーシア・アルジェント / デュ・バリー夫人
マリアンヌ・フェイスフル / マリア・テレジア女帝
STORY
14歳のオーストリア皇女アントワーヌは、母マリア・テレジアの意向によりフランス王太子のもとへと嫁ぐことに。
フランスへ渡り、王太子妃マリー・アントワネットとして、ヴェルサイユ宮殿での結婚生活に胸をふくらませるマリーだったが、
その実態は朝から晩まで大勢のとりまきに監視され、悪意に満ちた陰口に傷つく日々だった。
さらに、15歳の夫ルイはまるで彼女に興味を示さず、世継ぎを求める声がプレッシャーとなってマリーにのしかかる。
そんな孤独や不安を紛らわそうと、おしゃれや遊びに夢中になり贅沢三昧を繰り返すマリーだったが…。
(cinema ONLINE)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お堅い伝記映画ではなく、すごく現代的で見やすかったです

これは、今までになかった革命的歴史映画なんじゃないかと思います。
ソフィア作品は「ヴァージン・スーサイズ」しか見ていないのですが、
あの雰囲気と同じく淡々と話が進み、台詞が割りと少なめです。
でも、映像を大切にしていてとても綺麗でした

まず音楽!さすがソフィア・コッポラ。いい選曲してます

しょっぱなからノリノリにロックがなってたり♪
(タイトルがNANAみたいなデザインだなーと思ったら、
プログラムによるとセックスピストルズをモチーフにしているらしい)
中盤の仮面舞踏会ではロックにのせてくるくる踊っているのが面白い(笑)
意外にも舞台にマッチしていて、スタイリッシュで楽しめました!

もちろん、ロック以外にクラシック調の音楽も流れます。
その使い分けがマリーの心情をよく表していて面白かったです

そして衣装とお菓子‥!とにかく華やか

様々なところにパステルカラーを使っていて綺麗でした♪
でも、そんな中に引き締まる色が時々出てくるのがgood

「当時はそんなものないだろー」と思う部分もありますが、
そこは現代の私達とマリーを近づける工夫なんだと思います。
マリーが宮廷の先進者だったというのを表すためかもしれません。
それにしても、宮殿の方々はあんなにお菓子を食べてたのに、何故太らないのでしょう‥

役者は、キルスティン・ダンストのほぼ一人芝居でした。
マリー・アントワネットの歴史映画だから当たり前ですが(笑)
でも、14歳~30代辺りまでの演じ別けが素晴らしい!
始まってすぐの14歳のシーンで、後ろ姿で歩いている姿が役相応の年位に見えました

宮殿内の苦悩もよく演じてたと思います。
あ、キルスティンは嫌いな人も多いですが、私は結構かわいいな~と思ってます(*^_^*)
ところでフェルゼンがキーラ・ナイトレーの現恋人に似てるなーと思ったら‥、
この方キーラの元彼らしいです。。。キーラの好みが分かった気がする

残念だったのは
・話が淡々としすぎたせいか、ラストが「え!ここで終わり!?」と思ってしまった;
まあギロチンまでいかないなら、あそこのシーンで納得です。
・場面の切り替わりで暗くなることが多かった。ちょっと集中力欠けたかも;
といったところが不満でしたね(^_^;)
ストーリーに対しては歴史に起こった出来事ですし、突っ込みは入れられません(笑)
この映画は伝記物を脚色したことで、おそらく好きな人・嫌いな人別れる映画だと思います。
私は結構好きになってしまいました☆☆
映画館で見れてよかったです♪
それと、母にベルバラを借りて読まなくては~

はじめまして!
本当に華やかな映画でしたよね~
一生は嫌なので、1日貴族体験なんてあったら素敵です(笑)
>ALICEさん
はじめまして!
ALICEさんも気になってらしたのですね!
噂ではキーラと今彼さんは婚約間近らしいのですが‥どうなるのかちょっと気になります
納得のいかない点もあったけどそんなの
気にならないくらいに楽しめました。
>フェルゼンがキーラ・ナイトレーの現恋人に似てるなーと思ったら‥、この方キーラの元彼らしいです。
そうなんですね!私も似てるなって同じ人かな?
なんて思ってたので解消です!
有難うございます。キーラは面食いとうことで。
コメントありがとうございます♪
絢爛豪華で華やかな作品でしたね(^-^)
1度でいいからあんな生活してみたいです☆
ご無沙汰しております♪
今思うとあの楽しさはミニシアター形に属する映画だなーと思います
本当にソフィアのセンスは抜群ですよね!
いづれサントラを借りようと思ってます
私もいつも映画観た直後はかなり感情的になってます(笑
また小紅さんのブログ遊びに行きますね
ワタシもちょっと集中力欠けちゃったな?!って時があったんですが、それを抜いてのなかなか楽しめましたよね?!
>現代の私達とマリーを近づける工夫
これが随所に生かされて良かったと思います!
音と映像のセンスは抜群に良い映画でしたね♪
ドン子さん、冷静に的確に捉えててすごいわ~
いい歳して感情に走ってる感想でヤんなっちゃうな(泣)