目覚めの扉 〜Great Awakening〜

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トランプ大統領が見据える真の戦いの場とは? 〜今後起こる2つの動きへの備え〜

2019年02月07日 03時11分41秒 | カリン ブログ
みなさん、こんにちは。果林です。


今回は、The Epoch Times から、2019年1月18日の記事をご紹介したいと思います。

この記事↓を、意訳、解釈してまとめました。
https://www.theepochtimes.com/trump-continues-to-prepare-the-battlefield_2770855.html



-----(始)-------------------------------------------------------------------------------------------



まずは、2016年の大統領選挙の際、トランプ陣営がロシアと共謀関係にあったとの疑惑の捜査を指揮するロバート・モラー(Robert Mueller)特別検察官の件。この件は、あと数ヶ月で、証拠なしとして収束するでしょう。

これまで2年間血眼で捜査してきた件でしたが、大手ABC Newsですら、これまでのトランプへの厳しい指摘報道とは手のひらを返したように、そろそろあっけない終わりを迎えるだろうと報道し始めており、おしらけムードです。





FBI、大手メディア、大きな勢力が必死にトランプ政権打破すべく、捏造を繰り返し、犯罪をも顧みず、彼らのシナリオを遂行させるためあの手この手で、今では見ていて痛々しいほど必死に最後のあがきをしています。

(例)

“Manafort snuck in to see Assange 3 times!”
マナフォーと(トランプ選挙キャンペーンの元選挙本部長)は、アサンジに3回も会っていた!
※2016年大統領選挙のロシア干渉疑惑作られた話の一つ。
ロンドンのエクアドル大使館でアサンジに会って情報を得ていたという、反トランプ側の作り話


“Cohen phone pinged in Prague!”
コーエン(トランプの元弁護士)は、電話が鳴った時プラハにいた!
※これも同じく、2016年大統領選挙のロシア干渉疑惑で作られた話の一つ。
 大統領選挙時期、コーエンはチェコのプラハにいて、ロシア側関係者と会っていた
 という反トランプ側の作り話

ここ数日は、大手メディアが続けてトランプへの攻撃的な記事を書いています。

The New York Timesは、FBIがトランプを疑っている(2017年にジェイムズ・コーミー前FBI長官がトランプによって解任させられたことのへ腹いせ)という記事 、そしてDaily Beatは、NRAやトランプ陣営がいかにロシアとの関係を裏に持っているか、というような記事をだして、情報操作しています。

この期に及んで、大きな勢力達は一体何しているのでしょうか?もう彼らのシナリオはもう破綻しているにもかかわらず、振り乱して悪あがきをしているとしか思えません。フェイクニュースを流す偽メディア達は、すでに勝ち目がないのです。




大きな勢力達も、 だんだん力が弱まってきたと わかり始めています。今は、もはやトランプが一般市民からの大きなサポートを得て、勝とうとしています。

樹林の前回の記事にもあったように、一体これからどうなるの?いつ”その時”は来るの?など、いろんな情報に一喜一憂することもありますが、水面下では、着実に事が進んでいます。

そんなトランプの愛読書の一つに、「孫子の兵法」(Art of war)があります。

(情報補足: 「孫子の兵法」とは?)----------------------------------

抜粋: https://honcierge.jp/articles/shelf_story/6461


『孫子』は、紀元前500年頃、春秋戦国時代の古代中国で執筆された書物です。戦の際の心得や戦術などが記してあり、「兵法書」とも呼ばれ、その教えは長きにわたりさまざまな形で語り継がれています。

作者は、武将で軍事思想家だった孫武(そんぶ)という人物。諸子百家のひとつ「兵家」の代表的人物です。

彼が呉の国に仕えていた当時の中国は、王朝の基盤に不安定さが続き、隙あらば周辺国が攻め入ってくる時代でした。各国は富国強兵の政策をとり、そんな流れのなかで編纂されたのが『孫子』でした。

本書の特徴は、ただ「戦争論」を述べているだけではないところです。人間という生き物を心理的に深く分析し、精神や行動に対する鋭い洞察をみせ、兵法の域を超えた「人間論」として十分価値のあるものとなりました。

そのため『孫子』は、武田信玄やナポレオンなど、国や時代を超えてさまざまな偉人たちの間で読まれたといわれています。現代の日本においてもサラリーマンや経営者たちに役立つビジネス書に応用され、多くの人に愛読されているのです。

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賢いリーダーは、戦いが始まる前にすでに計算、準備をし尽くし、すでに勝利しているものだ、といいます。トランプはこれをよく理解しているはずです。敵を、用意周到に準備された戦場 へと誘導し、誘い込み、相手に為す術をなくさせるのです。現状に例えると、民主党/DNCメディア/スパイゲート陰謀者たちは、もうすでに追い込まれているでしょう。

トランプ見据えている、真の戦場とは、アメリカ司法省そして連邦最高裁判の法廷です。
真の戦場 がどこであるのか、何であるのかは、ニュースで報道されることはありません。
敵は、間違った戦場で無駄に戦っているのです。

これから始まる真の戦さに備えて、これから2つの重要な動きが、トランプが用意周到に準備した戦場で行われる事でしょう。それは、新しい司法長官の任命、そして、裁判です。



昨年末更迭となったジェフ・セッションズ前司法長官。トランプ大統領は、次期司法長官にウィリアム・バー氏を指名しています。トランプは前からセッション氏のロシア疑惑の対応を巡り不満を募らせていたため、中間選挙後すぐに首を切った、と報道されています。が、しかし、これは実は表向きの報道なのです。これに惑わされてはいけません。トランプがジェフ・セッションズを更迭したのも、“その時”が近づいている証拠です。実際に、起訴が始まったとき、セッションズが司法長官だと、ロシア疑惑等の事件の証人として法廷に立てません。長官を退き、自由の身となったことで、”その時”がきた時に、証人として法廷に立ち、辞任した前マッケイブ米連邦捜査局(FBI)副長官が当時セッションズを陥れるために言ったことや、事実を明らかにできるのです。






もう一人、立場を退き、自由の身になる必要がある人がいます。それが、ロッド・ローゼンスタイン米司法副長官です。表向きの報道としては、ローゼンスタインを退かせるのも、トランプが指名している次期司法長官候補のバー氏が自分のチームを組むためだ、となっています。

しかし、ここで大事なことは、次なる戦いのため、裁判での戦いのために新しい司法省のリーダーが必要だった、ということです。トランプが、本来の戦いの場と見据えている裁判へ持ち込み、悪を裁くために、これだけの司法の改正と人事移動が必要だったのです!

初回の樹林の記事にもあったように、4次元チェスをするといわれているくらい頭脳明晰なトランプ大統領。トランプ大統領はすでに2歩先の、(一斉逮捕後の)法廷での戦いを見据えています。

テレビなどでご存知の方も多いでしょう、トランプ嫌いのおばあちゃん判事、ルース・ギンズバーグ判事(御年85歳!)は、また肋骨を骨折してしまったり、最近ではガンの手術もされたようで、そろそろリタイアが予想されています。ということは、トランプが、連邦裁判所の判事を指名できるチャンスが訪れます。



自分達の勝ちが見えてきている中で、敵が四方囲われているとき、敵の力が弱まってきているとき、慌ててはいけません。人々は、トランプ大統領に、あたかも危険が迫っているかのように、次の手を求めたり、早く動いて欲しいと思うものです。が、それは間違いです。

戦さの準備が全て整い、全てのピースがぴったりとハマる時、最終決戦が始まります。

その時まで。

“忍耐は美徳”です。忍耐を培いましょう。

トランプのように。





-----(終)---------------------------------------------------------------------------

以上です。

この記事を書きながら、自分自身とても勉強になりました。
まだまだ2回目。 勉強しつつ、やっていこうと思います。
これからもどうぞお付き合いください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

果林

#トランプ大統領 #共和党 #民主党 #フェイクニュース #孫子 #司法省 #裁判

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