みなさん、こんにちは!果林です。
ツイッター、Youtube へのフォローやコメント、早速たくさんありがとうございます!多くの方たちが、Q情報に興味があるのだな、ということが肌で感じられました。
情報もいろいろ玉石混合ではありますので、少しでも自分たちの感覚を研ぎ澄ませて、精査し、真実と光をみなさんにお届けできるように、頑張ろうと思いました😍
これからも、どうぞよろしくお願いします
さてさて、6月初め、クリントンのEmail問題で、FBIがThe Vaultに調査に関するドキュメントを公開した、というニュースで、日本語のツイッターは盛り上がりましたね。残念ながら、これは、私たちが待ち焦がれている機密情報解除ではありませんが、でも、重要な情報が公開されたのは確かです。樹林も触れていましたので、情報は被りますが、改めて、書いてみます。
<The vaultで公開されて明らかになったこと>
1.ヒラリーのサーバーをハックしたのはGuccifer(グシファー)だった
2.ヒラリーのサーバーにあったファイルがDark webに流れてた
3.ヒラリーのメール問題に関して、ヒラリーは司法省に証拠隠滅を指示してた!
4.2016年7月5日のコミーの記者会見(ヒラリーの私用メール問題が発覚したが、訴追しないという会見)の数週間前、FBIは、ヒラリーのファイルがdark web にあるという情報を受け取っていたのにも関わらず、知らぬふりをしていた!
5.グシファーは、2018年11月から、アメリカに身柄を引き渡されており、現在アメリカ国内で服役中
この5つを、もう少し詳しく説明していきたいと思います:
1.ヒラリーのサーバーをハックしたのはGuccifer(グシファー)だった
通称“Guccifer”。ルーマニア人、本名Marcel Lazar
アメリカの大きな影響力を持つ人々(100人以上と言われている)をハッキングしただけでなく、ルーマニア人のサーバーもハックしており、2014年、ハッキングで逮捕。米国と母国ルーマニアで判決。
クリントンの補佐官だったSidney Blumenthalnのサーバーハッキング成功した人物として有名。ヒラリーが、私用のclintonemail.comのドメインを使って職務を行っていたことが、これで発覚。
ちなみに、Blumenthalは、ヒラリーに、そのサーバーからリビア関連の情報を流していました。(リビアの金魂、ガダフィ、クリントン財団の関係の説明は、今回は割愛させていただきます)
2.ヒラリーのサーバーにあったファイルがDark webに流れてた
Blumenthalのサーバーがハッキングされ、ヒラリーのメール情報が見つかり、そこから間接的にヒラリーのサーバーもハッキングされたわけなのですが、Blumenthalのサーバーにはなくて、ヒラリーのサーバーにしかない情報が、Dark web へ流れているのが見つかったのです。データは、ロシア語→アラビア語に変換されているのだそうです。これは、“major loss to the intelligence community”、大変な情報の損失だ、と言われています。
Dark web というのは、通常のネット検索結果では表示されない、サイバー犯罪集団やハッカーたちが入りこむ、ネットの奥の層のことです。そこに、ヒラリーのサーバーから送り込まれたファイルが見つかったのです。このファイルは、トップシークレット扱いになっており、その内容は”smoking gun document” ( 決定的証拠)になるような重大な情報だと言われています。
3.ヒラリーのメール問題に関して、ヒラリーは司法省に証拠隠滅を指示してた!
今回のFBIの公開で、ヒラリーの弁護士であるDavid Kendallが司法省に、調査に関して対応内容を指示していたことが明らかになりました。2016年4月、ヒラリーが大統領選において民主党候補指名を確実にする直前に、司法省に、メールで、2つのLenovo のハードウェア(Samsung Lenovo 256 GB hard drive と a Samsung Lenovo 128 GB hard drive)を提出するが、中身を見るな、見ずに破壊し、破壊した証拠をレターで出せ、指示していたのです!
対応内容を指示しているレターはこちら↓
ヒラリーは、司法省やFBIも操っている、一体何様なのでしょう。。。。
4.2016年7月5日のコミーの記者会見(ヒラリーの私用メール問題が発覚したが、訴追しないという会見)の数週間前、FBIは、ヒラリーのファイルがdark web にあるという情報を受け取っていたにも関わらず、知らぬふりをしていた!
FBIは、クリントンのファイルがdark web にあるのを知ってて、調査をせず、ヒラリーを訴追に値しない、として、2016年7月5日、コミーは記者会見を開いていたことが分かりました。
↓その記者会見の動画(2016年7月5日)
Judicial Watch という、法のwatchdogを行う団体が、すでにdark webにヒラリーの情報があるというリサーチ結果を、2016年7月、コミーが記者会見を開く数週間前に、Peter Strzokに会って伝えていたにも関わらす、FBIは対応しなかったということが、 the vaultに公開された内容から分かりました!
6.グシファーは、2018年11月から、アメリカに身柄を引き渡されています。
樹林がツイートで紹介していましたが、アサンジも、アメリカに間もなくやってきます。
極秘情報を知っている二人が、アメリカに上陸、という事です。
一体これからどんな情報が明らかになるのか。ブログやツイッターでお伝えしていますが、
予想を超えた大掛かりな調査になっている、多くの外国機関が関わっているので、DECLASも6月中はないだろうと言われています。トランプをスパイするために、これだけの大きな規模で事が動いていたのです。
この真相がわかる、機密情報解除を行う権限が、大統領から司法長官に与えられました。歴史的な事だと言われています。
本当に複雑で、広範囲なものであり、私たちは真相や事実を受け入れる為に、今から心のトレーニングをしておいたほうが良さそうですね(苦笑)
The vaultで、クリントンのメールが公開されましたが、さらにみなさんに共有したい情報があります。
前述の、Judicial Watch という、Tom Fitton率いる、アメリカの法の番人的な役割をする団体があります。
アメリカ連邦政府情報公開法(FOIA)のもと、アメリカの政府機関に情報開示を求める運動を行い、私たちに様々な情報を提供してくれています。アメリカ連邦政府情報公開法(FOIA)とは、1966年、ジョンソン大統領のもとで成立したものです。政府関連の情報に市民がアクセスする権利を与えるもので、これまで計り知れないほど、国民のアクセスは向上しています。特に、クリントンのメール問題や、ディープステートに関する情報が私たちがわかるのは、このFOIAのお陰でもあります。
JWは、いろんな情報をリリースしてくれてます。6月10日、公開になった情報をご覧ください。
6月10日にリリースされた情報は、タイトルにある通り、”リビア特使だったジョナサン・ワイナー(Jonathan Winer)の重要な役割とハリウッドからのアプローチ”というもの。
43ページのドキュメントが公開されたそうなのですが、このワイナーが、スティール文書を作ったクリストファー・スティールとアメリカ政府関係者や国際機関のトップたちを引き合せたのだ、ということです。ワイナーは、ビル・クリントン大統領時代、リビア特使に任命された人物です。併せて、ハリウッドが、今回のスパイゲートの事件を映画にしないか、というアプローチをワイナーに行ったことを示すメールが見つかったことが発表されました。
いよいよ、スパイゲートの始まりが明らかになろうとしています。さらに、政府とハリウッドの怪しげな関係性までもが見えてきました。政府とハリウッド闇の世界はどこまでも広いです
メールの内容は、口語的であり、背景やニュアンス、意味することはわかりかねる部分があるのですが、実際の生々しいメールを載せますね
★ジョナサン・ワイナーが、クリストファー・スティールをアメリカの政府機関の人物や国際機関のトップたちと繋げている証拠のメールです。
2015年1月13日
2015年1月13日、ワイナーが、Marc Ginsbergに、"スティールは、昔イギリス政府で働いてて、友達なんだ"、と紹介しています。
Marc Ginsbergは、ビル・クリントン時代のモロッコ大使であり、国際情報機関のトップでもある人物です。
このメールのタイトルをご覧ください。”モロッコ、至急用事あり”というものです。
次の日、すぐにMarcは返信しています。
Marcが、ワイナーに、”クリスと会話したよ。複雑だ。。。とにかく、いつ会えるかい?”というもの。
何が、複雑なのかは、ちょっとわかりません。
ワイナーがMarcにスティールを紹介しているメールに、スティールはすぐ、”ありがとう。明日朝携帯に連絡する”と返信しています。
13日にメールで紹介しあい、14日にスマホで会話してます。そして、その会話はMarcによると、”複雑”なものだった、と。
★次のメールは、ワイナーが、クリストファー・スティールとそのビジネスパートナーのクリス・ブローズ(Chris Burrows)に、アメリカ政府に代わって、非公式に、World Bank(WB)とInternational Monetary Fund(IMF)と動いてほしい、というもの。
2015年4月13日
イギリス人のスティールに、イギリスの情報コンサルタント会社に、なぜ、アメリカは、アメリカ政府の利益を守る為、アメリカの代わりに動くよう、仕事を依頼しないといけなかったのでしょうか?
ちなみに、スティールのパートナーのブローズは、今回のスパイゲートの調査で、スティール文書などが明らかになって注目された際、かなり動揺していたこの人物です。
動画はこちら→https://www.itv.com/news/update/2017-01-12/ex-spys-partner-refuses-to-confirm-link-to-trump-dossier/
ビル・クリントン時代の、大使たちが繋がっている、というところ、そしてリビア関連の人物。
こういうところも、重要ポイントなのではないか、と果林は感じています、
詳しいことを、もっと調べて見ようと思います。
★アメリカ政府機関とハリウッドの関係
ハリウッドのプロデューサーがワイナーに、スパイゲートの映画作成を持ちかけているメールです。
ちなみに、このメールに出てくる登場人物のEric Hamburgという男性。ハリウッド映画プロデューサーであり、監督でもある人です。インターネット・ムービーデーターベースでは、プロフィール写真がヒラリーとのツーショットになってます。笑。
これが、メールです。
”この記事を読んだよ。これに関する映画を作らないかい?”
この記事、というのは、2017年2月2日の、イギリスのINDEPENDENT紙に出た記事のこと。タイトルは、(果林の意訳ですが)’クリストファー・スティール:優秀なスパイなのか、それともダサいライターか?トランプの情報リークの裏に隠れた男の正体”、となってます。
記事は2月2日ですが、このメールのやり取りは1月12日。記事が出る前に見た、ということ?
エリックからのメール後半部分の内容は、なぜか削除されてます。
このメールのやり取りが行われたのは、ご覧の通り、2017年1月です。コミーが解雇され、ムラーが特別検察官に任命されて調査が始まったのは2017年5月です。プロフィール写真にヒラリーとツーショットを載せるくらいですから、背景をよく知っていると思われるEric。ディープステート側は、このように、トランプはロシアと共謀して選挙に勝った、というシナリオを元にすでに動いていた、という証拠でしょうか。こうやって、歴史は作られて行くのか、と思ってしまいますね。映画まで作られて、私たちの記憶に残されていく。。。。
さらに、メールは続いて、”リタイヤ後のプランは決まってるのか?ぜひ、次、ワシントン訪れた際に君と会いたい。
僕は今、ABCチャンネルのミニシリーズを、John Deanと作成している。ウィーターゲーに関するストーリーだ。”という内容。
ここで新たな登場人物。 John Dean。彼は、ニクソン元大統領の法律顧問で、ウォーターゲート事件首謀者。
ウォーターゲート当時と現在のJohn Dean ↓
一線を退いた、80歳の Dean。最近は、民主党に引っ張り出され、CNNで反トランプ発言を連発しています。
John Deanに関しては、詳しいことをまだ調べきれていない果林ですが、これを見て思ったのは、ディープステート側は、今回のロシアスパイゲート問題を、ウォーターゲート事件と類似しているものとして、同じくくりで話を作り上げようとしているのか、というもの。簡単な説明ですが、ウォーターゲート事件、確かにあれも、政権内部関係者が、対立陣営の建物に入り込み、盗聴器を仕掛け、スパイをしていた。証拠隠滅を、FBI, CIAと共に行なっていた→上院特別調査委員会が設けられた→特別検察官解任→大統領弾劾発議→大統領辞任、という政治スキャンダルでした。
フェイクニュースだけを見ていたら、トランプもこの流れで辞任まで持っていけそうですね(笑)
でも、全然違いますから!
John Dean爺さん、あなたは、スパイの証拠隠滅して有罪なことしてた人ではないですか!
最後は、訴追免除と引き換えに、捜査に協力しました。
最近は、ニュースやメディアで、”I'm honored To Be On President's Enemies List"、つまり、Deanが、自分がトランプの敵リストに入っていることを、光栄に思う、なんて言っちゃってます。トランプ政権を批判して、若かりし頃自分がやった過ちと同じことをトランプがしている、というフェイクニュースを作り上げてます。
トランプの痛快、爆笑コメントをどうぞ。
”Deanは、長年負け犬だった。彼は、犯罪を犯し、弁護士資格剥奪された男だ。牢屋にまで入った奴だ。それ以外においては、彼は良い仕事をした”、と。トランプらしい、痛快コメントで、果林、これ見て爆笑しました。
お家で余生をゆっくり過ごしていたらいいのに、今月は、下院司法委員会に証言者として証言を行いました。
ウォーターゲートでどのように司法妨害を行なったのか、それが現トランプ政権が行なっていることに類似している、というものでした。ウォーターゲート事件以来、46年ぶりの議会での証言でした。
証言の中で、ムラー報告書のことも述べていて、トランプ政権がスパイを行なったはずなのに、証拠が集められず残念だった的な、ことを述べています。トランプよ、もうおよしなさい、ニクソンと同じことするのはやめなさい、と、そういうことを証言の中で言っていました。
しかし、民主党に引っ張り出されているDean爺さん、トランプのことも、ムラー報告書のことも、何もわかっていないのです。知らないのです。その点を、ズバリ共和党のMr Gaetzが、ツッコミ猛攻撃を行いました、
その昔、自らの過ちから、違法な監視は絶対にいけない、と述べていたDean。しかし、Gaetzは、犯罪の調査をするはずのFBIや政府が、自らのシナリオを作り上げ、スキャンダルを起こしている現状。違法な監視を民主党やアメリカ政府が現政権に行なっている行為に、Deanは加担している、と。Deanの言っていることは全く持っておかしい、と反論。ごもっともでした。
Dean爺さんは、現在、ウォーターゲートの番組を作ってる、ということ。ディープステート側に協力していますね。そして、今度はロシアスパイゲート事件の番組制作にお声が掛かっている、ということがわかりました。
フェイクニュースが作られ、歴史が作られる瞬間を見たようでした
色々と、情報盛りだくさんとなりましたが、、、、
Judicial Watchが6月10日に公開したメール、ほんの一部でしたが、以上となります。
今後も、Judicial Watchについて、機会があれば紹介していきたいと思っています。
さて、最後に、今回のスパイゲート事件を詳細に追っている Tracyさんという方のツイートアカウントがあり、そのTraceyさんのツイートを参考に、そしてthe vaultで明らかになったことを合わせて、時系列にスパイゲートの出来事をまとめてみました。
ご参考までに!
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2013年
当時国務長官だったヒラリーのサーバーに、グシファーがハッキング
2014年
グシファー、ハッキングで有罪判決(この時点では、ヒラリーのサーバーをハックした人物だとは明らかになっていない。別件で有罪判決)
2015年1月13日
Johnathan Weinerが、Marcとスティールを引き合わせるメールを出す。
2015年4月13日
John Weinerが、スティールと彼のビジネスパートナーのChris Burrowsに、World BankとIMFに、アメリカ政府の代わりに、非公式に動いてほしいとのメールを出す。
2015年12月29日
ルーマニアからのリポートで、アメリカがグシファーの引き渡しを要求していたことが明らかに。クリントンの私用サーバーにあったメールは、トップシークレット扱いのものだった。
この情報は、2016年1月まで、公に発表されなかった。
2016年3月1日
George Papadopolous (Pdop)が、トランプの外交政策アドバイザーに任命される。彼は、当時ロンドンに住んでいた。
2016年3月
NBCニュースが、ルーマニアの刑務所にいたグシファーにインタビューを行なっている。しかし5月まで放送されなかった。
この中で、グシファーは、自分がハックして、ヒラリーの2000メール以上のメールを入手したこと、極秘情報があることも暴露。
2016年3月14日
Papadopolousは、Mifsudと初めて会っている。
2016年3月31日
グシファー、アメリカのバージニア州の刑務所にルーマニアから移される。FBIと会ってる。
裁判所のドキュメントは4月14日になってるので、2週間何してたのか?
2016年4月26日
Mifsudは、Papadopolousと会い、ロシアがヒラリーのメールを持っているとの情報を暴露。
2016年5月4日
Page/Strzokのテキスト。Priestanがfoxが公開するreportに怯えていると言うもの。
Priestanは、クリントンのメール調査のFBIの担当者だったが、彼は、white hat?
ホロウィッツのOIGレポートの協力していると言われている。Nunesのメモにも登場。
2016年5月10日
オーストラリアの外交官Alexander Downerが、ロンドンのバーで、トランプのアドバイザーPapadopolousと会い、ロシアが、ヒラリーの極秘のメールを握ってると、伝えた。
2016年5月11日
グシファーは、fox newsのインタビューで、ヒラリーのサーバーをハックした、と。簡単だった、と述べている。
2016年5月12日
Judge Napolitanoが、グシファーがハックしたヒラリーのメールについて、ロシアがデータのコピーを持っていることを発表。
2016年5月26日
グシファーが、クリントンのサーバーをハックしていない、と、これまでの発言を完全撤回。テレビのインタビューでは、嘘をついた、と発言。
→今月の、The vaultに公開された文書で、グシファーがヒラリーのサーバーをハックしたことの詳細が
書かれている。なぜ、ここで、グシファーは嘘をついたの?
→でも、今回のThe Vaultの公開で、やはりグシファーがハックしたことが明らかに。
この5月の1ヶ月間、すごい動きだったことがわかります。
2016年6月
トランプ陣営だった、Carter Pageが、Cambridge Universityの大学院生から、ロンドンのカンファレンスに招待される。その学生は、Stefan Halperの生徒だった。
のちにHalperが、Carterに、トランプ選挙陣営のトップを紹介して、と頼む。そして、Sam ClovisがHalperに紹介された。
→Halperはペンタゴンから雇われていたことがのちに発覚!
その後、この、3人Papadopoulos, Carter, Clovisは、ご存知のように、スパイゲート調査が始まってから捜査対象となり、 有罪判決を受ける。(罠にわめられた)
Carterがカンファレンスに誘われてロンドンに向かう1週間前、FBIは、クリストファー・スティールから連絡を受けている。
Peter Strzokは、Dark Webにヒラリーのサーバーから送られた極秘情報ファイルがある、との調査結果を受ける。
→対応しない。
2016年7月5日
コミーが、あの悪名高い記者会見を開く。ヒラリーのメール問題に関して、ヒラリーを起訴しない、と。
2016年7月23日
Wikileaksがハックしたクリントンの大統領キャンペーンのメールを公開した。
オーストラリア政府はこの時期、PapadopoulosとDownerが交わした会話について照会している。
ちなみに、Downerは10年以上前、クリントン財団に、$25 million grantも寄付している人物だ。
2017年9月1日
グシファー、アメリカで有罪判決。54ヶ月の服役確定。そして、突然、ルーマニアに送還。
しかし、アメリカを去る時、グシファーは、まだFBIの捜査に協力していることを明かしている。
→なぜ、急にルーマニアに送還したのか?
2018年11
グシファーは、アメリカに戻され、服役中。彼は現在、アメリカにいるのだ。
2019年6月
そして、アサンジもアメリカに送られてくる予定。
クリントンのメール内容、スパイゲートの極秘情報を知ってる人物が、アメリカに揃う!!
参考サイト:
https://twitter.com/tracybeanz
https://vault.fbi.gov/hillary-r.-clinton/hillary-r.-clinton-part-33-of-33/view
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ご覧のように、 2016年5月はすごい動きがあった月です。5月、アメリカの要人たちは、なぜロンドンにいたのか。クリントンのメールがロシアに渡っていることを知っていてなぜFBIは隠したのか。そこを調べなくてはいけないのに、ムラー報告書は、トランプがロシアと繋がっているという視点でしか行われていませんでした。
ムラー報告書は、もう1つのスティール文書と言われる所以です。
JWのリーダー、Tom Fittonは、インタビューで、”ヒラリーのメール問題と、今回のスパイゲート事件は密接な関係がある。ムラー報告書で、これらの話題がなかったのがおかしい。ムラー自身が捜査されるべき。ヒラリーがロシアと共謀して、トランプをスパイし、失脚させようとしたのだ!”と述べています。
トランプがロシアと共謀しているという観点からしか調査されていないが、そうではなく、オバマ政権下で、何があったのか、上記のように、なぜ2016年5月、アメリカ政府関係者がロンドンに足を運んでいるのか、そこを調べないと意味がないのです。
ムラー報告書は、ただの税金の無駄使いでした。
現在、さらには、樹林のブログにもあったように、クリントン一族の闇の歴史も、徐々に明らかになってきていますね。
OIGレポートが、やはり楽しみです。
黒塗りなしで、完全に公開されることを期待します。
長くなりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また、次回!
果林