Moon♀Mama とZAZEN BOYS の2マンライブに行ってまいりましたよー。
結論から言うと、久しぶりに自分の中の何やらが揺さぶられるライブやったっ
前の記事で書いた、階段裏から観た時みたいな壁は一切作りたくなかったので、
やや前方よりの中央付近から観てやりましたよ。だってザゼンやもんっ
コンパスというお箱はわりと小さめなもんで、真ん前まで行かずとも
かなり近い距離からZAZEN BOYSを観られるという幸せ。
向井さんばっちりがっちりがん見させていただきました。
昨日は隣に居てた若かろう女子が超ノリノリで、それがなんかすごく嬉しくて、
何度かガツガツ当たられても全く腹も立ちませぬよ。
バンドとの距離も近いし、壁なしでめっちゃ楽しかったっ
そやのに途中でいらん野次が飛んでたなぁ。
「もっと来いよ!ここ大阪やぞ!」・・・それいらんわ~
私の横のノリノリ女子は除いて、正直おとなしかったのはお客さんのほうで、
もっと乗っかってかなあかんのはこっちのほうであるにも関わらず、その野次。
ザゼンがそんなことを言われる筋合いはない。大阪云々も意味が分からんしなー
連帯責任でもないけど、他の人もその申し訳なさを感じたやら感じなかったやら。
不思議なもんで、その後からなんだか会場の空気が上がっていったので、
あの野次もやっぱり必要やったのかな。(もうやめてほしいけど)
そこから怒涛の演奏、ラストはやっぱり破裂音の朝やったのですな~
泣いた。あれって泣ける曲なのかなんでだ。泣いた。
ありがとうありがとう。
ZAZEN BOYSは12月に梅田クアトロでワンマンするって!
やったやった、願いを叶えてくれた嬉しい。必ず行きます。
そんなわけでお次は、このイベントを企画したPIKA⭐さん率いるバンド、
Moon♀Mamaの登場。
あふりらんぽは少し聴いてたけど、その後のPIKA⭐さんの音楽はあまり知らず、
Moon♀Mamaは初見で、一体どうなんやろうなぁと思ってました。
どのあたりからか忘れたけどぐいぐい引き込まれて、
龍の棲家という曲では、ピチピチ弾ける白い光に包まれた。(イメージです)
コーラスの別府さんの声もなんとも心地よい空間を作り出してたな~
坂本弘道さんのチェロもすごく良かった。
「歌う人」という曲では思いがけずウルウルきてしまったわ。
対比される言葉の羅列と、そしてそれ全てを内包するような。
PIKA⭐さんの誤魔化しのない真っすぐさは、
少しばかり居心地の悪さを感じなくもないけど、
それでも弾けるようなエネルギーに、こちらもお裾分けしていただいたみたいな。
いや~良かった。2組ともすごく良かった。
ええライブを観させてもらいました。久々にライブ鑑賞でチャージされた。
そしてそして、今週は金曜日もライブ鑑賞デイですねん。イエイ!