観にいく予定ではなかったんやけど、
昨日ふと思い立って行ってきた。
ラッキーなことに
当日ハーフプライスのチケット(残2席やった)を
ギリギリ取ることができた。ありがたいな~
キャラメルボックスのお芝居を観るのは2回目で、
前回はシベリアンが曲を提供したという繋がりから
「無伴奏ソナタ」を観たのであります。
その時のブログがこちら↓
「無伴奏ソナタ」観劇感想文
今回は前情報一切なし、
どういう内容か全く知らんままに行った。
「ナミヤ雑貨店の奇跡」
原作は、有名なミステリー作家の東野圭吾さんで
ほんまに何も知らずに行ったもんで
観てみて初めてファンタジー物語なんやと分かった。
おもろかった。
33年前、他人の悩み相談を
手紙のやり取りという形で続けていた雑貨店の店主。
すでに空き家となっていたその雑貨店に
逃げ込んだコソ泥の3人。
その3人が育った養護施設。
一見無関係のような出来事が少しずつ絡み合って
影響を受け合いながら進行していく物語やった。
33年前の過去と繋がる現在。
過去から見た33年後の未来(現在)。
過去と未来と現在も同時進行で見せられて、
時空を超えたパラレルワールドが影響しあうという。
複雑なようやけど、分かりやすく作られていて
楽しく観ることができたわ~
今回は前回のように号泣することはなかったなぁ。
でもほっこりとジーンとくる心温まるお芝居やった。
閉塞的な今の世の中で
自分の世界を限定せずに生きることは難しいかもしれんけど
枠にはめることなく自由に創造していこう。
・・・というテーマが垣間見えました。
あとは、みんな繋がっているんだね~みたいなこと。
いや~おもろかった。たまの観劇イイネ!
こんなん飾ってた。
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