昨日は自分史上最高に美味しい焼きそばを作ることができました。
コツなんてものはなくて、生めんを使ったから。これに尽きる。
私が求めていた、お好み焼き屋さんで食べるような太めもちもち麺の食感は
生めんを使用することで再現することに成功しましたよ。
湯がいてから炒める、という手間はあるけど、それくらいのことはします。
美味しい焼きそばのためであれば!
なんやねん。
最近はネット上で付与されるポイントを上手に利用しています。
知らぬ間に付与され、知らぬ間に消滅しているポイント。
先日、天橋立に行った時も、ポイント1,000円分くらい使用したし、
梅干し2パックやパン用の米粉などもポイントでゲットし、
パン屋さんやシフォンケーキ屋さんで使える金券などもポイントで交換。
気にとめなければそのまま消滅していくポイントをちゃんとキャッチして
梅干しや金券という形にして私が消化して差し上げてるんやけど、
そもそもなんでこんなにポイントが付与されているのか。
という謎もあり、ただほど怖いものはなしとも言うけど
まぁいただけるものはしっかり享受します。ちゃっかり。
そんな、なぜかポイントが貯まる謎のシステムもありつつ、
しっかり使ってるからこそ貯まるポイントもあって、ぴあなんですけど、
もうそらもうもっとポイントもらってええくらいなんやけども、
とりあえず私の中のポイント消化キャンペーンの波に乗って
観に行った公演がこちら。
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ポイントで交換できる数少ない公演の中に太鼓の演奏があるとか、
さすがのタイミングですね。
初めて行った新歌舞伎座は上本町にありまして、
どんな人たちが観に来るんやろうと行ってみたら、ほとんどがご年配の方々で、
一瞬会場を間違えたのかと焦ってしまいました。
そらそうか。逆に若年層で太鼓に興味ある方が珍しいか。
ちょっと待てー
いまプログラムの書かれたパンフレット観たら1曲目2曲目の作曲が
Leonard衛藤さんやー、と思って調べたら「鼓童」出身やったー。
実は本日(25日)、私が通う太鼓教室の生徒さんも多数参加される、
衛藤さんのワークショップがあったのです。繋がりましたねー。
さてさて、太鼓の演奏の感想はというと、すごかったー。
迫力に躍動感、ダイナミズム、緻密さ、シンクロ。すごかったー。
プロの演奏はやはりすごいなー。すごいしか言うてへんな。
大太鼓の迫力もさることながら、私が興味深く見入ってしまったのは、
休憩挟んだ二幕の1曲目、ずらりと並べられた締太鼓という小さい太鼓の前で
座って叩く演奏者の統率された演奏でありました。
それまでの躍動感のある叩き方とは対照的に抑制された機械的な動き。
緻密な音の羅列から不協和音まで、なんだか前衛的な印象を受けましたよ。
UFO呼びそうな感じやった。(個人の感想です)
いやー、技術ももちろんやけど体力もすごいなー。
2時間弱、出ずっぱりでないにせよ、あれだけの演奏できる体力。
私なんて15分の演奏で限界、貧血にめまいですわ。持久力つけたい。
あんな風になれるとは思わんけど、とにかく続けようと思った。
おもろかったー。
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