わかれてきたみちがまっすぐ~山頭火より

頸椎に問題があり、自転車自粛中。
アマチュア衛星を使った衛星通信ことはじめ、の備忘録として再開。

牛久沼計画決行…結構疲れた

2010年05月04日 | 自分ころがし備忘録
いつものように8時30分に手賀大橋の道の駅でM君と待ち合わせたが、早めに家を出たのと、あまりにも気持ちがよかったのでちょっと遠回りして二松学舎大学沼南校舎方面に向かった。ほどなく由緒ありそうな山門が目にとまる。福満寺とある。



やはり由緒ある名刹のようであったが、今回の話題となんら関係が無いのでパス。

予定通りM君と合流し、今日のコースを「アバウト」に打ち合わせ。
とりあえず布佐駅方面に向かい、栄橋から小貝川を北上し牛久沼方面に走ることにした。

写真は走行しながら撮影したM君。↓

途中国道6号線と交わる文巻橋があるが、橋を渡らずにそのまま小貝川沿いに北上と続ける。
藤代野球場を見下ろす場所で途中休憩。




三成橋を渡って旧?伊奈町に入る。この辺りは平成の大合併で以前の市町村名で自治体名が変ったので何が正解かいまいち不明。(2006年3月に旧伊奈町、旧谷和原村が合併して「つくばみらい市」となる)
対岸に渡ってからは今まで来た道を戻るように藤代紫水高校を目印に県道210を北上する。交通量が少なかったせいもあるが、非常に走りやすい道だ。その先牛久沼の一部に掛かる細見橋を渡って右折、「泊崎」に向かう。
若干遅れているのかと思われる田植風景やのどかな田園風景を見ながら、実にゆったりした気分でサイクリングを満喫する。「七浦大明神」で小休止と記念撮影。



このまま100年放置されたら遺跡になるかも知れない「TOTO」がなぜかこのような状態であった。


さて、ここからどうするか???二人ともいい加減なのでコースを決めかねたが、昼飯時は「うなぎ」でなければならないという結論から、かなりの迂回路を設定する。
レイクサイドつくば、茎崎運動公園横を通り茎崎橋を渡り欝蒼とした森の中に入る。
道なりに進み「稲荷川」を渡ると右手に「河童」の像が建っている。(冒頭の写真)
牛久観光あやめ園が広がっており、家族連れがお弁当を広げていた。流石に「あやめ」の花は咲いていなかったが、かなりの数の株が整然と植えられており一ヶ月後にはさぞかしきれいな「あやめ園」になっていることだろう。
その先の急坂を登るとほどなく「雲魚亭」こと「小川芋銭記念館」に到着。なんでも牛久藩陣屋跡とのことだが、更に地名が城中町であることからも想像がついたが、この地区は牛久城が築かれていたそうな。(全く予備知識もなく行き当たりばったりだったので、帰宅後にいろいろと調べました

さて午後1時も過ぎたことだし、いよいよお楽しみの「うなぎ」である。

国道6号線に出て右折すると直ぐに食事処が目に留まる。
2店あるうちの、どちらかというと庶民的だと思われる「寺田屋」に決める。
先ずは「命の水」、そして「うなぎ」と、はやる気を押し殺してメニューを見た瞬間、二人同時に気が付いた…いつものつもりで、いつもの金額しか持っていないことに。
「命の水」と「うなぎ」の組み合わせだと所持金が危ういのである。
「命の水」と引き換えに「うなぎ」だけにする選択肢は当然…無い。
結局「うなぎ」→「天丼」にダウングレードし、「命の水」はかろうじて確保できたが、「うなぎ」は次回のお楽しみ。

十分に休憩をとった後は帰路に着くだけだ。「文巻橋」から小貝川に入り、朝着た道を戻る。途中「豊田堰」に立ち寄り、上からパチリ。私は以前小貝川が氾濫したニュースの記憶があるが、M君は知らないという。

自分の影が映っている。↓


戸田井橋を渡らずに東京芸術大学取手キャンパスを右手に見ながら、利根川を走る。この辺りは広々として他のCRとは雰囲気が違うのがいい。
再び国道6号線に出て、全長1200m余りの利根大橋を渡る。


橋の歩道を向かい風を受けながら千葉県に入るといよいよM君ともお別れである
私は朝の集合場所である手賀大橋経由で自宅に向かう。MTBでの100km、ほとんど平地だったので何とか無事帰宅できた。

走行距離 100.43km
走行時間 5時間31分35秒
平均速度 18.2km/h
積算距離 2081.3km(MTB単独)← MTBで2000km達成。1000kmは2009年8月30日

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